久我有加さんのレビュー一覧

恋は読むもの語るもの 小説

久我有加  梨とりこ 

進也の可愛さに参りました

夢中で一気読みでした。
胸にぐわ〜って迫りっぱなし!

久我さんの芸人物のシリーズ?は全部は読んでないのですが見覚えのある名前がいくつか出てきました。

進也が可愛すぎてどうしてくれようか!
泣いたり笑ったり追いかけてきたり褒め殺したり、天然でイケメンの自覚がなくて素直で…と数えたらきりがないです。

こんな進也だから青嵐も師匠も商店街のみなさんも助けて可愛がってくれるんですね。

3

恋は読むもの語るもの 小説

久我有加  梨とりこ 

可愛い可愛い可愛い

梨とりこ先生挿絵だったので購入。お久しぶりの久我先生だったのですが、いやーん、キャラにツボってめっちゃ楽しかったです!先生有難うございます!嬉しい!しっぽぶんぶんわんこが大好きな方でしたら是非是非。ほんま可愛いんですよっ!雑誌掲載分150Pほど+その続き60Pほど+あとがき。超超超名作「頬にしたたる恋の雨」の関連作になりますが、単独読み、無問題だと思います!

パワハラにより心も体もぼろぼろに…

3

嘘つきと弱虫 小説

久我有加  木下けい子 

心酔の攻め

久我先生、いくつか読んでおります。
メガネのぽやっとしたのが受けてるのはあんまりお好みでないので、うーんと思いながら手に取ってみました。
久我先生の読みやすい文体に加えて、攻め様・麦人の溺愛盲目攻め感が良くてガーッと読んでしまいましたね、いやー楽しかった。

受け様・音也、メガネのひ弱かと思いきや、意外と相手のことちゃんと考えてる感じがしてよかったです(メガネひ弱受けはあんまりとか言いなが…

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恋は読むもの語るもの 小説

久我有加  梨とりこ 

講談の世界観が濃い

青嵐× 進也


個人的には、この作品、
講談に興味ない人(私も含めて)には、ちょっとキツイと思う。
講談のシーンではなくても演目とかが結構出てくるから
恋愛物語だけ楽しもうとすると、ついていくのが大変かもしれない。


仕事に疲れ果てて体も心もボロボロの状態でになった進也が、
偶然聞いた講談師・青嵐の講談に深く感動し、心が救われ、
思い切って講談界に飛び込んで、
青嵐と兄…

4

若様のヨメ 小説

久我有加  麻々原絵里依 

関西弁若様攻め❤︎

明るい関西弁一途攻め様にほっこり、ニヤニヤが止まりません( ̄∀ ̄)

小学生の時から受け一筋の兼城。誰とも体を重ねたことなく、光との営みが正真正銘初エッチ。

「光としかしたないし、光でしか勃たへん」
とキッパリ言い切る若様、潔くて良い!!
そして個人的に大好きな方言攻め。
た、堪らん……。

最近ずーっと薄暗くてねっとり、ネチネチした執着攻めの話ばかり読んでいたせいか笑、読んで…

2

彼岸花は僕だけにささやく 小説

久我有加  m:m 

BLは添え物


視える君と聞こえる僕

事故に遭い、急死に一生を得た大学生の歩(受け)はそれ以来さまざまな声が聞こえるようになります。見えない何かの恨みつらみが間断なく聞こえてくるためおかしくなりそうになっていたある日、同じ学部の新川(攻め)に声をかけられます。
初めは怪しい宗教かと警戒するのですが、貰ったお守りの効果が覿面であのよくわからない声があまり聞こえなくなるのです。それ以来何かと気にしてくれる…

0

彼岸花は僕だけにささやく 小説

久我有加  m:m 

恋がもっと読みたかった

ホラーよりも、どちらかというとオカルト系BLといった印象を持ちました。そんなに怖いものは出て来ません。

この世に未練を残した霊・人ならざるものや呪い…
目には見えない何かが見えてしまう奏と、事故に遭って以来、見えないけれど声が聞こえてしまうようになった歩。
同じ大学に通いつつも接点がなかった2人が、とあるきっかけからバディ関係のようになっていきます。
霊や呪いといった題材を交えながら、…

2

片恋の病 小説

久我有加  イシノアヤ 

ぐるぐると苦しい

今ひとつブレイク出来ずにいる中堅お笑いコンビが、全国漫才コンテストに挑戦をするお話。
関西・漫才コンビ・片想い…と、気になるワードばかり。
関連作を全ては読んでいなくても問題なく読めましたが、うーん…ちょっと思っていたお話とは異なる雰囲気でした。

決して面白くなかったわけではないんです。
大きな舞台へ挑む緊張感だとか、才能溢れる後輩たちへの焦りだとか、そういう人間くさい部分の描き方は好…

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好きになってもいいですか 小説

久我有加  ミキライカ 

〝体操のお兄さん攻め〟と言う事で購入!

Kindleのレビューに〝体操のお兄さん攻め〟とあり、「体操のお兄さん!?爽やかなのに雄感溢れる体操のお兄さんですか!!!?」と興味をそそられて購入!

うーん……
〝体操のお兄さん〟と言うよりは、〝熱血スポ根関西弁男子〟でしたね!
関西弁のせいか、余り爽やか感は無く。
〝爽やか体操のお兄さん〟のイメージとは違いましたが、熱血ジムトレーナーみたいな…スポーツ苦手な受け様を優しく指導する姿…

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満月に降臨する美男 小説

久我有加  柳ゆと 

ラストが…

オチについて賛否レビューが付いていますが、わかる……という感じでした。
めちゃくちゃネタバレです。



人格の統合自体は良いと思います。
ただ、統合の仕方や、その後の主人公の様子がなんとも……。

そもそも、カグヤと周が同一人物に思えないんですよね。
周りの大人たちは同一人物だと主張しているのですが、統合後の「周がベースでカグヤがちらほら」発言がもう別人認定してるよね? と思ってしまい…

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