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橘紅緒 宮城とおこ
宮原きの子
ネタバレ
本のノンブルが漢字表示で、章が変わるごとに雪結晶のような花のマークが描かれていて、細かいところまで凝っているなと思った。 他のSHYノベルズもそんな風になっていたか、ちょっと見てみないとわからないけども。 宮城とおこ先生のイラストが細かくて美しいし、作中の言葉にも美しいと感じる。 最初は葛城という男と節が仲良さげで、二人がくっついても良いなと思った。 「はなしてんか、つわり起こしそ…
橘紅緒 宝井理人
azusaaaaaaa
期間限定って響きが好きです。 しかも1週間。 1か月や1年はよく聞きますが、この短期間は 中々珍しいんじゃないでしょうか。 元々宝井さんが好きだったために、興味を持ったんですが 原作は別の方が考えられているんですよね。 受けの興味本位から始まる関係で、攻めは 限定と決めつけられたところが気に掛かっており、 この人とは思いあえる関係になれそうにない、と 最初はそう思っているんで…
てんとーむし
今日は既読の日ということで、テンカウントの2巻が月末に発売されるということで宝井理人先生のセブンデイズをもう一度読み返してみました!久しぶりになんというか純粋なBL本読んだなって思いました笑(一回読んだことあるのですが) ゆっくりゆっくり少しずつ惹かれていく関係っていいですよね。ゆっくりって言っても一週間内の出来事なんですけどね笑 でも描写がゆっくり進んでいくので、一週間って感じがあまりせず…
橘紅緒 楡野ユキ
ポッチ
表紙がとても好きだったので手に取ってみました。 内容はすでに書いてくださっているので感想を。ごめんなさい、辛口の感想です。 なんだかよくできた、一昔前の青春ドラマをみているようでした。なんか既視感があるというか。男女四人でルームシェアしてるとか、みんなで「せーの」で柵を飛び越えるとか。自分がオバサンだからなのか、そういう「これぞ青春!」みたいなのがちょっと目について仕方なかった。 …
橘紅緒 北畠あけ乃
snowblack
他になかなかない、瑞々しい世界観の作品。 原作の橘紅緒さんが好きで、前巻の「若葉のー少年期ー」を手にしたのだが、 その独特の透明感のある世界を生かしながら、 文字とはまた違ったふくらみを見せるコミカライズに すごく惹き付けられ、待っていた続巻。 感情表現が分かりにくいようでいて、実は非常にピュアで正直な那智。 トモダチからコイビトへと色合いを変えていく彼と真里谷の心情が、 表…
はなみなは
友達と同じ作者さんの「テンカウント」の話をした時に これを読んだ事ないと言ったら、 腐女子として基本を押さえてないなんてダメだよ!!って 押し付けられて読みましたw 面白かった~~! 1巻だけ貸してもらってて読み終わったら続きが気になって 本屋に2巻を買いに走って行っちゃいました( ´///`) 攻めも受けも良い子でとにかくかわいかったです・・・!!>< じれったくてきゅん…
めーこ
宝井先生の花のみぞ知るを友人に勧められ、花のみやこで、テンカウントと読み進め、私の中で1番だいっっっすきな作家さんになってしまったのですが、この作品だけは宝井先生の得意技である胸が苦しくなるくらいの切なさを感じられませんでした…。 それが何故か考えてみると、キャラクターに感情移入できず話に入り込めなかったのかなと…。どうして冬至が弓弦を好きになったのかあんまりピンとこないし、紫乃はただのビッチで…
高律
恋愛って、明確な理由がなくとも突然始まったり 気が付いたら好きだったり・・・ なんとなく好きだと思ったら、めっちゃ好きになってたり・・・ 本人にもよくわからないまま、もうその人なしではいられないほどになってしまって・・ ここに出て来る先輩の弓弦と後輩の芹生もそんな感じだったのかな・・・ だけどこの二人は1週間で、抜け出せないほどの恋に落ちて・・・ 初めて芹生の家に行ったとき出会…
セブンデイズ・・というタイトルに、どんなストーリーだろうと思いましたが なるほど、そういうことか・・と納得。 お付き合いは1週間、月曜日に告白日曜日にENDってどんなやつ? そう思いながら読み進めると、ちょっと待って? モテモテの芹生にも、他人には言えない悩みがあって ちゃらちゃらしてるみたいに見えて、本当はそうじゃなくて・・・ ひょんなことから弓弦と始まった1週間。 そのたった…
少年期からの恋期、完結です。 マネキンくんと呼ばれている、無口な那智と那智の唯一の友達 女子に人気の真里谷との不思議な関係。 中学の時から、お互いが一番大切な友達だった二人が高校生になって、 心も体も少し大人になった今・・・ お互いがとても大切で一番だった中学時代。 しかし、高校生になった今それ以上の気持ちに戸惑う二人。 高校生らしい感性と、素直な感情そしてその気持ちに揺れ動…