吉野ルカさんのレビュー一覧

ラヴィンランド ~座敷童子の恋のお話~ コミック

吉野ルカ 

斬新な設定

座敷わらしがイケオジという斬新すぎる設定が気になって購入。
受けの瑛士が不正の濡れ衣を着せられて会社を辞めるはめになり、引っ越した安アパートの部屋に座敷わらしのユキが出世するまでお仕えするという展開。

ユキの甲斐甲斐しいお世話とセックスするたびに事態は好転・出世をしていくのは面白いし、瑛士がなかなか積極的でえっちなのがよかったです。(竿の描写はないのにそれなりにエロく見えるのは純粋にすごい…

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ラヴィンランド ~座敷童子の恋のお話~ コミック

吉野ルカ 

ただただ好きな人と一緒にいたい

年末と言うだけで何故か急いて お正月用という名目で本を買い漁った結果 休みもない年末年始にはとても読みきれないほどの本を積んだっていう(泣) ←相変わらずどうでもいい


BLに使える妖怪って座敷わらししかいないのか? と勘違いしそうになるくらい 座敷わらしいるわ うちの本棚

個人的に見たいのは 手の目とか 小豆洗いとか 油赤子みたいなマイナー妖怪主役の展開なんだけど まぁ さすがマ…

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あの夏の僕たちへ コミック

吉野ルカ 

魅力的な3人

とても綺麗な絵でした☆
高校時代からの思いが、再会する事によって奥底に沈めていたはずの思いを蘇らせ確認させていくお互いの気持ちの描き方がサラリとしているようで地味に丁寧で良かったと思います。もう少しだけ長く描けたら、もっと受けの人の繊細な心が読めたのかなぁとは思う。そして何よりも攻めの人の従弟がとても良いスパイスになってる作品だった。
ラストには甘い夏が待っているので安心して読めると思います。…

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あの夏の僕たちへ コミック

吉野ルカ 

3人でちょうどいい

順也への想いが無自覚な恋愛初心者 優馬×恋愛疲れがピークになり田舎に逃げてきた 順也

ようやく恋に気付いた優馬と、高校の初恋の純粋さを取り戻せない順也のすれ違いがもどかしくて苦しい!

傷付けるかもしれない怖さや大嫌いな自分から、そして向き合おうとする優馬から逃げようとする順也の心を動かしたのは、戻りたいあの頃を今現在、謳歌している男の娘あっちゃん(優馬のイトコ)。
あっちゃんがとって…

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あの夏の僕たちへ コミック

吉野ルカ 

複雑な気持ちと純粋な愛

『誰カ烏ノ〜』が好きなので楽しみにしていました。
複雑な気持ちを抱えたキャラを描くのがお上手な吉野先生ですが、今回はちょっと私には理解が難しかったかな( ´△`)


高校の先輩・順也と地元で再会した優真。
自分から距離を置いだはずなのに、再会した途端当時の気持ちを思い出します。
一方、順也は恋愛に疲れ切っていてーー…

順也はゲイで、初恋が優真です。
恋に疲れて帰省した純也は、…

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新月を見上げて~オカルト男子の愛し方~ コミック

吉野ルカ 

オカルトもあるけどっ ♡♡ 可愛ぃ~~~♡♡

いやぁもう本当に可愛いですっ♡♡
オカルトなので、怖ぁーいのいっぱい出て来ます。
でもでも『攻め』も『受け』も(特に受けが)可愛くて可愛いくて、怖いものギライな私もドキドキしながらも読めちゃいます。

この『表紙』そのままの世界観で、『攻め』は『受け』が大好きで、『受け』はピュアで素直で、でも人一倍悩み深き人生ですが、優しい花に囲まれているのですね。

『攻め』は一見クールビューティな…

1

誰カ烏ノ雌雄ヲ知ランヤ Last emotion コミック

吉野ルカ 

この攻めはやっぱデレデレの『スパダリ』でしょ!

いよいよ
『last emotion』です。
さぁ二人の愛はどうなるんだっ!
からのスタート。

受けは愛する攻めに冷たく突き放され、弟には嫌われ(いやいや、この弟君も良い子なの。そりゃこんな可愛い受けに育てれられてんだもん)、可愛がってた後輩にも何故か距離を置かれ・・・。
それも有って、元々飲むのが好きだからお店でバンバン飲んでしまう。
ま、この『飲んでしまう』が、この後の重要なキ…

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誰カ烏ノ雌雄ヲ知ランヤ First emotion コミック

吉野ルカ 

クールな攻めに、可愛くて素直すぎる受け♡♡

早くに買ってたのに、何故か他に取り紛れてて・・・何やってんだアタシ!
漸く読む事が出来ました。
もう読む手が止まりませんっっ。
元々『黒髪攻め』、『金髪(白抜き)受け』しか愛せないところに持って来て、クールな攻め、ホストな受けなんてもうパラダイス以外の何ものでもないやんっ♡♡

あらすじはほんの数ページ少々。
すこーし、シリアスありぃのギャグありぃの!
その上、絵が本当に上手いっっ。…

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たぶん愛だろう コミック

吉野ルカ 

自分勝手だから愛おしい

久々に読み返して、レビューを残したくなりました。

化粧品会社で企画をしている菊池は商品開発主任の神谷が苦手。
男が好き、でもそれが実際にどういうことなのかよく分からないという状態でずっとくすぶっている菊池にとって、会社の飲み会であっけらかんと「好き」と言った神谷の神経が理解できないからなのですが、神谷がじわじわ出してくるスパダリ感がたまりません。
落ち込んだ様子の菊池が気になって仕方ない…

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たぶん愛だろう コミック

吉野ルカ 

神谷さんが男前

表題作シリーズの他に短編が1作品収録されています。
表題作は4話から成っていて、あとがきによるとこのくらいの長さの作品を描かれるのは初めてで苦労もあったという事ですが、読み手としてはそういう事は全く感じませんでした。
揺れ動くあゆむと俊晴のおかげでなかなか良い三角関係(四角関係?)のお話になっていると思います。
実は個人的にはあゆむのような自分の気持ちが分からなくてフラフラするタイプはあまり…

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