近藤旭さんのレビュー一覧

パパ×パパ ~αとΩで夫夫やってます~ 2 コミック

近藤旭 

期待以上の続編

遥(α)×こーすけ(Ω)

この2巻、ただの続編と思っていたら大間違い!
予想以上!

それに、
もともと子育てオメガバースとしての期待はしてたけど、
これはさらに上を行っている。

夫夫の微細な出来事とか、
ラブラブな生活とか、
ちっちゃなことでケンカとか、
どれも愛しい!

親子間の愛、
遥と彼女の母親との関係、
心の奥がピクピクと痛む。

家族の絆の深さ、…

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番が幼くなりまして コミック

近藤旭 

完全に自分のミス

数ヶ月前に表紙買いしました。設定をちゃんと調べるべきだった。

なんかねぇ、もうちょっとピュアで可愛らしいストーリーを期待していたのに、中身が幼児化した相手を襲っちゃうとか、リバっというより受け(?)の方が断然攻めていたり、個人的に地雷要素が多い作品でした。

リバは嫌いじゃないけど、こういうシチュではちょっと…
あと、外見は大人だけど幼児化エッチはやっぱり気持ち悪かった。すみません。 …

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番が幼くなりまして コミック

近藤旭 

おぉ!

まさかの攻めαが記憶喪失で幼児退行もの!

景介のΩがいや、お世話されたくない頼られたいなところが、ちょーっと説得力が感じられなかったです。
まあαと体格差やら、守られてろとか言われて思うところがあるんでしょうが。

そんなところにいきなり?こんなに襲われるような番のなりかたは初めて読みました。
千鶴が嫌嫌番になったとしてもΩを大切にしたい寄り添いたい気持ちを通わせたいってところは良か…

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パパ×パパ ~αとΩで夫夫やってます~ コミック

近藤旭 

最高でした

最高でした。
Ωだから、αだからという固定概念に囚われることなくというのが良かった!



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番が幼くなりまして コミック

近藤旭 

揺り籠から墓場まで?※リバ注意

エレベーターに閉じ込められ、事故で番になってしまったアルファとオメガ。ツンなオメガに一生懸命なアルファ。そんなアルファが、頭を打って幼児化し・・・!というお話。新しいオメガバース!

受のケイちゃんがすごく世話好きで、守られるより守りたいタイプで、幼児化した攻のチヅルくんを抱くシーンが!あります!リバだけでもなかなかの地雷要素なのに、ここにショタ押し込んでくるのかなりチャレンジャーですよね。見…

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パパ×パパ ~αとΩで夫夫やってます~ コミック

近藤旭 

かわいい家族のオメガバ

オメガバース特有の激しいエロシーンはないです。
それでもαとΩならではの愛情と物語がありました。

近藤旭先生は家族や子どもの絵を描くのが上手だなぁと思います。
表情豊かな子どもへの絵は、とても優しく愛に溢れています。今までの作品よりもこの作品のようなBLが合っているかもしれません。

オメガバの世界でも生きづらいふたり。エリートサラリーマンを辞めて主夫として家庭を優しく守るαの遥と、…

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パパ×パパ ~αとΩで夫夫やってます~ コミック

近藤旭 

幸せの形が見えました

とても可愛らしい、幸せが詰まった表紙に惹かれて購入。
こちらの作品はいい意味で思ってたのと違ってました。
主人公の二人の現在から回想編に突入、起承転結がしっかりある物語かと思えば、そうではなかったです。
タイトルや帯通り、子育てしながらお仕事も頑張っている、世間一般的に持っているαとΩのイメージと少し違う遥(α)とこーすけ(Ω)の話。
現在生きている彼らの話で、ちょっとした会話や思い出で過…

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パパ×パパ ~αとΩで夫夫やってます~ コミック

近藤旭 

日常が最高

 オメガバースの夫夫の子育てBLで、ジェンダーについて考えてしまいました。
 ジェンダーというと大袈裟だけど、男は男らしくという役割期待のようなもの。
 Ωのこーすけは短髪やんちゃな感じのガテン系、αの遙はふんわりとした雰囲気の児童文学作家と一見逆のイメージのある二人。
 でも、こーすけは実は可愛いもの好き、ピンク色好きだし、子供の頃の夢は素敵な王子様に見初められる可愛いお嫁さんだし、女児用…

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番が幼くなりまして~世話焼きΩのαごっこ~ 【合冊版】 コミック

近藤旭 

リバオメガバース

リバってところ読まないで買っちゃったんですが、私はリバが苦手です。
苦手ですが、これは読めた!

Ω=守られる存在

Ωのケイスケは、子どもの頃ガキ大将だったから、そういう考え方が嫌い。周りを守る存在だった彼が、線が細く発情期を有するΩになってしまって、自身のプライドとΩであることの精神的バランスが保てていないところが今作のミソでした。
エレベーターが止まってしまい、そこにたまたま居合…

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先生、全部ださせてください コミック

近藤旭 

攻めの明良君のトラウマにならなくてよかった…!

明良君が塾の先生に好意を寄せていたところで、実はその先生はお母さんと再婚します!!!というところから始まります。

相手がお母さんの再婚相手で、しかも同性だったということで、明良君は自分の好きという気持ちに対して、罪悪感を持ってしまうところが、凄く辛く感じました。
せっかく自分の気持ちに気づくことができたのに、家族として距離感ぐいぐい縮めてくるし、父親として振る舞われるし、明良君がとても可哀…

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