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7/27(合計:270件)
吉田珠姫 相葉キョウコ
パウロ
ネタバレ
とんでもない衝撃作です… 色々な方のレビューを読み、「そんなにヤバい内容なら一度読んでみたい笑」という怖いもの見たさの好奇心を抱いたのが全ての間違いでした。 これはホラー小説です。 私はあまりオカルトを信じない人間なのですが、この本からは何やら瘴気のようなものが漂っている気がして、読んだ後目につく場所に置いておくのも躊躇われました。今は扉付きの本棚に保管しています。(吉田先生ごめんな…
ましゅ
1P目の初っ端から既に狂気を感じます。 生理的嫌悪感に近いものを感じつつも怖いもの見たさが勝りグイグイ読んでしまいました。 なんといっても鬼畜と称される攻めの弟キャラが強烈すぎます。 彼がそこにいるだけで息苦しい。 ビジュアルは男前だし人気者とのことですが、一番きつかったのはこの見た目で幼子のような喋り方をすること。両親はパパママ呼びだし性行為中の下品な言葉のオンパレード。 …
もち木地
これはもう、最高か最悪か、だと思います。 そして私は最悪過ぎて途中放棄しました。 もう、嫌すぎ。怖い。 こっちのメーターを振り切る力量で弟がサイコ過ぎて怖すぎるし、兄はアホ過ぎ。 お人よしでは括れないほどに兄がアホ過ぎ。短絡過ぎ。 登場人物全員嫌い。 4分の一くらい読んだ時点で読み方が1行飛ばし2行飛ばしになり、斜め読みになっていき、それすらも耐えられなくなり止めた。 とにかく作品に…
吉田珠姫 笠井あゆみ
近親モノが大好物で、ジャンルで探してこちらを見つけたのですが…。 もう吹っ切り方が半端ない。 父子の自分たち<以外>の何を犠牲にしても罪悪感を持たない、むしろ「利用しなきゃいけない僕が可哀想!」くらいの勢いで被害者面しちゃってる。 現在の地位も、バレたら急転直下になるはずなのにTPOを気にせずヤってるし「バレちゃうよ!」とか言いながら遠慮なく喘いでる。 とにかく父子似た者同士の潔さに神…
吉田珠姫 石田惠美
ぴれーね
元々好きな作家さんですが、更に設定がとても魅力的と言う事で、楽しみにしてた作品です。 で、やっぱりストーリーや設定がとても面白いのです。 神秘の国と言われる、砂漠の王国。 その国の王子と、結婚を誓っていた双子の弟。 事故で亡くなった弟の死を伝える為に王国を訪れると、なんと同時期に亡くなっていた王子。 更に、弟と勘違いされる主人公。 なんとこの国には、伴侶を亡くして「栄誉ある死」を選…
あーちゃん2016
アラブすきー。王道路線だと思うのですが、王様が可愛く感じるのと石田先生の描かれる長髪アラブ男にノックアウトされたので萌2にしました。本編230P+SS2Pこみのあとがき+石田先生のアラブ男1P♡ 双子の弟「陽也」と二人で生きてきた「月也」。ゲイをカミングアウトしゲイバーで働いていた陽気な弟とは異なり、地道に工場事務員として働いていたのですが、ある日仲たがいをした日に弟は交通事故死。生前聞いて…
ポッチ
作家買い。 吉田さんの新刊はアラブもの。 アラブの王さま×孤児の青年、の恋のお話です。 主人公は月也。 両親は物心ついたときからおらず、双子の弟とともに施設で育った。 双子で、唯一の家族の2人だが、性格は正反対。 明るく、人づきあいが上手で、ゲイである事もカムアウト済み。夜の仕事をしている弟の陽也。 対して月也は人見知りで引っ込み思案。 そんな二人だ…
fiona0109
これは…評価に迷う作品ですね…。 恋愛モノとしては「しゅみじゃない」ですが、サイコ物としてはこれ以上ないほどの恐怖を感じられる作品でした。 なので中間地点の評価で「萌」にしました。 正に悪魔に狂わされていくというお話で、主人公の文人とその家族たちの心境に私も引き込まれる感じがしました。 文人の弟の達也はただのヤンデレという程度ではなく、もう狂っています(まだ18歳なんですけどね…汗)。 …
吉田珠姫 のやま雪
シルバームーン
読んだのは2年ほど前ですが、評価が低いのでレビューしました。 石黒和臣氏のシリーズ1冊目です。 初めの方は読んでて不愉快極まりない石黒氏。 モブもクズばかりで千聖がひたすら憐れです。 しかし結末には参りました。石黒氏はダークなスパダリです。 気になって続巻も読み続けてます。 だんだん石黒氏の高尚なSM薀蓄にほれ込んでいきます。(洗脳?) くせになる作品です。人の尊厳とかいろいろス…
吉田珠姫 yoco
木春菊
吉田珠姫さんのお名前はもちろん存じ上げていましたが、今回初めて作品を読みました。 吉田さんの紡がれる物語の内容やカップリングが私の求めるものと異なる気がして今まで手に取ることを躊躇していたのですが、今回「好きかも!」と惹き付けられるものがあり初購入。 まるで翻訳小説のサスペンスやミステリーを読んでいるかのような読書時間を過ごし、いわゆるBL小説の読み心地とは若干違いました。 読んでい…