ときたほのじさんのレビュー一覧

そうして僕は恋を知る 2 コミック

ときたほのじ 

萌が無い…

2巻があると知って慌てて購入しました。

しかし、飛田と伊吹が瑛の店を訪れた場面を読んで、雑誌で読んだ事があると思い出しました。でもそこだけです。

ようやく全編が読めた訳ですが、雑誌を読んだ時も思いましたが、飛田を登場させた意味が中途半端でした。

翔吾を嫉妬させただけだったし、飛田が幼く見えて瑛が所属してたチームのリーダーだった事実に驚愕してしまいました。

その後の瑛が禁欲を…

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そうして僕は恋を知る コミック

ときたほのじ 

受けの肉体美!

肉体美が素晴らしいとSNSで見かけたので電子で購入してみました。

確かに瑛の胸筋や尻から太腿にかけての筋肉がとても好みでした。

でも攻め受け逆だと思ってたんですよね。翔吾が可愛い顔してたから。瑛を好きだと悩む姿も乙女っぽかったし。しかも何の経験も無い童貞なのに、自分よりガタイの良い相手を抱きたいと思うだろうかと。

瑛を好きになるきっかけもふに落ちなかったし、更に翔吾を瑛が好きにな…

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そうして君に触れるまで コミック

ときたほのじ 

受けの態度がそう簡単に蕩けないところが好き

 ときた先生の作品では一番好きかも。組長の息子でいかつい見た目だけど、どこか隙もある薫が可愛らしく、でも、すぐに修平に絆されてしまうわけではなく、最後まで男らしい態度を崩さずにいてくれたところが、受けとしてとてもタイプでした。修平は薫よりずっと恋愛脳で、極道の家で育ったとは思えない甘さも残る攻めですが、濡れ場ではもちろん主導権を握ってくれます。薫の継母は表面的には冷たく接していても、実は深いところ…

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そうして君に触れるまで コミック

ときたほのじ 

これぞ参謀の恋

「そうして僕は恋を知る」のスピンオフ。
スピンオフは単体でも問題なく読めるものも多々ありますが、こちらは「恋を知る」のCPがちょこちょこ出てくるので、読んでから読むとまた味わいが違います。

組長の愛人の子で、親の愛を知らずにいた薫と、孤児院で育った修平が出会ったのは6才のときだった。
世話係として引き取られてからというもの、修平は常に薫の隣にいた。

設定としては珍しくない「893の…

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そうして僕は恋を知る 2 コミック

ときたほのじ 

丁寧に描かれた「ふたり」になるまで

パティシエ、ときたら読まずにはいられない食いしん坊です。
食べ物が出てくるというだけでテンションが3割増に上がる。

祖父から引き継いだケーキ屋を営むパティシエの瑛と、見習いの将吾。
1巻で結ばれた2人ですが、2巻では住み込みという名の同棲が始まります。

実を言うとわたし、ガチムチ同士とか体格差で受けの方が大きいのが苦手で。
ときたさんの作品はガチムチヤンキーが王子風イケメンに…と…

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そうして君に触れるまで コミック

ときたほのじ 

伊吹の視線

『そうして僕は恋をする2』に登場した瑛さんの昔なじみの伊吹と薫。
伊吹はわかりやすく薫へ、薫はわかりにくいながらも瑛さんへ特別な感情を持っていて、その想いは薫の中で一区切りしています。

そんな薫へ、今度は伊吹が自分の気持ちを伝えるものの、なかなか一筋縄ではいかなくて…

伊吹は施設育ち、薫は極道の親父の愛人の子という境遇から何か満たされていない感覚を持ち、伊吹が薫の世話係として幼い頃か…

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そうして君に触れるまで コミック

ときたほのじ 

執着一途なお世話係 × 男前なヤクザの息子

「そうして僕は恋を知る」では、受け・瑛の過去を知る友人として登場した薫と伊吹。
瑛←薫←伊吹
というもどかしい関係でした。

今作は、伊吹視点で進みます。
普段はニコニコしているけど、前作では瑛と薫の関係を変えるべく策士の顔も見せてくれた伊吹。
次は何をどう仕掛けてくるかな?と思いきや、やはり天然無自覚の薫が相手ではそうそう上手く運ばず。
薫のこととなると必死で余裕がなくなってしまう…

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お前の恋はおれのもの コミック

ときたほのじ 

この作者さんを好きになりました

オメガバースがこんな風に描かれているのはとても好ましいと感じました
マイノリティであるオメガのための薬はよく効くように作られているみたいだし、オメガであるためにベータよりも頑張って血反吐吐く思いでゴリラになったんでもなさそうに見える
生まれ持った能力の差がほとんどないのかアルファが変に畏れられていたりする歪さもない
もしかしたらこの作品の中でも椿は偶然に恵まれているってことなのかも知れないけ…

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そうして君に触れるまで コミック

ときたほのじ 

待ちに待ってました!

「そうして僕は恋を知る」シリーズを楽しむ中で知ったこちらのスピンオフ。
一見飄々としてチャラく見えるけど、実際は執着依存型の攻めと、無自覚に甘えてくるお坊ちゃんだけど肝が据わっていて男らしくかっこいい受け。
見た目も設定もばっちり好みで発売を今か今かと待っておりました。ついにー!

攻めの修平視点で進むので、薫への執着や焦れる感覚が前面に出ていて、表向きの(薫から言わせると胡散臭い)爽やか…

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「そうして君に触れるまで」アニメイト特典4Pリーフレット グッズ

相変わらずの……

恋人になったあとの2人の日常です。
Hしたい修平とテレビをみたい薫。
薫に相手にされずに軽くあしらわれる修平に、二人の上下関係というか強弱関係みたいなものが見えます(笑)
「勝手にオナってろ」と言われた修平ですが、ただでは起きないところはさすが!
薫の手を使ってオナニーを始めて……という展開。
「俺を見てくれて嬉しい」という修平に薫はーー…!

この感じがずっと続いていく二人なんだろ…

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