total review:265933today:37
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
17/43(合計:422件)
重い実
藻とカレー
ネタバレ
坂口かわいいかわいい症候群になっている高東w 真口の坂口に対する言葉を全部「かわいい」に変換してるし。 すっかり溺愛彼氏になっていた! 高校生の頃からずっと坂口のこと見てきたんやもんね。 しかも超有能。 そして、安定の中西兄弟ww 中西兄がそこまで天然とは!? で、兄弟BLはないとキッパリ否定してくれて個人的にはうれしかった(血縁CP苦手なので) 浜辺でのプロポーズの場面、…
冒頭、致しながら、状況説明の独白が続き、どういうお話?!とドギマギしながら読み進めた。 友達同士が体の関係を持ち、両片思いからくっつく王道ストーリーかと思いきや、や、王道だとは思うけど、見せ方というか話の運び方が独特でおもしろかった。 淡々とした独白の切なさの中に、小ネタ、小ボケが織り交ぜられ思わず笑ってしまう。 高東の高校時代のあだ名が爆発とか、何も言わず普通に高東の裸エプロン…
みざき
芸術的な陰影の尻から始まるBL。 なんて綺麗な尻なのか。 隣り合った家で育ち、赤ん坊の頃から1度も離れたことがない幼馴染同士。 中学の頃に、イーワン・リャンピン・サンソウの麻雀牌がついた合鍵を受け取って以来、毎朝、全裸で眠る一左の朝勃ちを介助し、服まで全部着替えさせることに喜びを感じている清之介。 「20年来の幼馴染でも秘密はある」 「俺が一左を好きなことだけは、一左には秘密だ」…
nanao77
ヤリチン大学生の須崎はコンビニバイトのビッチなスズキくんとのセックスにハマっています。 セックス中は求めてくるのに、終わるとそっけない態度を崩さないスズキくんが、それでも回を重ねるにつれて無自覚に心を許すようになっていくさまに、須崎の方がスズキくんに本気でハマっていきます。 他方、スズキくんは家族関係でトラウマを抱えていて、継続的な愛を信じられなくなっているけれど、須崎にひたすらに求められるう…
同作者さんの、「大きい小竹〜」「アホエロ」「愛しのXLサイズ」「ビッチなスズキくん」など、淡々とシュールなエロを当たり前の顔して繰り出しつつ、時にほろっとさせたり、切なくさせたり、純愛って良いなあとしみじみさせてくれる作風が好きです。 で、こちらも淡々とシュールなほのぼのドエロという基調は同じなのですが、個人的にはもう一つ何かを!という気持ちになってしまいました。 この作品は幼馴染がカ…
asacco
〖DMM電子書籍〗 修正 : トーン、白抜き カバー折り返し : 著者コメント カバー下 : あり 帯 : なし 裏表紙 : あり カバーデザイン : 河野直子さん 電子限定特典 : 描き下ろし漫画2P(絶倫プレイ終了後) 備考 : 限定版小冊子収録なし ひと言 : 読んで感じろ!!! 〖紙媒体〗 修正 : トーン 三言 : 小冊子読みたさにこちらも追加で購入。結果、ま…
アキタ
幼なじみ同士の酒屋の三代目・清之介と喫茶店三代目・一左。 幼稚園時代から会わない日はなく、『50m以内にいないと寿命が縮む』、とニコイチを極めに極め、ちょっと、いや、かなり変わったモーニングスキンシップを日々こなすゼロ距離上等な完全なる両片想いのふたりのあれやこれをただただにやつきながら見届けることのできる幸せ。 清之介の一左へのありえないくらいの溺愛ぶりは安定の重い実先生節が効いてい…
はるつき
酒屋の息子・清之介(攻)と喫茶店の息子・一左(受)による幼馴染みBLです。 物心がついた頃からずっと一左に惚れている清之介。 その恋心は一左には秘密なのだけれど、50m以上離れると寿命が縮まるほどの溺愛っぷりなのです。 一方で一左にとって清之介は、あくまで「竹馬の友」(←ワードセンス) そこから少しずつ意識させられていく…というストーリーになります。 正直、意味が分からないところ…
Sakura0904
受けの横井の流されやすさは『アホエロ』の坂口を彷彿とさせますね。攻めの吉岡の躊躇なく押していくところも、周りへの牽制も、『アホエロ』の感じと似ています。重い実先生のそういう攻め受けが好きで、何度でも読みたいという方はハマると思いますが、『おおきい小竹とちいさい武田』や別名義の『ビッチなスズキくん』のような薄暗さも孕んだ異色な作品が好きだという方にはちょっと物足りないかも。同じ路線で完成度の高い『…
おラウ
今回もえげつないくらいの神作。 欠点があるとすれば、すご過ぎて読後、他の人の作品じゃ物足りなくなってしまう副作用くらいかもしれない……。 今作は簡単に言うと、古典的ハードに革新的ソフトを組み合わせたスタイルなんですけど、その掛け合わせ方がとにかく抜群なんです。 ハードの世界観は普遍的幼なじみパターン。 幼少期からの攻→受片想い。近すぎる距離感。 ある日、攻が自分から離れるかもしれ…