義月粧子さんのレビュー一覧

王族アルファの花嫁候補 小説

義月粧子  小山田あみ 

ハルト切ない‥

ハルトと双子の弟ナツキ、2人でお見合いという話から嫌な予感。一目惚れのハルトに対してナツキは興味なさそうだけど結果選ばれハルトは失恋。忘れようとするハルトへのナツキの仕打ちはイラッとした。
傷が癒えかけた頃にハルトに結婚の話がきて喜んだのも束の間、ナツキ以上に残酷なクレイグの態度に幻滅でした。ハルトは不安が続く中で、持ち前の聡明さを発揮してめげずによく頑張った!ハルトがクレイグを思う様に胸が苦し…

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人の気持ち

クレイグとハルトがナツキの結婚式に参加するお話です。

うーん…。
ラブラブで良いお話!ってなる特典なんでしょうけど
本編からの感想を引きずっているので
「…………」と言うのが感想です。
結婚式はナツキが主役なはずだからそれでもいいと思うけど
クレイグの事が好きなハルトに「目立たないように、終わりがけにちょこっと顔出ししてくれるだけでいいよ」なんて普通言いますかね。

勝手すぎる…

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王族アルファの花嫁候補 小説

義月粧子  小山田あみ 

うーん…。

溺愛攻めモノを読みたくてこちらを購入しました。

ハルト(受け)は双子の兄でどちらかと言うと大人しい感じで
双子の弟のナツキは明るくみんなに好かれるムードメーカーのような存在。
初めてクレイグ(攻め)と会った時にハルトは運命を感じましたが
クレイグが関係を進めたいと言ったのは弟のナツキのほうでした。

婚約した二人に傷つくハルトでしたが
ナツキが魂のつがいに会ったことにより婚約はな…

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王族アルファの花嫁候補 小説

義月粧子  小山田あみ 

絞り切れていない

初読み作家。

黒毛、黒い瞳のオメガ、先祖返りした双子がガードナー家に生まれる。
ナツキとハルトは二卵性双生児で、似ていない。
王族の姻戚、ロックハート財団の後継者、グレイクから見合いの申し込みが来る。
縁談の間を取り持つ、王族のキャサリン。
理由は、ガートナー家の双子が“繁栄を約束する象徴"だから。昔、先祖と国を救った双子への恩賞。

 双子の弟、ナツキとグレイクの件

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王族アルファの花嫁候補 小説

義月粧子  小山田あみ 

かゆいところに手が届かない

タイトルとあらすじから購入。
これは溺愛攻めの活躍が読めるだろうと期待MAXで読み始めました。


仕方なしに双子の弟の代わりから嫁ぐけど、実はもんのすごーーく攻めから溺愛されまくるお話だろうなと思い、前半のキラキラモテモテ弟をこれでもかとヨイショする文面や弟をチヤホヤする周りの態度にも耐えて読み進めました。切ないというよりイライラの方が強かったです。
受けのハルト目線で話が進むのでどう…

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王族アルファの花嫁候補 小説

義月粧子  小山田あみ 

材料が惜しい。

むむむ…。
辛辣なレビューになってしまいました。作者さまのファンの方やマイナス面も含めて知りたいという方以外は回れ右願います。



傲慢で冷たい攻めが定番(ですよね?)の作者さまが溺愛攻めを書かれたとのこと。いままで数冊読んだ義月さんの書かれる攻めがあまり好みではなく購入は迷ったのですが、小山田さんの美麗なイラストと面白そうなあらすじ(好きになった人が双子の自分ではない方と婚約とか滾…

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王族アルファの花嫁候補 小説

義月粧子  小山田あみ 

このタイプの溺愛もの、素晴らしい!

ロイヤルファミリーに政略結婚、+オメガバースと言ったお話になります。
なんか、甘くて幸せなお話がとにかく読みたいわ~って事で読んでみました。
若干ですね、義月先生だから「溺愛」ってなってても大丈夫か!?と不安ではあったんですけど、しっかり甘かったですよ。
えーと、攻めが最初から分かりやすく溺愛って感じでは無いのですが、それどころか最初はちょっと切ないんですが、そこから少しずつ少しずつ愛情が深…

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オメガバースの寵愛レシピ 小説

義月粧子  Ciel 

壁ドンが似合う攻め

あとがきでも書かれていましたが、イラストと相まって納得な壁ドン。

ハイスペイケメンαなうえに人当たりよくて、ちょっとナンパで、自分にだけ意地悪な様子を見せる。好きになっちゃうよ…少女漫画的な俺様具合(褒めてる)にキュンってなっちゃいました。人を食ったような態度にイラっともしたけど、それ以上に存在が眩しい…

料理の描写も美味しそうで、神野がコンセプトを理解して最大限の努力をしている姿な…

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彼と彼氏の不適切な関係 代議士秘書と大学准教授の場合 小説

義月粧子  立石涼 

受けが強気ツンツン

受けの属性が、ゲイ、強気、男前、女王様、スーツとなってるのに納得。
ツンデレレベルじゃないんですよね。
大学の准教授ということで、矜持も自負心もしっかりある一人の男。
そんな男が、政治家秘書である攻めと仕事のうえで対等にやりあうどころか、ぐうの音も出ないように言い渡したりするところが小気味良い。

そういうところはとても良かったけど、恋愛描写となるとあんまり記憶に残ってないかも。

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諸侯さまの子育て事情 小説

義月粧子  小禄 

ツンデレのフィネス

リーダー的存在のルドルフに請われて、男嫁に入った美貌のフィネス
俺様貴族×美人貴族という設定。
フィネスは、ルドルフの婚外子、セオドアが不憫で、セオドアの育児に関わりたくて婚姻を承諾する。

ちぐはぐな意思のすれ違いが、この物語の面白さなんだと思うけど、
そんなに拗れていない。
ややルドルフの性格が捻じれているとは思うけど、鬼畜な変態とまではいかない。

美しく聡明で、慈愛に満ちた…

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