total review:285150today:36
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
23/33(合計:323件)
早寝電灯
165
ネタバレ
そうだったのかーーー! これはネタバレ無しで読んだほうが絶対にイイ! 一途な想いを抱えて隠して離れたくなくてでも怖くて。 うーん。ネタバレなしだと書くことが無いなあ。 泣けました。謎がとけたり二人の過去をたどったり。 言葉が足りない、けど言葉にしてしまうのが怖くて。 人魚姫のお話かと思ったけど、作中で二人の好きな歌のタイトルでした。知らないけど良い歌詞のようで。 …
おぶもいもい
ひとりで旅に出ている辰実は、旅先の海辺の街で青年と出会った。 砂が目に入ったと言って突然泣き出した彼は、偶然同じ宿に泊まっているという。 涙を流し続ける彼と共に宿に行き、そこで別れた。旅先で出会っただけなのだから干渉はするまいと思うも、何故か気になって仕方がない。そうしていると「さっきのお詫びに酒でも飲もう」と青年が訪ねてきた。旅先で出会ったこの場限りなのだから、との誘いについ乗ってしまう辰実…
アンジー
『転じて恋と生き』に続いて読んだ早寝電灯先生の作品です。 旅先で出会った2人 君嶋 一士と日垣 辰実のお話。 旅先は海辺のある街。 辰実は防波堤に座って音楽を聴いていました。 「一人旅ですかあ」 突然、声を掛けられ見上げると一人の男性が立っています。 言葉を交わすうちに、その男性と同じ旅館に泊まっていることがわかり、一緒にお酒を飲むことに。 お酒に酔った辰実は自分と幼馴染…
keiko123
大好きな早寝先生のこちら、少し遅くなりましたが読了。 表紙も素敵ですが中身もザ!早寝先生!と言う感じでとても楽しめました。 化け猫…?和風ファンタジー?物?ファンタジーは苦手だな…と思いましたが、 全然そんなことはなく読みやすかったです。 なによりやっぱりストーリーが独特ですよね。 絵の雰囲気もザカザカとして荒い部分もあるのですが、 雑とはちょっと違う味がありストーリーにとてもマッチし…
Sakura0904
面白い題材でした。自分の話す声に波の音が混ざった時、相手に言うことを聞かせてしまうという不思議な力を恐れている辰実。最初、冒頭の旅先で出会った相手と、幼馴染の一士は別人だと思っていたんですが、実は同じ人物で。ならどうして2人は冒頭で、初めて出会ったかのように振る舞ったんだろう?という疑問への答えが、物語を読み進めると徐々に明らかになっていきます。 言葉の持つ力。人は表情や瞳の動き、仕草や…
葉巻
さすがです。 受けが女装趣味の話はたまに見かけますが、いきなり襲ったりとかそれをネタに脅したりとかそういった黒い接点じゃない(黒いのも好きです!)正攻法なのが安心の早寝電灯先生だなと思いました。 優しいお話が多いですよね。好きです。 他の作品も読ませていただいていますが、こちらの作品も他の作品同様、キャラの心情が丁寧に描かれていて、ほっこりするようなお話でした。 今回の攻めの塁…
あさだ2枚
早寝電灯先生の作品は、設定とか関係なく買うので、今回もアイドルが出てくる話ね〜いつもの先生とちょっと雰囲気違うね〜ぐらいの予備知識で読み始めました。やっぱりしっかり先生節だった。 女装要素も含んでますが、"女装モノ"みたいな語られ方をされにくそうな作品で興味深い。表紙は着てないからかな?アイドルという要素も、早寝先生が料理するとこうなるのかと新鮮な面白さでした。表紙のW下…
うーゆむ
早寝電灯先生の作家買いです。単話配信を追っていました。 冒頭の社畜な毎日に疲れきっている草太が、もう可哀想ですね… 電車が来るのに、線路に吸い込まれそうになるところとか、かなり辛い毎日です。 喜八と出会った講談のあとに、自宅のアパートに戻ったところも身につまされる。 自分を含め、働く大人には刺さるのではないでしょうか? でも、喜八と出会った草太は幸せです! 知らない世界に巻…
てんてん
本品は『ここからはオフレコで』のアニメイト特典ペーパーです。 本編後、嶺人がコスプレするお話になります。 嶺人頼む これを着てくれ! 塁は嶺人に来て欲しいと差し出した衣装を見た嶺人は驚きで絶句して しまい・・・ A6版片面モノクロ印刷にて塁が恋人に女装を迫るお話です♪ 塁が用意した衣装はキラキラな魔法少女の衣装なのですよ♡ 嶺人は プルプル震えて「癖になったらどう…
ワスレナグサ
輪廻転生ものです。 校内新聞の小説をきっかけに、2人の高校教師が過去と現在の自分と向き合うお話。 ミステリーの側面があるのでセリフはやや多めな印象です。そして初回では気づかない伏線があちこちにあります。読めば読むほど無駄がない!オノマトペの効果や、猫の反応とか。 前世を自覚して、翻弄されて、そして。過去から繋がる思い。 初見で読了したときは「二人」の幸せにただただホロリとしまし…