早寝電灯さんのレビュー一覧

See you later,Mermaid コミック

早寝電灯 

言霊の重さを知る二人の愛

毎日のように続く両親の口論に泣く辰実と、相続問題で親戚が家で口論ばかりの一士。
小学生の頃に出会いずっと一緒にいた二人。
小学生の頃に、辰実が発する波の音の様な言葉に不思議な力があるとなり自分の力を怖がるがそれを受け入れ支えてくれた一士。

しかし、高校時代一士への想いを自覚し、大学時代にその隠してきた想いが大きくなりすぎて自分がいつかこの「言葉」の力を使ってしまいそうな恐怖に襲われた辰実…

5

See you later,Mermaid コミック

早寝電灯 

号泣

是非!ネタバレなしで読んでください!!
わたしはめちゃくちゃ泣きましたマジで!!!

素晴らしいストーリーテラーが現れた…
既刊もチェックせねば!

5

See you later,Mermaid コミック

早寝電灯 

海辺の温泉、行きたいなぁ

あらすじの紹介文では
「人を操ることができる声を持つ辰実は、旅先のある海辺で一人の青年・一士と出会う」
って、ちょっとSFファンタジーっぽく紹介されていますが、それらしい要素があると言えばあるような、
でも、最終的にはもっと普遍的な、「言葉の力」が重要なテーマになっているお話でした。
日垣視点で進行した後、君島視点で再度語られるストーリー構成も好みです。
展開的には、割合早い段階で先は読…

4

See you later,Mermaid コミック

早寝電灯 

じんわりきたー...(涙) 神連打したい気分。

お恥ずかしながら地雷多めなので、普段は必ずネタバレしてから購入するようにしていますが、これは絶っっっ対にネタバレ無しで読んだ方がいい!!
わたしもネタバレなしで読んでみたら、ものすごくよかったので。

早寝電灯先生のお話だと、「半壊の花」収録の「稲穂に帰る道」が好きで、なんて優しいお話を描く方なんだろうと思っていました。
今回のコミックも本当によかった〜(涙)


このお話のキーワー…

11

See you later,Mermaid コミック

早寝電灯 

ホントにネタバレなしで!

ホントにネタバレなしで!
これしか言えない・・・。

読後感は凄くいいので、多くの方にオススメします!!!

4

See you later,Mermaid コミック

早寝電灯 

エモい!

絶ッ対にネタバレなしで読んでください!

帯の通り、この話は読み返すことによって深みを増していきます。
新鮮な気持ちで存分にエモを浴びてください

短いですが以上です!

4

See you later,Mermaid コミック

早寝電灯 

ぜひネタバレなしで!

早寝電灯先生の作家買いです。
本当に、独自の感性を持ったストーリー構成にいつも驚いています!

紙で購入しましたが、帯に「必ず2度読みたくなる」と有るんです。コレは本当ですよ。
と、いうか2度読んでストーリーを咀嚼出来ると思います。
読み進めると、複雑さを感じるのですよ。だから、ゆっくり時間をとって読むことをお薦めしますね~

旅先の海辺で、辰美が出会った一士と云う青年と思いがけず旅…

4

「See you later,Mermaid」電子限定描き下ろし漫画 グッズ

お土産コーナーにて

「See you later, Mermaid」電子限定描き下ろし漫画となります。

以下、内容となります。
↓↓↓↓



「コミックス28p5コマ目のシーンから」
お土産コーナーのシーンです。

辰実に「土産物は早いって」と声をかける一士ですが、
内心『アッ…』と焦る一士。
なぜなら、
昔からいつも辰実に言っていた言葉だったのです。
一士には辰実の声の能力は効いてな…

1

See you later,Mermaid コミック

早寝電灯 

感受性の繊細さが良い。

インタビュー記事で「これは!」と思い購入。
早寝電灯先生は「転じて恋と生き」が大好きで、オカルティックでひんやりした空気を期待して…
しかし、本作はちょっと思ってたのと違った。
ある能力を持っている辰実は、いつも寂しげ。
海辺で出会った一士とは、多分前に会っていて。
彼が運命の相手、それは読者的に予想できる流れだけど、過去パートと現在パートの組み替えというか重層的にしようとしている手法が…

2

See you later,Mermaid コミック

早寝電灯 

聴覚を刺激される

早寝電灯先生、1年弱ごとぐらいでコンスタントに新刊を出されていて、今後もこれぐらいのペースで出て欲しいです。いろんなランキングとかね、毎年顔出してくださると嬉しくて。変わらず推していきたい。

最初、ガッツリファンタジーかな?と思いきや、先生の今までの作品に近いふんわりとした不思議感で、また好きなお話が一つ増えました。

先生の作品は、読んでるとその場の音が聞こえたり、色が見えそうな気持ち…

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