早寝電灯さんのレビュー一覧

See you later,Mermaid コミック

早寝電灯 

すべてが不思議すぎた~…

最初からずっと不穏な空気が漂ってる作品で、たまに過去形のセリフもあったりして、メリバかそれに近い、少なくとも円満ハピエンじゃないかも?とどきどきしながら読みました。結果はとても不思議な読後感…。
ちょっとファンタジーな設定が入ってて、ミステリーっぽさもあって、ぐいぐい引き込まれていきます。かといってすべてに意味があるわけじゃないので読み方が難しいです。
辰実が能力持ちなので、一士の方にも何か秘…

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ここからはオフレコで コミック

早寝電灯 

早寝先生節控えめでもおもしろい

おもしろかったです。
ただ、読み始めて、え?これ早寝先生?と思いました。

と言うのも、普通(と言ったら語弊があるかもだけど)に読めてしまう。
いつものモチーフが詩的に表現されたり、回想と現在が交互に描かれて筋がわかってくる、とかそういう独特の構成ではなかったから。

しかもアイドルものでファンタジー要素はなし。
読みやすくて、早寝先生のこういう作品もいいですね。

でいて「イン…

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化け猫かたって候 コミック

早寝電灯 

いちばん好き!!

いい!!
早寝先生作品の中でいちばん好きです。

なんてったって喜八がいい。
草太を「雀」と呼ぶのがかわいい。

前半、抑えながらも草太のことがかわいいんだろうなというのが見て取れたのが萌え〜。
この堪えながら、草太の言葉や表情にぐっときている喜八がめちゃくちゃどストライクでした♡

草太も疲れ切ってはいたけど、素直なところがいい。
喜八に惹かれていく過程が全部きゅんきゅんしま…

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明日、起きたら君は コミック

早寝電灯 

知性とユーモアと萌えと

同じ大学でつながる3cpのお話。

□表題作
冒頭、彼氏から「睡眠姦していい?」と言われてから、広典が動転しながらも普通に出勤してからの
「てゆーか 睡眠姦ておまえ…」
がツボでした。
このタメツッコミ?好きですw

現在と回想を交互に見せる構成お上手ですよね。


□for you.and for me
ストローの花に恋をして
語られるごとに花が咲いていく
(晩秋にな…

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君にはふれると鳴るとこがあって コミック

早寝電灯 

お祭とストーリーが見事なシンクロ

とても良かったです。
早寝先生はちょっとした非日常(今回は祭と山)をモチーフにして、ストーリーに織り交ぜる展開が絶妙にお上手ですね。

おじいちゃんの言うように
「祭りは山も人も全部つなぐ」
お話だった。

冒頭、樹がお祭りで灯司を見たシーンが、終盤2人が抱き合い、お祭りに一緒に出る流れにつながるのがおおお!!と気持ちよかったです。

子どもの頃の2人がお祭りで出会い直したんです…

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ここからはオフレコで コミック

早寝電灯 

アイドルとインタビュアー

アイドルとインタビュアー(編集者)。

うーん。早寝電灯さん好きでストーリーとか設定とかいつもすごいな!と思うんですが…。
これは好みの問題です。すみません、この設定は響かなかったです。

別にそんなに気にすることなくない?自由にしてればいいのに、と思ってしまって。
別に誰に迷惑かけるわけでもないし、趣味の範囲だし。

まあお互いありのままを受け入れてくれて、初対面の時から惹かれ合…

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「罫線上のカンタータ」電子限定描き下ろし漫画 グッズ

2組の交差

「罫線上のカンタータ」電子限定描き下ろし漫画となります。
3p。

以下、内容となります。
↓↓↓↓




本屋にて。
背中合わせで立ち読みをしている港と爽人。
そこにお互いの待ちびと、スオと葉治が来る。
その時、葉治とスオの肩がちょっとぶつかって。

スオ「あ すみません!」
葉治「あ」
スオ「?」
葉治「あ…いや…すみません」

爽人「お前の本 持ってた…

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罫線上のカンタータ コミック

早寝電灯 

流れも良い

作家さまのコミックス今までで一番好きかも!
2カップルがかかわってくる(?)お話の流れも告白の後の流れも良い。
あの短編のメッセージがめちゃ気になる。

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君にはふれると鳴るとこがあって コミック

早寝電灯 

わからないことは怖くない

高校生の灯司は人付き合いが苦手。
幼い頃から山に入る機会が多く、山では自分らしく過ごせることを知っているので
人との距離感や温もりにどうしても戸惑ってしまい、コミュニティに溶け込めないことに不甲斐なさすら感じる日々。

一方、ひょんなことから友達になった同級生の樹は
相手の気持ちを汲み取り、気遣うことの出来る人。
うまく言葉に出来ない灯司の気持ちを察してくれたおかげで
灯司が変わって…

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おかえりさんかく コミック

早寝電灯 

あまりの凄さにレビューが直ぐ書けませんでした

初読み作家さんです。とは言え、早寝電灯先生の作品はずっと気になっていて数冊所持していたのですが、ようやく読むことができました。

想像していたより、ずっとずっと丁寧に描かれた素敵な作品でした。

レビュー数が多いのでストーリーの詳細については省きますが、簡単に言うと三角関係の話。

なのに、なぜ「おかえり」なのだろうか?…気になっていたのですが、最後まで読んで、その深さに圧倒されました…

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