らくたしょうこさんのレビュー一覧

ただれた恋にはいたしません! コミック

らくたしょうこ 

BLらしいお話

絵が良かったです。
受け恭平が田舎の大家族でスクスクと育って、東京にも憧れがあり、大学進学で上京して。

テーマは皆色んな面があるってことなのかな?

初っ端からアパートの隣人チャラ男高良に度肝を抜かれ…。
ちょっと恭平の田舎者コンプレックスが激しくない?

あと雄ちゃん、その設定も必要だったの?

入学前に村ちんと仲良くなれてラッキーだね!
私はボッチでしたよ。

他は…

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ただれた恋にはいたしません! コミック

らくたしょうこ 

可愛い!虫も!

Pixivでお見かけしてた作家さま。
初読みです。

田舎から上京してきた恭平の隣人は、同じ大学に通う爛れた先輩・高良。顔を合わせる度に喧嘩していた二人だったが、飲み会後の介抱や、当て馬の幼馴染とのトラブルを経て、お互いの気持ちにはっきり気付く・・・


恭平の泣き顔が可愛すぎてヤバかったです!
あんなの、私だって手出しちゃうよ!
一度はグッと堪えた高良、偉かった。

恭平を大…

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ただれた恋にはいたしません! コミック

らくたしょうこ 

おとなりさん

もともと上手い作家さんだと思ってましたが
久しぶりに読んだら、作画も話もさらに好みになっててツボった。
こういう可愛いのが好きなんだよ( *´艸`)くふ

田舎からでてきて初めての一人暮らし。
コンドームすらよく知らない無垢な受と
女遊びもこなれたもん、ヤリチンの先輩。
初対面の印象はとても良いものとは言えなかった。
ところがあることがきっかけでそれは好転する・・!?

女もと…

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ただれた恋にはいたしません! コミック

らくたしょうこ 

自分の気持ちにまっすぐ向き合う

大学進学で地方から上京してきた恭平は
とにかくピュアで服なんかもいい感じにダサくて(笑)
田舎者をバカにされたくない強がりなところや都会に憧れと恐怖の入りまじった感情を持っていること、すべてが可愛かったです。
まず手土産にかりんとう持ってるところにやられ、ばあちゃんっ子なところにもやられ…
高良に負けないようにグイグイ行くところも良かったです。

シティボーイには怖気づいちゃうけど虫に…

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昨日をもう一度 コミック

らくたしょうこ 

過去と向き合う

高森は高校時代、同級生の神藤に片想いしていて
そんな神藤は教師と付き合っていて…
学生時代は関わり合いの無かったふたりが大人になってやっと交わったのに
お互いがそれぞれ過去を忘れられずに
見ている方向がどこかズレているのが切なくもありもどかしくもありました。
過去にどうケリをつけるか、どうしたら前に進むことができるのか。それを見守るようなお話だったと思います。

神藤が先生のことをず…

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僕らは嘘に気づかない コミック

らくたしょうこ 

嘘から出たまこと

表題作は幼なじみで親友の優弥と武夫のお話でした。

男は女の子と経験する前に男同士でえっちする、というそんな大嘘に何故気付かないの…(笑)
チョロすぎるだろ!と盛大にツッコみつつも
そんな武夫の清々しいまでのおバカっぷりが憎めなくて可愛かったです。

叶わない恋だからと諦めて、そんな嘘をついてしまった優弥だったけど
このままじゃダメだ、と全部嘘だと明かしたあとの涙にぐっときました。

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甘やかアルファに愛される 小説

秀香穂里  らくたしょうこ 

スパダリ攻めや甘い話が好きな方には合うかもしれません

αの浩介とのワンナイトで身を篭り、一人で子を産んで育て、生活苦に男娼として身を売ろうとするΩ操が浩介と再会する話

テンプレートな設定だがなんだかんだ何度も読みたくなる流れではある、そして以前先生のほかの作品も読んだことがあるから大丈夫だろうと思い購入しました

物語自体は予想できる展開です。先生の文体も癖なくとても読みやすいです。
痛い描写もなく、タイトル通り主人公の操はひたすら甘やか…

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ただれた恋にはいたしません! コミック

らくたしょうこ 

可愛すぎた…

表紙からも溢れ出る可愛さ。
本編では可愛さの洪水が起こってました。

大学進学のために、田舎から上京してきた恭平。
お隣さんにご挨拶に行ったら、見るからに遊び人のシティボーイ・高良にばかにされるわ、かりんとうは突き返されるわで、第一印象は最悪で…。

高良の大の虫嫌いのせいで距離が近付いていくのですが、食べ物で機嫌が直って「いいひとかも」なんて思っちゃったり、お腹いっぱいになって眠くな…

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昨日をもう一度 コミック

らくたしょうこ 

すっきり?

高校時代、好きな人は先生と付き合っていた…。
という衝撃的な設定をどう落とし込むんだろうと、ワクワクしながら読み進めました。
結果として、「何で?」という疑問がまだ頭と胸にどっかりと居座っています。

先生と付き合っているという噂があった神藤はクラスの中心的人物で、目立たないグループにいた高森にとって眩しい存在だった。
そんな彼を目で追い、足で追いかけるうちに知ってしまった噂の真相。

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雨上がりの僕らについて 2 コミック

らくたしょうこ 

道が続いていくということ

なんとも爽やかな着地。めちゃくちゃ良かったです。
たどり着くには簡単な道程ではないけれど、お互いが一緒に居たいと思っていればふたりの時間は続いていく。
最後のふたりの背中を見てそんな風に思いました。

簡単には自信がつけられなかったり予想外の方向から問題が発生したりと色々ありましたが、お互いに相手の言葉を信じてそれに救われ、道が開いていく様子に感動しました。

女性視点からの意見が描か…

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