akabekoさんのレビュー一覧

HOW TO BL 2019 グッズ

そういえば今年はちるちるスタッフさんの座談会がないね

ebjで電子版をいただきました。
電子版は書店員ランキングが収録カットされて、表紙込み全68ページでした。

例年通り「無料でいいんですか?」って豪華さですね。ありがとうちるちるさん!
描き下ろし作品目当てでいただきましたが、ランキング上位作品(各部門1〜3位)については御本人のコメントも寄せられているのが嬉しいです。
(寄せられていない作家様もいらっしゃいます。表紙部門、キャラ部門はコ…

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四人のにびいろ Groping in the dark SPECIAL BOOK #1 グッズ

秘かな想いがダダ漏れてる「薄いけど内容が濃い本」

「四人のにびいろ(2)」とらのあな限定特典は薄い本!
発売当初は予約優先で入手困難でしたが、再入荷したタイミングで購入できました。
有償特典ですが、+300円くらいで薄い本が付いてくるのは嬉しい♪

「内容は濃いけど薄い本」となってますが、逆でしょ?
「薄いけど内容が濃い本」のほうが正解だと思います!


●「俺の兄貴がセックスの準備をしてくれるわけがない」
誠がベティを愛人にし…

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四人のにびいろ(2) コミック

akabeko 

誠とベティの憐れさがたまらなく魅力的

 相と勇の印象は1巻からそう変わりませんでしたが、誠とベティの掘り下げが凄まじく、この2人に心奪われた2巻となりました。まだ続く予定で、気になるところで終わっているにも関わらず、読み終えた後の満足感がすごかったです。思わず唸ってしまいました。

 絶対に何か腹に一物あるだろうと予想していたベティは、案の定関西の組織の犬だったようで。ゲイでもないのに生きるために男に従順に脚を開き、頭の弱いふりさ…

2

四人のにびいろ Groping in the dark SPECIAL BOOK #1 グッズ

まだヤってた頃の話

とらのあな限定の有料同人誌です。
同店で2巻を購入し、同人誌分の追加料金を払うともらえる仕様です。

作中では描かれなかった大人誠×大人相(オールバック)のHです。
やった~!オールバックVerの相受けが見たいと思っていたのでうれしかったです。
時系列的にはベティが誠の愛人になってすぐくらい?誠と相が決定的な喧嘩をする前くらいのはなしですかね。

いつも横暴で乱暴なHをしてくる誠に、…

8

蝶と花の関係性 コミック

akabeko 

心をギュッと掴まれる‼︎akabeko先生のデビュー作。

他のレビュアーさんも書かれていますが、どこか自分の性癖をも抉ってくる、心を鷲掴みにしてくる作品集です。これが akabeko先生のデビューコミックスというのも今更ながら驚き。
個人的には、痛そうなのは苦手で。ドM という性癖にも理解が無いので、うーん、なんですが。
akabeko先生の描く、一見「受け」見えする蝶野の、特に目つきの色っぽさ。細っそりした腰なのに、重そうな箱を軽々と運ぶ(後に体育…

3

四人のにびいろ(2) コミック

akabeko 

愛と誠

1巻では、気質のいたいけな少年と相がどうにかなったらいいな、という気分で読んでいましたが、表紙の極彩色が語るように、2巻では兄弟の関係が本題としてクローズアップされてきます。

生い立ちから、兄が弟の相に依存するのは理解できますが、相が兄の誠になぜ執着するのか、はよく分からず。

ヤクザの権力争い、陰謀など少し分かりにくい話運びがありつつも、謎のベティの正体が分かってきたりとずいぶんお話が…

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四人のにびいろ(2) コミック

akabeko 

『タイトルの意味』が色濃く出始める2巻

これは…鳥肌モノの2巻でした…
この表紙!かっこよすぎて痺れる。

誠と相、2人の関係が大きく動きだします。
複雑な環境で育った2人。
母の愛を受けずに育ち、存在を無視され否定されて生きてきた誠の歪み。
そんな誠を哀れみながら側にいるかに見えた相の、凄まじい誠への執着が描かれたこの2巻には、本当に背中がゾクゾクして止まらなかった!

組内部の不穏な動き。身内の裏切り。
誰を信じれ…

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「四人のにびいろ(2)」応援書店ペーパー グッズ

毛・毛・毛

「四人のにびいろ(2)」応援書店ペーパーとなります。
大きさはハガキ大。モノクロ印刷です。

以下、内容となります。



↓↓↓↓ネタバレ↓↓↓↓





①「ベティはパイパンである」
(全裸のベティの股間を後ろかrまさぐる誠。)つるつる

場面変わって
②相との事後。眠っている相の股間をまさぐる誠。もじゃもじゃ

③ハッ「⁉︎」
(ギクッとして目をさま…

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四人のにびいろ(2) コミック

akabeko 

続きが気になります

電子版が出たので購入しました。一巻を読み直してから二巻に突入しました。

抗争が激しくて、登場人物や展開を理解しなきゃ、と頑張って読んだ感があります。「四人の」状況はみな生きるか死ぬかみたいな崖っぷちで、その中で自分の想いや大切なものに気づいていく過程なのかな、と。相も誠も、ベティ(六)もかなり過酷な境遇で生きてきたんですよね。勇くんはそこまでとは言えないかもしれないけど、ずっとおじいさんと二…

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四人のにびいろ(2) コミック

akabeko 

愛とは何なのか――

『四人のにびいろ』待望の2巻です。
愛とは何なのか――
苦しい程に考えさせられる1冊です。

誠さんは、子供のまま大人になってしまったような「可哀想な人」というイメージが、一層強くなりました。
相さんから誠さんへの、キス……
こんなに素敵なキスを、この作品で見ることが出来るなんて ……
描き下ろしで、ボロボロ泣きました……

誠さんと相さんの関係性を適切に言い表す言葉を、自分は見…

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