少年の境界 (2)

shounen no kyoukai

少年の境界 (2)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神179
  • 萌×254
  • 萌21
  • 中立6
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
32
得点
1180
評価数
262
平均
4.5 / 5
神率
68.3%
著者
akabeko 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイオメガバースコミックス
シリーズ
少年の境界
発売日
電子発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784799740514

あらすじ

「あれは俺のαだ」
学生時代に番関係になったゆかと薫、αとしての人生を
それなりに謳歌する大我、Ωであることを諦観する倫――
4人の人生がこの一時交差する。
その出会いはだれかの不幸であり、だれかの奇跡だった。
運命に翻弄される大人気オメガバース作品、第2シーズン開幕!

表題作少年の境界 (2)

朽木 薫,α,,製薬会社勤務,ゆかの番
ゆか,Ω,,薫の番

同時収録作品少年の境界(2)

大我(α),サラリーマン
りん(Ω),居酒屋バイト

その他の収録作品

  • 12.5話(描き下ろし)
  • ー電子限定描き下ろしー

レビュー投稿数32

「本能」か「恋」か

待ちに待った2巻。

1巻はゆかが表紙に描かれていましたが、2巻の表紙は大我。という事で、2巻は大我がメインのお話だったように思います。

1巻はゆかたちが高校生だった時のお話。
2巻は、月日が流れ、社会人になった彼らの姿が描かれています。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。






「運命の番」の存在を信じ、恋人を作らない大我。
けれど彼は、居酒屋で働く倫という青年と一緒に暮らしている。

Ωの倫は、「Ωである」という事を受け入れ、したたかで、Ωという性を隠すことはしていない。

が、それは、自身の人生を諦念しているから。そして、身の安全と生活を保障してもらうために、大我のもとに身を寄せている。

そんな倫を抱くことで、大我も見返りを得ている、という関係。

そんな倫とたまたま出会い、同じΩであることから親しくなるのが、ゆか。
けれど、そんな倫の「運命の番」が、ゆかの番である薫で…?

大我は、高校生の時にすでに、自分の「運命の番」がゆかであることを認識していた。なのに、「運命の番」にこだわる。
裏を返せば、彼自身がとった愚かな行動と言動で、ゆかを手放してしまったことに対する後悔からではないのかな、と。

ゆかでないのであれば、他の人はいらない。

そんな大我の心の叫びのようにも思えました。

そして一方の薫とゆか。
倫が、薫の「運命の番」と知って、彼らが選ぶ未来は―。

帯にもあるように、2巻が描いているのは、本能か、それとも恋か。

ゆか一筋の薫が、倫のそばにいると身体が倫を欲しがる。
そしてそんな薫を見て、身を引くことも考えるゆかの姿に思わず落涙しました。

αに番を解消されたΩの「これから」は悲惨なもの。
それでもなお、薫のために身を引こうとする。
倫の存在が現れたことで、今まで流されるように薫のもとにいたゆかが、自分の気持ちに正面から向き合う事になった。
薫への想い。
そして、妊娠する、という事。

倫が「運命の番」である薫を求めて暴走するようになって、自分と向き合うようになった人物がもう一人。

大我です。

俺様で、身勝手な彼が、倫のために行動する。
不器用な彼の、倫を想う恋心に萌えが滾りました。

倫が薫を求める姿は痛々しいものがありましたが、雨降って地固まる、になって本当に良かった。二組の幸せなCPに、赤ちゃんがやってきますようにと願ってやみません。

で。

終盤に続編の予告が掲載されています。
楽しみ過ぎる…!

早く続きが読みたいです。

21

少年時代の分岐点

うわわ~!
ますます面白くなってた!!

2巻は一気に年数が経って社会人となり「少年」ではなくなったけれど、
α・β・Ω の性が発現した少年時代の分岐点が未だ後を引きずり色濃く影を落とし…。
2組のCPの運命が絡み合っていました。

・「運命の番」に執着する者
・運命などなくとも心を貫きたい者
・番相手の「運命」を知り戸惑う者
・1歩離れたところから見守る者

第2の性の翻弄されながらも幸せを模索する姿がグッときました。
4者4様 見えてるモノが微妙に噛み合わず切なさがこみ上げます。
あああ~オメガバース世界罪深いわ…。
(余談ですが1巻の予告にあったシーンはなかったです)


さてさて。
1巻にて初めての発情期で番となった薫とゆか。
大我は自分の運命の番はゆかだと気付いたけれど、時すでに遅し…。
燻る気持ちを残したまま大人になっていました。

そんな大我にはセフレの同居人・りん(Ω)がいます。
何の因果か…りんとゆかが偶然出会い、薫とりんが出会ってしまった。

一目見て「運命の番だ」と気付く薫とりん。
やっと見つけた運命に固執し、りんは薫を追い求めるようになります。
しかし薫は運命なんかより昔からずっと心に決めてたゆかと幸せになりたくて…。
ゆかは りんからぶつけられた言葉に迷い悩んでいました。

薫を求めるあまりどんどんボロボロになっていくりんに大我はーーーと展開します。


【その出会いは、だれかの不幸であり、だれかの奇跡だった】
読後、あらすじにあるこの一文が刺さりました。
結果的にどれが不幸で奇跡かはわからないけれどみんな良い方向になってホッと一安心。
出会いは不幸だったとしても不幸だけでは終わらない4人の関係がとても良かったです。

作者さんのインタビュー記事で2CPの対比を意識したというような言葉がありましたが
そのあたりはとてもわかりやすく描かれていたと思います。

顕著に表れてたのは大我と薫かな?
この2人の違いにはめちゃめちゃ萌えました!!!

薫の一途さや性格、これは1巻の時から変わりません。
たぶん子供の頃からずっと変わらないのだと思います。
ゆかが好きだから。ゆかを守るため。
そのような気持ちが彼の中に折れない柱になってるのだと思うと…(;///;)
運命の番とは理屈でなく本能的に否定できないものとされてますが、
本能ですら感情で押しとどめる強さがとても良かったです。

大我は…大我は……。゚(゚´Д`゚)゚。
少年時代から成長したと感じる部分が多くてグッときます!
大我が成長出来たのはゆかと番になれなかったのが起因してるのかな?と思いました。
すんなりゆかと番になってたらきっと傲慢っぽさのあるままだったのではなかろうか…と。
なんとなくですが、個人的にはそう感じました。

表に出さないけれど運命を取り零した過去を引きずる大我は
りんが運命に固執する気持ちが痛いほどわかってたんだろうなーと。
だからボロボロのりんをほっとけなかった。でもりんに気持ちは届かなくて…。
次第にりんを幸せにしたくてもがき始めるのに切なキュンが止まらなかったー!(;///;)

一見強そうに見えて、自信のないとこが見え隠れしてたのもめっちゃ萌えた。
その辺りは薫と真逆で、そういう弱いところがほんともぅッッ(;///;)

また、勢いで番になったけれどそれ以外は変えられなかったゆかと薫の関係。
りんが現れたことによって2人の関係が改まって良かったです。
微妙に噛み合わなかった視線が重なり、幼馴染みの枠をぬけて。
恋人への変化が幸せに満たされていてキュンキュンしました!
恥ずかしそうに笑うゆかがめちゃ可愛かった。
あああ良かったよぉぉぉ(;///;)

運命に固執しつづけたりんは…うーん感情が難しい。
悪い子ではないということ、固執してしまうほどツライ過去があったのは察せられました。
メンタルが弱ってたのも抑制剤の副作用が大きかったのかな?
描き下ろしではさわやか青年でスッキリした面持ちになってホッとしました。

個人的には2巻はとても綺麗な終わりだと思ったけれどまだまだ続くようです。
心の準備して待機します(;ω;)ウッ

15

akabekoさんの作家力に息をのむ……なんて残酷な世界なんだろう

どう展開していくのか全然読めなかったakabekoさんのオメガバース作品。
うーわーそうくるのかぁぁぁと想像を絶する残酷さに途中で読み進められなくなるくらいガチ泣きしてしまったけど、これはもう迷わずに神を付けます!
オメガバースに対する苦手意識も克服できそうな勢いでめちゃくちゃ引き込まれました!!
この先がっつりネタバレありでレビューしますが、ご容赦ください。



まず、ゆか(Ω)と大我(α)と薫(α)のトライアングルで進行していくのかと思われたお話は、りん(Ω)が加わって、恋愛の矢印と運命の矢印がぐっちゃぐちゃに絡まる2組のお話になりました。
そして、視点がゆかから大我に移ったことで、登場人物たちに抱いていた印象が一気に変わりました。
1巻を読み終わった時点では運命に逆らって番になったゆかと薫がちゃんと幸せになれるのかどうかが一番の気掛かりだったのに、2巻では運命の番とはもう結ばれることが出来なくなってしまった大我への同情心が否応なしに駆り立てられて、「なんて残酷な世界なんだろう……」もうこれしか言葉が出てこない!
果たして私は誰と誰がくっ付いて欲しいと思っているのか、自分でもよく分からなくなりながら読みました。

あまりにも大我のその後がつらすぎます。
“運命を取り零してしまった”
それは絶対で唯一の存在なのに、もう二度と自分の手には入れることが叶わない。
それでも運命の番を諦めきれずに生きている。
どんな後悔と絶望の人生だろうか。

そして、りん。
あぁそうくるのか・・・と思いました。
4人目のキャラが登場した段階で冷静に考えればそういうことでしかないのだけど、残酷すぎますakabekoさん。。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

りんの運命の番が薫なのです。
りんは本能に抗えず、もはや狂気じみた勢いで薫に惹かれるのだけど、薫の理性は強く、ゆかを一番に思う気持ちはほんの少しも揺るがない。
これがゆかと薫だけが主役のBLなら純愛上等!純愛尊い!と拍手喝采するところですが、本作では大我とりんもまた主役なのです。彼等は当て馬でもなければ、副産物的に生まれたサブカプでもない。
誰と誰がくっ付けば4人全員が幸せになれるんだろう。
そんなことをグルグル考えさせられる残酷なオメガバースの世界観。
薫に選んでもらえないりんは焦りから抑制剤の過剰摂取が止まらなくなり精神的に壊れていきます。
その一方で、運命の番ではないはずのゆかと薫にはなにやら変化の兆しが見え始めて、りんを可哀想に思いながらも、こちらの2人のこともやっぱり応援せざるを得ない。

本作のつらいところは、ゆかも大我も薫もりんも、4人ともがみんな良いヤツらだってことなんですよね。
誰か1人でもクソみたいなキャラがいたらまた違っただろうに。
本能に翻弄されながらも、何が誰の「最良」かを4人ともが必死に考えてる。
その上で自分なりの幸せを掴もうと足掻いている。
そんなのみんなが幸せになれますようにと願うしかないじゃないか(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
四者四様の涙が胸に刺さります。
大我と薫のα組の涙が特にグッときたなぁ。。

Ωだけではなく、Ωとαの両方に平等に悲劇性を与えているからこそ、残酷さが増すけどカタルシスも増すakabekoさんのオメガバースの世界。
何気なく見えて、凄くしっかり考え抜かれた設定なんですよね。だからこんなに面白い。
オメガバースが苦手な人にも本作はちょっとチャレンジしてみてほしいなぁって、私もあんまり得意じゃないからこそ思えてくる2巻の内容でした。

大我が一歩踏み出せたことで、3rdシーズンは4人でひとつのお話から2組それぞれのお話になっていきそうですね。
ちょっと光の見える面白そうな設定がありそうですし、ますます目が離せません!!

【電子】シーモア版:修正-(描かれていない)、カバー下なし、裏表紙○、電子限定特典(1p)付き

12

運命の番に振り回される人たち

二巻やばかったです。
まず表紙がかっこよすぎませんか?
惚れ惚れしてしまいました。

一巻のラストで、ああこの二人は絶対に幸せにはなれないんだろうなと思ったんですが、以外にもハッピーエンドだったので驚きました。
次の三巻の予告がまた不穏でしたけど…それは置いといて、今回は『運命の番』にかなりスポットを当てたお話でした。
新キャラのりんが見ててつらかったです。
本能に振り回されて、心と体もぐちゃぐちゃになっててかわいそうでした。
病んだりんを一巻ではゲスのにおいしかしなかった大我が引き戻してくれて感動。そんな優しい心があったんだ…。

りんに何かと邪魔されていたゆかと薫は、そのおかげもあって愛を確かめ合うことができてこれもまた感動しました。
まじめな薫は運命の相手じゃないゆかを、自分の勝手で番にしたことずっと後悔して苦しんでたんですね。薫は作中で沈んだ顔ばかりしている印象だったので、最後幸せでボロボロ泣いていたところもらい泣きしそうでした。

二巻完結ならこれですっきりなんですけど、続くんですもんね…。絶対またなんかあると思うと心がザワザワします。
三巻楽しみです。

6

切ない愛しい

作家買いです。akabeko先生の作品は全部好きです!こころに響く!画風が好みです。表紙カッコいい。

今回は2組のcpの対比が見応えのある作品です。
実はわたし…大我×ゆかが見たかった…薫とりん、申し訳ない!!
ごめんね…大我×ゆかには薫と番いになる前か、大我がゆかを運命と意識した後に一度くらい致して欲しかった。あ、そしたらゆか気持ち悪くなっちゃうか。
でも、2組のことを考えるとこれで良かったのだ…
4人の思いがそれぞれ伝わってきて胸が苦しくなりました。
どうぞお幸せに。。。だったのに!?
3巻があるのですね!
不穏。
え、なに、一悶着あるの?楽しみにしています。

6

運命の番って

「少年の境界2」です。
続き物なので、タイトルが「少年の境界」なのに、このカバーイラストが随分おっさんでもいいのです。
冒頭からサラリーマンが居酒屋で飲んでいてもいいのです。
「少年の境界」を超えた先のお話なのです。

前の巻で切ない終わり方をしていた彼らが大人になってからのお話です。
薫とゆか、そして大我の関係は、それなりの平穏を保っていたのですが、現在の大河の同棲相手でΩのりんがそこに加わったことで、新たな「運命の番」の波乱が起こります。

この「運命の番」っていう強制イベントは本当にBLと馴染みがいい。
オメガバースらしさを十分堪能できました。

5

信じるのは 運命か 自分か

神作品の続編は、もっと神!!!
物凄く感動して最高でした\(^ω^)/

Ωのゆかの運命の番だったαの大我が、ゆかの番でαの薫の運命の番であるΩのりんと出会い、運命と自分達の感情の間で揺らぎます。
運命か、この気持ちか…

薫は大我に伝えます、
運命が好きな人を幸せにするんじゃない
誰よりも幸せを願う奴が幸せにするんだ
だからあの日 運命より自分を信じて ゆかを番にした

そうです、私がずっとずっと探していた答えが、この作品にありました。
幸せは、運命が決めるんじゃないんです。運命で決まっているんじゃないんです。自分が決めるんです!!

ゆかの未来をずっと奪ってしまったんじゃないかと不安を抱えていた薫が、泣くシーンがあります。彼は自分が選んだ道を信じきれずにいたんだなって、思いました。だからゆかの気持ちを知って、薫のように泣きそうになったし、嬉しくなりました。

メインカプは大我とりんですが、ついつい薫とゆかに話題がいってしまってすみません(๑*Д*๑)!!
大我は、強がりな部分もありますが、実はとても思いやりのある人だなって感じました。りんは、本当はかなり寂しがり屋さんで、"運命"を信じることで紛らわしていたのかなって思いました。2人の幸せな姿、2人が番になったシーン、すっごく素敵でした(^^)

こんなに強く共感出来る作品、本当に心が震えました。すっごく素敵な作品でした!!!

大我とりん、薫とゆか、幸せを掴んだと思います。
更なる続編があるようです!楽しみにしてます!!

5

♯運命≠幸福

運命とは、 人間の意志を超越して人に幸、不幸を与える力。また、その力によってめぐってくる幸、不幸のめぐりあわせ。

つまり、運命とは自分の意思ではないところで働く力であり、必ず幸福に繋がるものではないのだ。

まさにこの物語は運命に争い、流されず、自分達の意思で未来を切り開くことが出来る4人の話…。
そして、4人が2組になり続いていく物語…。

自分達で選んだ今があり、それぞれが思う幸せに辿り着いて欲しいと願わずにいられません。
次巻が待ち遠しいです。

4

好きな人を幸せにしてくれるのは「運命」じゃない。

「運命」の交差を描いたこの作品。
akabeko先生の魅力である、シリアスでダークな部分を存分に味わうことができます。

「…運命が好きな人を幸せにしてくれるのか? 違う 誰よりも幸せを願う奴が幸せにするんだ だから俺はあの日… 運命より自分を信じた たとえそこに 幸せの保証はなくても」

1巻では「ヘタレかな……??」という印象の強い、薫くんの台詞です。
オメガバースの世界は運命を信じ、頼ってしまうからこその言葉だと感じました。

ゆかくんの運命は大我くん。
倫くんの運命は薫くん。
その事実は変わりません。
それでも、好きだという気持ち、幸せにしたい……この人と幸せになりたいという気持ちは、運命で測れるものではないと思います。

幕を開ける予定の3rdシーズン。
倫くん&大我くんの幸せを阻むのは「抑制剤の後遺症」
一方、ゆかくん&薫くんは「番になっても幼馴染」の関係から、恋人同士の関係に進展。

……全く先が読めません!!
2組の番が それぞれの幸せを手に出来る日を、待っています。

4

泣けた…

1巻から順に再読中ですがアレ?こんなに面白かったっけ?ってなってる自分が居ます。

2巻ではゆか達は既に社会人になっています。
ゆかと薫は番として暮らしていて、大我はりんという男のΩとセフレのような関係になっている。
ある時りんの働く居酒屋にゆかと薫が訪れ…という展開。
4人が運命の番に関する事実に気づき、それぞれに悩み、苦しみ、葛藤する様が切ない!
誰の気持ちになっても苦しいのです。
過去への後悔も伴っている大我が1番苦しいかもしれない…うーん、でも皆んな辛いよね。
薫のゆかへの揺るがない気持ちが素敵でした…泣

大我が薫にりんを選んでくれと頼みに行くシーンもまた泣けた。
大我の株が急上昇だよー(つД`)
運命より気持ちだよね。
2巻エンドがハッピーだったので、ココで終わりたい気分になりますね。

番になったΩはもう他のαを選べないけど、αは別のΩに乗り換えできるという仕組みがやっぱり嫌だな。
捨てられたΩが1人でヒートを乗り越えなければならなくなるなんて、不公平感が拭えないなぁ。

4

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