total review:281012today:2
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37/84(合計:833件)
岩本薫 蓮川愛
わきの
ネタバレ
恋シリーズ四作目。 ロッセリーニシリーズ「守護者」で、ルカの頼れる友人として登場の東堂こと和輝が主人公です! 守護者での和輝が好きだったので嬉しい(´∀`*) ちなみに和輝は前作「支配者の恋」の受け・桂一の弟で桂一への想いが絡むので、ロッセリーニシリーズや他の恋シリーズはさておき前作は読んでおいた方が良いかな?と思います。 今作の舞台はマラークです。アラブです。 和輝のお相手のアシュ…
岩本薫 高崎ぼすこ
ぴんか
さて、二巻です。 相変わらずシンゴは逆毛を立てた猫のように、 響に対して警戒心丸出しです。 そして響の方は、ゆらゆらと揺れっぱなし。 シンゴに対する気持ちは決まっているのに、 逆毛を立てるシンゴに我慢したりブチ切れたり、色々大忙し。 それなのに表に出ないから、鈍なシンゴは相変わらず何も気付かない! ……と、思ったら、もう一人の守護神、貴水の出現でようやく少し変化が⁈ 一巻と同じ…
恋シリーズ三作目。 今作はアラブものですが、舞台は日本で攻めはイギリスの母の血が入ってるから、いかにもアラブー!って感じでは無かったです。 でもアラブの一国の王子様。 王子だから我儘な面もあるのも当然ですが、こちらの攻めはその生まれ故の鬱屈もあり、我儘がどこか子供っぽい。 その子供っぽさが、受けを意識する辺りから更に増して可愛らしかったです(*´Д`*) 対しての受けはSPという忍耐…
恋シリーズ二作目。 前作も良かったのですが、個人的には断然こちらのCPの方が好みでした! 建築業界で働く日本人同士で、受け攻め共に色っぽい(〃ω〃) 二つのお話があり、「帝王の庭」で二人がくっつくまで。 「征服者の恋」では当て馬登場。 この当て馬が、ロッセリーニシリーズ「継承者」に出てきた、レオらの従兄弟のカルロスでした。 他に礼人も出てきたけど、ロッセリーニシリーズや前作を読まず…
なんだろうなぁ……岩本さんの作品にしてはなんか違和感感じるなぁ…… と思いつつ、ふと気づけば「これ、新装版だった!」と。 前情報なしで読んでいたので、 これが新人小説の賞を取った作品だったのか!と気付いて納得。 新装版なので、改稿はされているかと思いますが、 それでもやはり、賞を取るだけの作品であるなと。 なんというか、若い人がパワーで書いた感が、良い意味でも悪い意味でも出てる。 …
恋シリーズ一作目。 ロッセリーニシリーズ「捕獲者」のスピンオフだけど、礼人が登場するくらいなので未読でも大丈夫かな?といった感じです。 詳しくは先の方々がレビューされてますので、思いつくままのレビューで失礼します。 英国人紳士×日本の苦学生という住む世界が違う二人が、反発しあいながらもお互いの良さに気付き恋をする…と王道展開なんですが、じわりじわりといった感じに祐の気持ちが変わっていく感…
ririn
面白かったのですが若干の古さを感じたので萌評価で。 こういうBL読めなくなりましたね。 時代なのかなんなのか……。 人外・モフモフ、子育て・花嫁、オメガバース……。 そういうのももちろんいいですが、ライトなお仕事BLも読みたいです。 中身はあんまりないですが(笑)サクッと読める王道BLでした。 ぼすこ先生の絵がすごくよかったです。
まぎぃ
激あまなシリーズ4作目でようやくクライマックス。 サルだったシンゴも成長して愛を自覚します。 事件の方は、今回はチャイニーズマフィアがらみ。冴木という色悪な男にシンゴの妹が拉致されるが、無敵の響が救出。 しかし、妹が、同級生で恋人の因縁の相手にとらわれるなんて偶然があり得るのか。 冴木はヤクザの父を持つが本人はヤクザではなく、色男という設定なので、今後活かされそうです。 シリーズ…
シリーズ3作は1冊まるまるネットストーカー編でした。 貴水が煽ったせいということでなぜかシンゴがネットストーカーに狙われる。トラブルメーカーはシリーズ後半に行くほどなりをひそめる印象。こうなると水戸黄門で、響が必ず助けてくれます。 しかし、貴水の恋人は江戸文学研究者のアメリカ人という設定なのだが、普段も当時の言葉で話したりするのかな。。 全体に岩本さんの小説は軽いテイストですが、やや…
これは最初からシリーズを想定して書かれているのでしょうか。 最後で結ばれてH方面も増えるんだろうなと思いますが、1巻、2巻はまだ序章です。 2巻は中編2つ。隣人女性にまつわるトラブル。解決して空いた隣に響が引っ越してくるまで。 もう1つは響の同僚である×1の女性。この子供が母親と響をくっつけようと画策するが響はシンゴ好きだから無理、みたいなところでカタルシス。子供が暗躍とかちょっとあり得…