岩本薫さんのレビュー一覧

αの花嫁 ─共鳴恋情─ コミック

岩本薫  幸村佳苗 

段々と溺愛系スパダリになる

毎回楽しみにしていて、今日は16話を読みました。
本当に圭がスパダリで。
金持ちイケメン。最初は子供を産むためだけに運命の番を探してたけど、今は自分の癒しになってる所が最高。
お互いに相手を信頼してるし愛し合っている。
環境が複雑なので、障害も多いけど、それがより2人を強く結びつけている感じがする。

運命の番だから相手が好き、というより、運命の番というのは知り合うきっかけのようなもの…

7

不遜で野蛮(新装版) 小説

岩本薫  円陣闇丸 

両片想いだったなんて!♡!♡!

シリーズなんですね!
私はこれのみですが、いやぁ面白かったなぁ~~~。
二人とも警察の同期で、でも方やエリートの官僚、方や昇進は無視のとてつもない実力を持つ刑事

見事に『攻め』『受け』の語りを章ごとに振分け、読んでいる私達に余分なストレスを与えません!
かなりハードな事件の捜査で、それでなくても読者やきもき、『受け』の身の危険にマヂでハラハラする訳ですから本当に有難い!
そのお陰で読…

2

蜂蜜と眼鏡 小説

岩本薫  ウノハナ 

あっま~いv

売れっ子作家とその担当編集者という、
本文の中で本人も言っていましたが、
ありきたりすきて
ボツにされそうなカップリング!
いや、でも私は嫌いじゃありませんよv

表題作は、
あとがきにも書かれていたように
雑誌掲載の中編ということで、
物語自体は大変駆け足で、
特に驚かされることもなく、
予想通りに起承転結してしまいます。

柊氏視点ということもあり、
穂高先生の気持…

0

αの花嫁 ─共鳴恋情─ コミック

岩本薫  幸村佳苗 

魅惑のキスシーン

ストーリー展開は超王道なオメガバース作品といった感じです。しかし、読みごたえがありますし、キャラは皆美人です。特にキスシーンが多めで、どれもとても濃厚でエロくて美しいです。キスシーンがお好きな
方はぜひ読んだ方がいいです。
受けの儚げでうぶだけども攻めのことを求めちゃうところを絵で良く表現されています。攻めも富、ルックス、名声、地位全てを兼ね備えたスパダリなので、スパダリ好きにはとてもおすすめ…

3

αの花嫁 ─共鳴恋情─ コミック

岩本薫  幸村佳苗 

絵が綺麗

小説版の「共鳴発情」と似たお約束。
副題が、「超王道オメガバース」・・プライドをかけたα×α(Ω)の、運命の恋
RENTAで14巻までを購読。(調べたらシーモアが公開が速くて安かった。)
単行本化を待ったほうが財布に優しい。ほとんど一巻30頁未満で、凄く短い。

幸村佳苗さんの描写は緻密で丁寧、画風は一見笠井あゆみ先生風で、特に眼の描写が綺麗。
小説家のしっかりした筋書きに沿って、絵が…

4

碧の王子 Prince of Silva 小説

岩本薫  蓮川愛 

南米の密林で育った子

シリーズ他の作品を読まないで、単読。

南米の大財閥の跡取り息子が車両事故で死亡。
シウヴァ家の総帥・グスタヴォから、11年前に出奔した長女イネスを探して欲しいと依頼を受けた鏑木。
鏑木が、アマゾンの密林にイネスの元乳母を頼りに会いに行くと、
財閥の長女・イネスと夫もマラリアで既に死亡しており、10歳の遺児が乳母の親戚に預けられて養育されていた。名前は連。
挿絵の連はまるで、黒豹を連れ…

1

スパイシー・ショコラ ~プリティ・ベイビィズ~ 小説

岩本薫  麻々原絵里依 

~プリティ・ベイビィズ~の関連本

スパイシー・ショコラ  ~プリティ・ベイビィズ~ のタイトルの通りで、
この作品は「プリティ・ベイビィズ」の関連作品。

プロテスタント系教会の養護施設で育った享、秋守、伊吹、彼方と、
主教・凛太郎の息子・梗一。
凛太郎が引き受けた厄介事を 秘密裏に処理する裏稼業のメンバー。

メモ:
①プリティ・ベイビィズ 
 2008年6月 小説
 2011年12月30日 漫画

②ス…

0

αの花嫁 ─共鳴恋情─ コミック

岩本薫  幸村佳苗 

首藤圭騎は結構ヤバい大人である。

ああ早く一冊に纏まらないかなぁ。と、分冊版の14巻を読んだところで溜め息。
幸村佳苗先生の描く、麗しい美男と美少年の絡みに嘆息。
毎回。たった20数ページ毎に繰り広げられる、エッチの濃厚さに息を詰める。

首藤圭騎は結構ヤバい大人である。
優秀な α の名家に生まれ、首藤家の当主であり。グループを率いるCEOである。
「氷の帝王」と称される、厳つめの美形であるクールな彼は、「魂の番い」…

0

共鳴劣情 オメガバース 小説

岩本薫  蓮川愛 

ブロマンスを超えたBL感がひしひし!

刑事バディの二作目です。

一作目は二人のプロロークという感じで、
ちょっと物足りなかった感があったのですが、
今回はようやく一歩前進です。
(一歩前進するのに一巻かかりましたが!)

散々オメガという自身の枷に縛り付けられ、
苦しんで来た天音。
彼は自分だけでなく、
他のオメガの苦しみまでその背に背負い、
晴らそうともがいている。
それが生きる意味だと思っている。

5

共鳴発情 オメガバース 小説

岩本薫  蓮川愛 

ハマりました

 大ベテラン岩本先生の凸凹バディー×オメガバースもの作品で、中身はやはり王道…のストーリーでしたが、安定感があり私はハマりました。
(理由はあるものの)やさぐれた感のある天音のキャラクターが良かったです。
一応身体的には出来た2人ですが、恋人としての関係はこれから…という終わり方で続編に期待です。

刑事2人が普段意識的に抑えているとはいえ、類い稀なるフェロモンの持ち主というところも…

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