灰田ナナコさんのレビュー一覧

来世の君にくちづけを コミック

灰田ナナコ 

輪廻転生と青い薔薇

輪廻転生を主題に選ぶと、どうしても内容が薄く感じる足早ストーリーになる。現世と過去の設定をそれぞれに説明が必要だからです。だからこの作品もそうした輪廻転生ネタが元々好きなのかで満足度が変わるとは思います。
私にとって青い薔薇も、初めてこの世に登場した時の新聞記事を読み、創業者の夢物語が実現したという素敵な実話に感激した思い出がある。
輪廻転生と青い薔薇、そしてヨーロッパ中世史のコラボレーション…

2

来世の君にくちづけを コミック

灰田ナナコ 

転生もの!


こちらの作家さんは数冊読んでいます!
安定の画力です!
少し癖がありますが、喜怒哀楽がはっきりしていて、キャラクターが生き生きしています!

さて、あらすじの通り、今回は輪廻転生ものです。
私、敵キャラがモブで出てくる?!とか期待したんですけど、そんなことなかったです。ごめんなさい!!
輪廻転生ものですが、流れ的には王道。ただ、記憶を取り戻すか、その後の行動の部分が鍵になるので、結…

6

来世の君にくちづけを コミック

灰田ナナコ 

悲恋の前世からの今回は?

転生物のお話でした。

前世では王子様だった広人は、その前世で恋人だったミカを現世で探している。
ミカはスパイ容疑をかけられて処刑されたのだ。

広人の通う大学で見つけたミカの生まれ変わりの洸は、前世の記憶がなかった。


ありがちな転生物の展開ですが、掴みは面白かったです。
過去に何が起こったのか分かりやすかったですし、何故洸は前世の記憶がないのか?と謎もあったりして読む手は止…

5

来世の君にくちづけを コミック

灰田ナナコ 

めちゃくちゃかわいい

輪廻転生もので前世が王子×配達夫。
現世が同じ大学の法学部生×生物学部生。

基本的にあるある設定で、余計な付属物がなくあっさりです。
いやでもかわいい。

攻めの一途さと受けのピュアさにこの絵柄がすごくあってて、涙の描き方がキレイでもらい泣きしました。

前世で受けが亡くなった理由付けも、前世の記憶を思い出すこともご都合でありがちはありがちなんですが、王道です。
これぞ、って感…

3

来世の君にくちづけを コミック

灰田ナナコ 

もう一声ほしい気も。

初読みの作家さま。
あらすじに惹かれて手に取りました。

タイトルやあらすじからも推測できるように、今作品は転生もの。
生まれ変わっても、いつでも、どこでも、君に恋するー。
そういうお話。






大学生の広人には前世の記憶があった。
次期国王となる王子という身分だったルークという自分。その自分が恋をした、ミカという平民の男の子。
けれど、ミカは無実の罪で処刑されて…

6

ハイキー×ローキー コミック

灰田ナナコ 

マオちゃんが好みと違った

カメラマン+モデル×ファン(のちにモデル)というなんだかエモい設定の作品。まずもって、みんな前髪が長いのがすごく気になる(完全に好みの問題です。お好きな方ごめんなさい)

ウラがありそうなカメラマン、俺様っぽいモデルに、ファンのマオちゃんが絆されちゃう、のはわかるんですが、マオちゃんのキャラクターがあまりにふわっとしていて、個人的には好みとはちがいました

厳しい家庭に生まれて、勉強もスポ…

2

ハイキー×ローキー コミック

灰田ナナコ 

神よりの萌2。
3Pだからか勝手に、浮世離れしたような、倒錯的な作品だと思って読み始めたらまさかの純粋な恋愛。
受けの真央を中心にして、誰がかけても物足りなくなるだろうバランスの良い恋模様でした。
好きのやじるしの向きが、はっきり決まっているから3Pであっても入りこみやすいのではないかな。(圭⇄真央⇆祐介)

前半少し性急。
真央が祐介と致す経緯が不明、圭には憧れていたとは言え、祐介と…

2

理想的恋愛の条件 特装版 コミック

灰田ナナコ 

灰田先生のスレンダーキャラにピッタリなファッション関係の話

ファッション関係舞台のお話。灰田先生のスレンダーなキャラクターにピッタリの世界。
オシャレに敏感な主人公達の洋服見てるだけで楽しくなっちゃうな。
「コイツとはないな」とお互いに思っていたのに徐々に惹かれ合う過程は見ていてキュンキュンしてしまう。えっちも多くてえっち好きとしても大満足(〃艸〃)
うさちゃんのキャラ設定が活かされきれてないところがあったので、きっと続編があると信じてる!

5

ハイキー×ローキー コミック

灰田ナナコ 

喜歡!!

2

ハイキー×ローキー コミック

灰田ナナコ 

それぞれの居場所になる

カップルではなく3人での恋愛模様が描かれていますが、ドロドロした部分はナシ。
けれど、ただ性欲だけに溺れることもなくあっさりとした関係というわけでもなく。
不思議な関係なのにバランスを保てているので違和感なく読めました。

真央を巡って祐介と圭はお互いに独占欲はあると思うのですが、いがみ合わず相手を蹴落とすことなく、それぞれが自分のやり方を貫くというスマートさが個人的にポイント高かったです…

2
PAGE TOP