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小林典雅 羽純ハナ
はるのさくら
ネタバレ
ふふっと笑わせてもらいました。 受け様は、人材派遣会社『キャメロット』の新人、春真。 節約と創作が得意で生き生きとした楽しい受け様です。 最初の数ページで、春真のたくましい想像力に笑わせてもらいました。 攻め様は、この『キャメロット』にゲイ婚のパートナー役を求めて仕事の依頼をした慧吾。 このパートナー役として、春真は慧吾の家に住み込むことに。 バカップルとして見せ…
彩東あやね 羽純ハナ
フランク
溺愛攻めあり、ちびっこあり、美味しいお料理あり、となかなかいい感じだったんだけど、ところどころでモヤモヤするところがあって、心の底から楽しむことができず……。 まず受け母の扱い。 散々迷惑かけられてきてるんだけど、親なら当然レベルの些細なエピソードを大切にして母を見捨てることができない郁生が不憫というか。 800万円の借金を踏み倒し海に沈められそうになって、息子の働くレストランへ飛び…
kurinn
将吾が帰宅すると桜太朗と郁生の楽しそうにままごとをする声が聞こえて来ます。 桜太朗は将吾に気がついて呼んでままごとを一緒にするんですが、スーツのままでピクニックシートに座るんです。スーツが汚れるからと断らない将吾が素敵です。 興奮した桜太朗が砂と葉っぱで出来た親子丼をこぼしてしまいますが、郁生が臨機応変に対応しててこちらも素敵でした。 桜太朗がデザートの団子を作り出した時に、将吾…
平凡だけど心優しい青年が漢気溢れた攻めに溺愛されるお話でした。 攻めの将吾はヤクザだけど法に触れる事はしておらず、亡くなった親友の子を我が子として育てていました。 受けの郁生は祖父母に育てられましたが、いつも問題ばかり起こす母親を決して蔑ろにしない優しい気持ちを持っています。 将吾は郁生が新米コックとして働いていた時から気に入っていたようですが、惚れたのは家のコックとして働かせてから…
羽純ハナ
chikakumaco
なんて事⁈ 幼馴染のフリオと再会したダートは、彼が娼館から娼館へとたらい回しにされている事を知り、何とか助けたいと尽力する。時間稼ぎの為に、フリオを買う予定だった男を誘惑するダートだったが、ジュダに見つかり誤解されてしまう。 時間が無かったダートは、言い訳する間も与えられず。 「お前との契約はもう、終わりだ。」静かに呟き、去って行くジュダ。 酷い…。酷過ぎる。勿論、ジュダはもぅダートを手放す…
てんてん
本品は『愛を召しあがれ』のフェア書店特典ペーパーです。 本編後、刀瀬視点での日曜日の出来事になります。 とある日曜日、所用で出かけた刀瀬でしたが、昼食を郁生の暮らす離れ で食べる約束をしていた為、急いで自宅に戻ります。 すると離れの庭から郁生と桜太朗のはしゃぐ声が聞こえてきました。 どうも2人でままごとをしている様で、ピクニックシートの上に仲良く 座り、桜太朗がおもちゃの鍋…
今回は建設会社専務で刀瀬組若頭と新米料理人のお話です。 受様が母の借金返済で住み込んだ刀瀬組で攻様と恋仲になるまでと 攻様を狙う恋敵の登場する続編と幕間的短編を収録。 受様は調理師専門学校を卒業後、フレンチレストンで3年目となる見習 いコックですが、去年の夏のランチタイムに初めて来店した男性客に なぜか気に入られてしまいます。この男性客こそが今回の攻様です♪ 攻様は以来月…
らうららうら
まず、羽純先生の絵が大好きです。 かっこよくて可愛くてセクシーさ抜群です。 仁ちゃんが英智に絡んでばかりで、読み手が「そうだ、行け!」と応援したくなります。 焼肉をおごると言って、一生懸命食べている英智に、よく喋るのに口が小さいとか下心があるかもとかキュンキュンしてしまう台詞をいってしまいます。 でも、仁ちゃんは、「好き」という気持ちがなかなかわからなくて、言葉にできなくて、とてもじれ…
ぷれぱーる
ほっこりほのぼのショートストーリー^^ 桜太朗とおままごとをする郁生と、それを見守る刀瀬のお話。 桜太朗がおままごとで料理を作っています。 大盛り親子丼を頬張る振りをする郁生は、やっぱり優しい子だなぁと思います。 もしかして、桜太朗は郁生みたいな料理人になったりして? そして、そんな光景に幸せを感じる刀瀬ーー 家族3人のなんて事はない日常が尊い。 色んなことがあると、当たり前…
コミカルなノリがとても面白かったです! ストーリーとしては王道なのですが、受けの郁生の思考が楽しくてクスクス笑ってしまいました^^ 料理人の郁生は、ひょんなことから勤め先の料理店の常連・刀瀬に母親の借金を肩代わりしてもらいます。 その代わりとして、郁生は刀瀬から仕事を任されることになりーー…! この仕事を、郁生は〝愛人〟だと思い込んでいます^^; 『テクニックないですから』 …