松基羊さんのレビュー一覧

うらおもての恋煩い コミック

松基羊 

うらおもての恋煩い

めちゃめちゃ良かった
読み応えがあったし、しっかりお仕事BLでした
良くんが可愛いキャラクターですごく好き
旭さんはしっかりしてそうで、そうでもなくて憎めない感じ

最初のセフレからいきなりプロポーズしちゃうのすごいよね
そういう生き方だったとしても、ちょっとぶっとんでるよね
逆にそれだけ良好な関係と思ってたということだと考えると、お仕事で再会出来て良かったなと思う

ラストが綺…

5

うらおもての恋煩い コミック

松基羊 

兄の葛藤も見たかった

ひとり浮かれてセフレにいきなりプロポーズ
フラれた翌日 自分を振った相手にまさかの場所で遭遇

気まずい…

こんな気まずい状況 絶対味わいたくないわ


不倫ものってお嫌いですか? あたしは大好物です

いや これが不倫ものって訳ではないんですけど 失恋につけこむ輩に心は別のところにあっても身体は開ける それが寂しさや虚しさを埋めるためなら恋だ愛だは関係ないって感じがさ

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うらおもての恋煩い コミック

松基羊 

どことなくピュアな匂いも感じます

めちゃくちゃ分厚いッ!
250P越えでドッシリとした1冊です。

お仕事も絡む大人の恋愛なんですが、
どことなくピュアな一途さも感じてキュンときました。
セフレから始まった関係なのに爛れた感じがなくて…!
(エチエチはガツガツ濃いめなんですが)

最初はスマートな大人同士の恋愛!って感じが
紆余曲折あって徐々にスマートさが消えてくけれど、
飾り気のない気持ちがストレートに伝わる…

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憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

42歳の選択

 42歳で男娼をしているキャラなんてそうそうお目にかかれないので、それだけでも一読の価値があるのではないでしょうか。ダンディという名の通り、客は彼に紳士的に包み込むように抱かれたい人ばかりなのかと思いきや、細かい設定のシチュエーションプレイから道具を使ったプレイまで、どの濡れ場もかなり濃かったです。彼の客だった組の若頭の物語も、スピンオフで読みたいくらい気になりましたね。

 同性愛者である限…

0

「愛を与える獣達 小さな獣と愛しい世界」コミコミスタジオ特典小説ペーパー『風邪っぴきの獣達』 グッズ

こういうのが読みたいの!

本編レビューにも書きましたが、このシリーズというかチカとダグとゲイルにはセックスシーンは要らないと思います。

このペーパーにあるような側から見ててバカらしい程の、ダグとゲイルの溺愛とか過保護ぶりさえ読めればエロは要らないです。エロは無くてもBLにはなり得ますから…。この作品の良さはそれだと思うんです。なのでこれからはほんの数行か朝チュンでお願いしたいです。

こちらは風邪をひいてしまった…

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愛を与える獣達 小さな獣と愛しい世界 小説

茶柱一号  松基羊 

記念すべき10巻目!

このシリーズが大好きなので、新刊が出ると欠かさず購入しています。

ひとつ不満があると言えばキャラクター紹介でしょうか?
特に今巻ではリヒトは幼い時のお話なので、獣体の黒獅子の仔で載せて欲しかったです。それとミンツとグレンとパリスとの間の仔たちはどうしたのでしょうか?お話には登場してるのにキャラクター紹介がありませんでした。
今回登場してない人物は入れないで、登場してる人物は入れて欲しかっ…

2

愛を与える獣達 小さな獣と愛しい世界 小説

茶柱一号  松基羊 

愛を与えるし与えられる関係

『愛を与える獣達』の新しいお話です。
読む順番としては
【無骨な熊と王者の獅子と異界の『番』】→【むすんだ絆と愛しき『番』】→【『番』と獣は未来を紡ぐ】→【猛き孤狼と緑樹育む新たな『番』】
そして今回の【小さな獣と愛しい世界】という順番になります。

※私がこのお話を読み始めた時に順番が分からなかったので、
私と同じような方がいるかもしれないと思い、念の為書いておきました。


6

3LDK、王子つき コミック

松基羊 

二人の醸し出す空気が眩しい


お金持ち世間知らずの攻め×お世話焼きオカン気質の貧乏大学生受け。
生まれや育ちがまったく違う二人が一緒に暮らしていくうちに惹かれ合う、心温まるストーリーです。

面白いのが、坊ちゃん攻めがすごくピュアッピュアなところ!
スパダリとは真逆のまったく何もできないダメな攻めですが、そこに魅力が詰まっていました。

今まで庶民の生活を知らなかったのに一緒に家事をして料理や洗濯を覚えたり、少…

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愛を与える獣達 上 コミック

松基羊  茶柱一号 

与えるということ

なんと松基羊さんでコミカライズ!
表紙のダグラスとゲイルは全裸では?

原作よりもかなりテンポが早くどんどこ進みます。サイズ感がちょっとチカが大きいような…。

マッチョなオヤジ達に可愛がられ溺愛され過保護にされ、これはいいですね!
思慮深さも、獣性の番への本能も可能性を感じます。

巻末にはパリス視点のお話が入ってます。
偉いですね!確かにチカには番や伴侶という大切な制度や決断…

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瀧田宗司という男 コミック

松基羊 

インパクト大

瀧田の顔が大写しの表紙とフルネーム入りのタイトル。それだけでインパクトがあったのですが、お話もそのインパクトに負けない面白さでした。
ただこれだけ瀧田が前面に押し出されているのに短編集だとは思わず。瀧田と松尾のお話、もっと読みたかったです。

仕事は出来るし実は優しい一面もあるのに、変わり者なので職場内でちょっと浮いている瀧田。顔もいいのになんであんな扱いをされてるの?と、ちょっと謎ではあり…

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