total review:285183today:13
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
8/21(合計:209件)
松基羊
千世桃
ネタバレ
(まず、発売日に購入しにいくとどこにもおいていなかった。地方なので流通かな?とおもったが、翌日もどこにもない。県内に2つあるうちのアニメイトの1つには、一冊だけあったが、新刊が一冊しかないことがあるか?と思い小冊子つきをねらっていた私はもう一店舗に在庫確認の電話をした。 すると、「こちらの店舗では限定版も通常版も予約のみとなっており取り扱いはございません」とのこと。しかも「○○県ですと、他の書店…
165
評価を見て神率が高くて及び腰で読んでみました。 最後は良かった。征の思い通りになったね。 ただな…。 終戦直後を想像するしかない自分が何を言っても意味がないんだけど。 征のメリケン連呼が気になって。 そして征のしたたかさ。 ジムのことを…。あんなに良い人で一生懸命なのに…。 自分に惚れた男を利用するのが苦手なんです。が、そう思ってたらいつの間にか自分も惚れちゃってってのは良い…
誰
言い方わるいですが 幸と不幸だったら 不幸 の方を読みたがります 他人の中にある陰鬱で腐敗したものを自分の中にたまる汚泥と混ぜて疑似体験しているようになるのが好きなんだと思います いや 最後はだいたい救われるじゃないですか だから一緒に闇に溺れて救われた時の高揚を共にしたいと言うか なので 不自然な展開で下手なお涙頂戴や感動の押し売りみたいなものになってしまうのがイヤというか 変に…
1740
戦後の日本で出会った元日本兵でキャバレーのボーイをしている征と進駐アメリカ軍人のジム。 戦時でのPTSDによってひとりで眠れない征は、辛い現実から逃げ出す手段としてジムの好意を利用して「カップルになろう」と提案して、ふたりの関係がはじまります。 アメリカで同性愛は罪になり、日本でも誰も認めてくれない関係。ふたりの時代は現在よりももっと厳しい環境なんだと分かります。 征が好きなジムは征の言…
ちろこ
くぅぅっっ……。 これは良い話だ。良い話過ぎる… 現代のように自由な恋愛が出来ない時代背景や人種の違い、生まれ育った家柄といった色んな制限や制約の中で、2人が出会い恋に落ちていく…っていうお話なんですけどね、すんごく響のなんのって。 いろんな制約が2人を取り巻いているっていうのがストーリーの見どころです。恋愛の障害が多く、辛いし悲しいし胸が抉られます。中盤に訪れる2人の別れのシーンに…
みくにちゃん
この設定は、、萌えないわけがない、、! 第二次対戦後の米軍に進駐された日本を舞台に、日本文化を愛する紳士な米兵・ジムと、ウェイターとして働く元兵士・征四郎が愛を育んでいく話。 はじめから好きあっていたのではなく、互いに諦念のようなものを持ちながら、ジムは一夜の慰み(と言っても性的な目的ではない)のために、征四郎は薄暗い日々からの脱出を求めて手を伸ばす・・・。 同性愛者であることを…
チル76
これは・・・!!! 【神作品】以外での評価が出来ない、、、 ネタバレは既に熱いパッションと共に書いて下さっている方が多いので私は核心には可能な限り触れず『読んで欲しい!読めて良かった!!』というパッションを伝えられたら・・・!という想いを旨にレビューをさせていただけたら。。。 伝えられるようガンバリマス٩( 'ω' )و 舞台設定が戦後間もない日本 タイトルに…
えいちゃん
戦後復興期の日本が舞台で【駐屯米兵×日本人青年(元兵士)】と言う、背徳感溢れるCPがエモすぎて堪らない! もう、昭和文化が大好きで特に戦後復興の混沌とした街の雰囲気や文化が好きなので、自分の嗜好に刺さりまくる作品でした。 敵国だった米兵相手に、そんな簡単に誘えるのか…?と感じそうですが、戦後復興期の混沌とした時代背景と「今の暮らしを良くしたい」のハングリー精神で腑に落ちます。 初めは…
いるいる
タイトルが絶妙に効いて伏線回収にグッときました…! 舞台が終戦後の日本で同性愛が許されない時代。 ましてや相手が敵国の兵士となれば以ての外です。 この作品で描かれているのは、 自由恋愛が許されない時代の人目を避けた関係でーーー。 時代的にも差別もシンドイ世界観なので 「めっちゃ良かった!」って感想は違うのかな? でも私の語彙力では「めっちゃ良かった!」しか出ないのもどかしい……
湘子
ジム×征四郎 戦争のトラウマから生き抜く、 敵同士という一線や、 同性愛の壁を踏み越える 1950年代の日本に舞台にした禁断の恋物語です。 戦場を生き延び、帰ってきた征四郎は、 駐在アメリカ兵・ジムに一目惚れをされた。 戦場で受けた精神的なストレスについて、 戦地で友の死を体験したトラウマで夜ひとりで眠ることができず、 うだつのあがらない日々を送っている征四郎が 「こ…