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ハル
ぱるりろん
ネタバレ
このお話のepisode 0 を雑誌で読んだときから完全に掴まれたものでしたが、コミックスになって改めて読んでも、やはり良かったです。 「4月の東京は…」の主人公である早乙女蓮の兄、恭平のお話で、「東京 四季」上巻にもこの神宮寺×早乙女恭平 のお話は収録されています。 壮絶な生い立ちの神宮寺は、測定不可能な高いIQを持ちながら、冷めた目で周囲を眺め、色々なことを諦めたり達観したりしながら生きて…
「東京 四季 下」収録の「東京 春」は、「4月の東京は…」の7年後設定でしたが、こちらの「4月の東京は…2023」はそこから更に何年か後の設定のようです。 タイトルが2023年とはなっていますが、前述の作品から何年後なのかは明らかになっていないと思われます。(見落としでない限り多分) 独立して一緒に起業して、その業績も安定してきたということと、このまま和真の能力を自分の元で腐らせるのは勿体ない…
いきなり個人的な話で恐縮ですが、私は先に雑誌掲載の「東京 臨界点」を読み、神宮寺×早乙女のお話が読みたくて「東京四季」を昨年購入しました。 この本が「4月の東京は…」のスピンオフだったことを後から知りました。 最初に「東京四季」を読んだ際には、目当ての神宮寺×早乙女は一部分だけで、残りのほとんどが知らないCPのお話だったのでがっかりしたものでした。 が、「4月の東京は…」を最近読み、やたらめ…
素晴らし過ぎました。これこそが神です。上巻も下巻もどちらも神でした。 上巻があんまりにも良かったので、インターバルを2週間とりました。 そのくらい感銘を受け過ぎて、下巻をすぐに読むのが難しかった。 それでクールダウンした状態で下巻を読んだのですが、やっぱり作品世界にぐいぐい惹きつけられ、二人の気持ちに翻弄され、読後には胸が一杯になりました。 10年前の中学三年生のあの夏の日。 「好き…
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は〜、なんて良い子な涼介でしょう。 20歳で小島と会えて良かったね! 内容は…。 うーん、想定内? 悪意→苦境→和解の繰り返し? 善意は岩をも砕くですかね! 何にも執着のなかった小島が涼介と出会って、あんなにべったりで。自分のせいで涼介から大切なものを奪うかもしれない!と恐ろしくなって。 小島も涼介のことをとーーーーっても大切にしてますね。 ストーカーの同級生と…
初めましての作者さんです。 と思ってたら、4月の東京はの作者さんだったんですね!こんな感じだったっけ? アクマのお話?と思ったらある意味アクマと契約なお話でした。 う〜ん、なんというか、ザ!クラッシックBLですね? 絵もちょっと時代を感じて設定も展開もザ!王道といいますか。 憧れの大人気俳優になぜか意地悪されちょっかいを出され、キスとかそれ以上とか…、なんでこんなことするんだ…
ろいくら
東京シリーズが大好きです。 歪んだ愛情を受けて育った恭平。 命がけの執着の神宮寺。 加害者側の親子。 早乙女兄弟。 愛っていろんな形があるんだなって思える1冊でした。 2人のその後が見たくて、電子と紙をアニメイトで購入! インタビューで東京シリーズ最終作とありましたが、、、 お願いです。 2人の幸せな日々、兄弟の再会後を 読ませて下さい。 楽しみに待ってます!
まりぎん
『東京―秋・冬―』では恭平と神宮寺のことがよくわかりませんでした。 短かったしね。 情報量が少なかった。 いやー、二人とも印象が変わった! 恭平は出来る弟の蓮のこと、どう思っているのかな? やっぱり嫉妬とか恨みの感情が強いのかな?と思っていたけど、そんな単純なものじゃなかった。 それは同じ冷酷な境遇に生きる同志のような気持ちだったり。 すぐに目を逸らして逃げる自分への自己嫌悪…
最初に好きになった人というのは、その後の人生で大きな意味を持つ、と思っています。 だからというわけではないけれど、最初の恋人や最初のキス、最初のセックスはとても大切だと思う。 初恋を拗らせると言いますが、創作の世界ではまあよくありますし、実際大好物です。 前置きが長くなりましたが、……拗らせ過ぎでしょう。素晴らしかった。こんなに拗らせた初恋のお話が、世の中にあっていいのかとまで思いました。 …
kurinn
『東京-四季-上』の「秋」「冬」の続きを読みたいと渇望していたので、『東京―臨界点―』で再び結人と恭平のお話を読めて嬉しかったです。 謎に満ちていた結人の過去が壮絶過ぎて、彼が天才だったからこそ生き延びて恭平と出会えたと思うと感無量でした。 ネタバレ無しで読んで欲しいので多くは語りませんが、今作では結人の過去と現在においてまともな大人が登場していてその事だけが救いだったように思いました…