total review:285126today:12
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
7/215(合計:2145件)
七緒夕日 笠井あゆみ
湘子
ネタバレ
麻人×直樹 キャラ文庫小説大賞の優秀賞受賞作。 仕事に虚しさを感じる日々を送る直樹(32)、 彼女にも愛する気持ちはなさそう。という やるせない冒頭に引き込まれた。 そんな直樹が、美大の同窓会に出席するのは、 ただ同級生で有名画家となった麻人に会いたいという理由から。 未練なのは、恋なら良かったのに──そうではなく、 画家という諦めた夢だった。すごくすごく残…
夜光花 笠井あゆみ
まりあげは
狐を眷属に持つエリート討魔師の有生と、新人討魔師で狸を眷属に持つ慶次とのお話も今回で9作目だそうです!!(イェーイ!!盛り上げ効果音) しかも、コミカライズまで始まっておめでたい続きですね!!!! 今回は、わたわた珍道中四人旅でしたね! そしてやはり、敵対している井伊家の人たちも登場したわけで。 けれど、有生と弟の瑞人の弐式家メンバーがいれば問題ないどころか、遊ばれちゃうのは必須で…
墨尽 笠井あゆみ
ミアーハ
主人公はイラストでも超かわいいですけど、中身がクソほど男前です!! この作者さんの書く受けは基本的に性格が男前で私の心を掴んで離しません! ナンバリングはされてませんが実質的に1巻です 切実に続きが出てほしいのでみなさまに是非読んでほしい!!!! 表紙みたらわかる通りこれでもかと良い男たちが出てきますし、文章が本当にきれいできちんとした小説が読みたい人にもおすすめしたいです かといっ…
犬飼のの 笠井あゆみ
しなちくちく
大好きな暴君竜シリーズのスピンオフの3巻。遅くなったけどやっと読みました。今回もすごく面白かった〜♪(以下ネタバレあります) なんといっても今回の目玉は、慈雨の体の急成長ですね! 1巻では受け攻め決まってなくて、2巻で小柄で可愛い慈雨が攻めと決まったので、早く成長してほしいな〜と思っていたら!今回急成長したのでびっくりしました!w この急な成長は、やっぱり怪魚スピノの死がきっかけなの…
umeair
いや〜〜おっもしろかった!! 読んでいる間、何度も声を出して笑っちゃいました。 まず、この表紙…!可愛くてずーっと見ていられる… 笠井あゆみ先生のXに載っていたラフ画に笑いましたが、 この素敵すぎる仕上がりに、ため息しか出てきません… いろんな方向から♡の矢を向けられる慶ちゃんを、颯爽と守る有生。 今回はこちらの表紙の通り、思わぬ方向からハートを向けられ困惑しちゃう慶次のお話…
ちろこ
面白い作品を読み終えたあとの読後の余韻というのは、なんたる至福のときでしょうかっ!!今巻も死ぬほどクソめちゃ面白かったですぅ〜( ´∀`) エロい、甘い、笑える、シビれる、キュンとする、ニヤる、酔える…などなど、いくつもの感情が一冊の本の中にぎっしり。巻を重ねるごとに面白さを都度アップデートしていくモンスター級の読み応えに、今宵もひれ伏しました。 9冊目突入のシリーズ作ともなると、中だるみ…
沙野風結子 笠井あゆみ
ちょめスケ
何かと話題の政財界の影響か、唐突に〝政界BL〟が読みたくなって辿り着いたコチラの一冊。 元々2007年の作品(の新装版)なので、今読むとコンプラOUTなシチュエーション満載でツッコミ所も満載ですが(笑笑) 狸じじい蔓延る政界の闇と、美人秘書を取り合う若き政敵達の愛憎渦巻くドロドロ三つ巴合戦に引き込まれて一気に読んでしまいました。 マニアックなプレイ満載で常にエロエロなのに、しっかり読ませるス…
吉田珠姫 笠井あゆみ
しょしょまる
すごく面白かったです。ただ万人受けするものではないと思いますので注意が必要ですね。 BL小説として手にとってはダメです。なんというか、奥深く揺さぶられるのがOKな方向けです(笑)あらすじを確認してから読んでください。 2つのカップルのお話が入っています。この2つのカップルの繋がりについてはあとがきを読んでもらうとして。どちらも父子カップルなわけなのですが、「誘春」「狂秋」の方はただただエロ…
寺崎昴 笠井あゆみ
ゆうかのん
レビュー数と高評価と笠井あゆみ先生の絵にひかれて読みましたが、すっかり寺崎昴先生のファンになりました! もふもふ好きにはたまらない♡っていう感想では到底足りない、心に染み込むお話でした。 獣人が病気である設定。 ゲイであることで殻に閉じこもっている哲平と獣人である生きにくさを抱える祭。 哲平の家庭教師をする中でお互い惹かれていく。 なかなか気持ちを伝えられない中でプラトニックにじんわ…
残り十数ページにもなろうというのに、終わりが見えないから気づいちゃった。 多分、これ続きがあります。 それならそうと巻数ナンバーふっといて欲しい…… こちらにも一応心構えってものがあるんです。 というわけで、多少スッキリしない終わり方となっていることをご理解して頂いた上で読んで下さいね。師匠である翡燕と皇家との間に渦巻く暗い問題と、国内の復興、BL展開は2巻以降に持ち越しです。 …