笠井あゆみさんのレビュー一覧

スクランブルメソッド 小説

谷崎泉  笠井あゆみ 

変わり者すぎるのが可愛い

これまで何もかも思い通りに生きてきたような
ハイスペ高慢・音喜多が久嶋にだけは通用しない!!!
久嶋は人の気持ちが分からない変わり者で…
音喜多のプッシュにものらりくらり、音喜多さん不憫すぎる(笑)
変わり者すぎて、そこが可愛くみえてきたり、
変わり者だから?何かを抱えているから?色気がグググっときたり。
傷が感じるのって、めちゃくちゃエロい!!

3つの事件を通して少しづつ本当に…

2

ギフテッド~狼先生は恋をあきらめない~ 小説

寺崎昴  笠井あゆみ 

コンプレックス持ち同士

遺伝子異常で獣人に姿の大学生が諦めていた伴侶を見つけるまで

「先天性獣化症」という遺伝子の異常で獣人の姿で生まれてきた大学生の祭(攻め)は母親から家庭教師のバイトを紹介されます。
担当するのは、高校から引きこもりになった母親の上司の息子・哲平(受け)。
引きこもりになった理由は聞かないというのが条件でしたが、なんらかの事情で深く傷ついているらしい哲平に対し、自身の経験も踏まえてうまく勉強…

0

影の館 小説

吉原理恵子  笠井あゆみ 

挿絵を

絶版本、電子版で読了。いつか中古本を買い求めて挿絵を見たい。

① 影の館
② 暗闇の封印 ―邂逅の章―
③ 暗闇の封印 ―黎明の章―

アニメのノベライズ風の描写なので、挿絵が無いと場面に広がりが無くて、つまらない。

0

淫雨に溺れて 小説

つばき深玲  笠井あゆみ 

印象が変わった

第一印象、横暴×非常識。
特に湊(受け)…元気が取り柄、ああ言えばこう言う苦手タイプで
読み進めるのしんど…いやでも、この表紙とタイトルだから…
挿絵のために読み進めてみたら!!!(挿絵、最高!)
表紙とタイトルの印象から受けたドっえろ満載展開ではなかったけど、
服を一緒に買いに行き、善が湊を気に掛けるようになってから
善の懐の広さや湊のいじらしさが見えてきて面白くなってきました。

1

赤ずきん王子 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

官能童話第3弾

森に住む美しき異邦人×無垢で淫らな赤ずきん。
官能童話第3弾
ヴァルセント王国の王太子・リルは、母親代わりの祖母の女王から贈られた赤いマントを大切にしていた。
そのお礼にお菓子を作るため、森に住む先代の料理長を訪ねる途中、山の樵3兄弟に拉致され凌辱を受ける。
顔を見られて殺される寸前を、クラウスに助けられた。クラウスは獣人。

物語は、赤ずきんを土台にした、王道もの。
筋書きが王道で…

0

「狐の愛が重すぎます -眷愛隷属-」コミコミ特典ペーパー グッズ

恋愛ベタだわw

本編でも合鍵についてのやり取りがあったんですけど、そのお話の前振りがこのコミコミさんの特典ペーパーなんです。

慶次が一人暮らしを始めてから、有生は部屋の合鍵を強請っていたようです。そしていつものように仕事帰りに慶次の部屋に泊まった有生は合鍵を貰うんです。

そして貰って嬉しがる有生がめちゃくちゃ可愛いです。両思いになってから、どんどん有生が可愛くなってると思うんです。
例え腐りそうな味…

0

狐の愛が重すぎます -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

最高!

待ちに待った大好きなシリーズで、ようやく読めました。
タイトル通りに「狐の愛が重すぎます」でした。
有生には慶次しか無いことが、ありありと実感出来る回でした。愛がこれでもかってくらいに重いし強烈でした。
後半の慶次を傷付けた相手への仕打ちに、ゾッとしたしワクワクもしました。

そして、慶次の有生への愛情も追いついたようで、有生の相棒である嬰子への嫉妬とかするようになってて感無量です。まだ…

8

桜吹雪は月に舞う コミコミ特典書き下ろし小冊子 永崎夜話 グッズ

へぇ〜そうなんだとびっくり

このお話は好文の父親である、永崎奉行である鷹文視点のお話です。

これの内容が凄く興味深くて思わず唸ってしまいました。
雑誌の本編でも町奉行である好文に仕える内与力は鷹文の愛人達で、茨木と対立してると書いてあったんです。鷹文の愛人って茨木だけじゃなかったの?ってびっくりしたんですよ。
それだけじゃなくて、茨木の1番大切なのは鷹文だって勝手に思っていたので、鷹文と茨木の関係にも驚いてしまいま…

0

狐の愛が重すぎます -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

『眷愛隷属』シリーズ大好き!

有生のエッチに関する知識すごいです!
ネットで調べていろいろ勉強になりました!ありがとうございます!笑
有生は慶ちゃん好きすぎて感じます!
甘々ラブラブな二人を見て自分も幸せな気分になります!
この二人大好きです!
子狸も可愛かったです!
このシリーズはいつまでも続いてください!!

11

狐の愛が重すぎます -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

辛い過去であれ!

前半はすっかりラブラブバカップルになった2人の旅行記でなんか違う本読んでるのかな、作者が長崎観光に行ってきたんだろうな、って感じで冗長だったんですが、後半の〇〇がいなくなったところから面白くなりました
でもこの2人に関してはくっつくかくっつかないかじれったいケンカップルのほうがよかったかな
多分セックスが本筋の討魔師の仕事とあまり関係がないプライベートの性生活になっちゃったせいでそう思うんでし…

6
PAGE TOP