total review:272116today:53
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
43/208(合計:2073件)
はるのさくら
ネタバレ
本編終了後のお話。 おだまき様視点、という意外性(^_^;) 柊と夏生が、柊の執念で持っておだまき村から抜け出してしまい、次の輪の中心となれそうな候補者を選定中のおだまき様。 柊と同様、強い執着心を持つ人物…。 うん、宮緒先生の書かれる攻め様は、大抵そんな人間ですよね(≧∇≦) 「渴仰」から青沼達幸 「華獣」から凱焔 この辺りに目をつけるおだまき様、お目が高い٩(๑&…
宮緒葵 笠井あゆみ
やだもう、お涙純愛ストーリーなの!?と読み進めてたら、うん、やっぱりというか流石というか(^_^;) 宮緒先生の攻め様ですものね。 受け様の夏生と攻め様の柊は幼い頃からの幼なじみ。 旅行先の山で柊が霧に包まれて行方不明となって10年。 18才になった夏生は、柊を探しに行方不明となった山へ入り、あの時同様霧に包まれ、気づけば目の前に精悍な青年となった柊が。 柊が迷い込んだ異世界…
犬飼のの 笠井あゆみ
執着攻めばかり読む崎
最高な作品って冒頭でもう面白いじゃないですか…まさにそれです!! というのも、初めから攻めの執着臭がプンプン。 最初から最後まで攻めの性格が本っっ当に最高でした!! 犬飼のの先生の本はシリーズなども集めていますが、今のところこちらの作品が一番好きかもしれません。 表紙でエロ満載かと思いきや、いい意味でストーリー重視! でも雰囲気はめちゃくちゃ艶っぽく甘々!! 攻めは…
小中大豆 笠井あゆみ
えぇやん
読んでいる時間がとても楽しかった。 よくあるファンタジーの、魔法も特殊能力もモンスターや妖精や物言う獣などはでてきません。ひとつだけ、過去から未来までを見せてくれる鏡に出くわすだけ。 それについても誰が、どうして、の追求は極さらりとしたもので、読後に自由に想像出来るこの余韻が、とても良い時間。すてきな「寓話」・・・ 主人公の改心、相手方の改心、それぞれに共感できるし、その他の登場人物、話の内…
kurinn
レビューにも書きましたが、乃木の故郷である廃村での瀬戸との生活が凄く良かったんです。 廃村での滅びの道を選んだ乃木と、自分の事だけで乃木の気持ちを全然考えてなかったと気が付いた瀬戸がやっと向き合えたのが、乃木が幼い頃を過ごした茅葺き屋根の祖母の家でした。 残念ながらこの大事な家は爆弾低気圧によって土砂崩れで失ってしまいました。 そして、こちらの購入特典書き下ろしペーパーには、東京の乃…
沙野風結子 笠井あゆみ
式見3部作終了しましたね。今回も式見が大活躍してたし、何なら神々しいとまで思ってしまいました。そして、沙野先生の文章力の見事さが光る作品となっていたと思います。 今作にはチラッと「兄弟の定理」のCPが登場するのと、「天使の定理」の式見と貞野が重要な役回りをしているので2作は読んでおいた方が良いと思いました。 さて、今回の乃木と瀬戸ですが嗜虐性と被虐性をそれぞれ持ち、一見するととてもお似…
夏乃穂足 笠井あゆみ
さくらくさ
読み終わって2日経ちましたが、読後の高揚感と余韻が消えてくれません。助けてください() ストーリーの内容は他のレビューで書いていただいているので割愛。以下感想です。 ものすごく萌える本に出会ってしまった!! この本が読める時代に生まれてきてよかった!! 最初から引き込まれ、あっという間に読み終えました。 夏乃先生の言葉選びが本当に巧みで、すらすら読めながらも、一言一言が心…
夜光花 笠井あゆみ
izumix
『眷愛隷属』シリーズ第五弾です。 遂に付き合い出した二人の初デートからお話が始まります。 慶次の初デートの縛りが面白くて笑いましたw 今回は、慶次の親に付き合っていることがバレて 色々と大変な展開を迎えるのですが そこは愛の力で…ですね!(*´ω`*) 慶次が暴走することもなく、初めてスッキリとした気持ちで最後まで読むことができました。 二人が付き合い始めたことも大きいの…
『眷愛隷属』シリーズ第四弾です!(*´ω`*) 二人のお話だけだと3作品目になります。 今回は、父の再婚相手(由奈)に対して冷たい有生に、慶次は勝負を挑みます。 慶次が勝った場合は、由奈に優しくすること。 慶次が負けた場合は、今後有生がやりたいと言ったら、素直に股を開くことと言う なんとも無謀な賭けをすることになってー…。 明らかに由奈が有生に媚を売ってて怪しいのに その態度…
えすむら
作家買い。というか、前2作読んでるので、読まないでいられるかいっ!というわけで感想です。 ちなみに、前2作(兄弟の定理、天使の定理)を履修後に読んだ方がいいと思います。なぜというに、この独特の世界観は3作揃って完成形という印象をうけたので。そういう意味では(?)神評価でもいいのかなーとか思いつつ、すみません、作家様の熱量に自分の熱量が追いつかなかったような…。ある程度のBL読みとしての熱意(…