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西野花 笠井あゆみ
ポッチ
ネタバレ
作家買い。 作家買いですが、挿絵を笠井さんが描かれているということで発売日を心待ちにしていました。 西野さん×笠井さん、で、そこにオメガバースですと…? ドエロい香りしかしないじゃないですか。 と思いつつ読みはじめましたが。 ちょっと斬新な、っていうんですかね。また新しい設定がでてきた、というのか。ほうほう、で、どうなるの?と一気にストーリーに引き込まれてしまう、そんな出だしの1…
沙野風結子 笠井あゆみ
H3PO4
前作の視淫に溺れる、から間が開いてしまい、この作品を読んだときに弥上の立ち位置を忘れてました… 全く素の状態で、和基と弥上のお話に入ってしまい、悪役だったことを思い出せないまま読み進めました。そういう意味では前作読んでなくても大丈夫なのかも。途中、十市兄弟が出てきたり天人という言葉が出てきて思い出しましたが。 弥上の抑え込まれた記憶、抉られてしまった過去の記憶、そういったものが和基と居るこ…
視線で相手を如何ようにもできる能力を持つ受け、弁護士の篠束。なのに検事の西賀だけはそれが効かない… 意のままに操るつもりが、西賀には効かないのでなんとヤラれ損。西賀といえば薬盛りやがって、ってこれ睡眠薬ですよ、ヤッちゃったのは、単に篠束に欲情しちゃったアンタだよ。 オラオラな検事、ガサツ?というか漢らしい西賀と、色気で迫る篠束、なんて萌える二人なんでしょう〜。そんな西賀とのやり取りで、惹か…
遠野春日 笠井あゆみ
あーちゃん2016
遠野先生の高校生ものでした、あらびっくり。笠井先生の絵が麗しく、その二人のイメージで繊細な高校生のひと夏が脳内展開できて良かったです。ただ恋心きゅんきゅんというよりお話どうなる?の方が主だったので萌にしました。本編240P超+あとがき。 県議会議員を父にもつ若宮の別荘に出かけた攻め、受けとその取りまき等。山の中をハイキングしていたけれども、拗ねた受けが雨の中、一人でコースから外れていくのを見…
犬飼のの 笠井あゆみ
ate
表紙の艶めかしさ、軍モノに惹かれて読んでみました。 電子なのでイラストは表紙だけ、とても煌びやかな衣装を身にまとってるんだろうなということは理解できても中華系の衣装は想像しきれず残念… 蓮が辛い境遇の中でも気丈に振る舞い強い精神であり続けるところ、芙輝にどんどん惹かれていくところにグッときました!! 芙輝は鷹揚で頼りがいがちょっと意地悪なところもあって男前っぷりがとんでもなくてクラク…
もっさりもっさり
この作品から、この著者さまにハマりました…! キャラのバランスも良いです。 時々ふと読み返しては、満足しています!
渋茶
2021年刊。 このカップルが初登場したのは2019年刊『夜間飛行』だが、中東・シャティーラにて無事にヨリを戻したようで。 この話でも続きが期待できそうな雰囲気だったので、シリーズ化したら嬉しい。 脇坂と深瀬は東京に戻ってからも表向きは何でも屋、実は警視庁公安部所属の捜査官として上司・野上の指示を受けてバディを組んでいる。 相変わらず深瀬(受け)のほうが脇坂(攻め)にベタ惚れで、彼の一…
宮緒葵 笠井あゆみ
もきゅ子
とても面白かった。 神隠し、土着信仰、異郷訪問譚。 幼馴染一家と一緒に家族旅行中、幼馴染(攻め)が山で行方不明になってしまう。10年後、攻めの生存を諦めきれずに事件現場へ向かった受けは成長した攻めと再会する話。 現世とは隔離された異界の村の世界観が面白かった。時代に取り残されたレトロな田舎と土着信仰の組み合わせが最高。気味が悪くて惨い儀式や因習もホラーで面白かった。まるで信仰のためだけに…
小中大豆 笠井あゆみ
テトくん
もう皆さんが書いておられるので、今さら私が何を…とも思ったのですが、感動にうち震え、これを誰かに話したい!と思ってしまった次第です。 小中先生の大ファンになり、ただ今古いのから新しいの迄を追っ掛け中です。 現代物から王国物まで全てを網羅され、心を激しく揺さぶって下さる小中先生。 今回は笠井あゆみ先生とタッグを組まれ、否が応にも燃え上がる!! 表紙から1ページ目で既に耽美で、この世の物と…
ちろこ
もしかして、俺たち。入れ替わってるー!? な、ストーリーです。 とても面白かったです!高校生の2人なので、思春期のドキドキ感やアオハル感もありました。 学校でも目立つ存在の2人、若宮と藤木。 若宮は地元名士の長男で裕福だけど家族間の関係は破綻気味。美しい容姿で学校では陽キャグループの中心核。 対して藤木は弓道部の副主将で、成績は学年トップ。団地住まいの母子家庭だけど、母親とも仲が…