笠井あゆみさんのレビュー一覧

桜の園の蜜愛 ~強面の旦那様は絶倫でした~ 小説

西野花  笠井あゆみ 

攻が良い!

どうしても西野花先生のイメージがエロ過多なので、エロ過多作品が苦手な私は購入を避けていました。

今回は笠井あゆみ先生のイラストとカバー裏表紙のあらすじに惹かれて購入してみました。ちるちるさんの情報欄のあらすじではありません。

カバー裏表紙のあらすじから吉祥の人柄に惹かれたんです。それは当たっていて読み始めて吉祥の紫蘭に対する愛情と溺愛ぶりにノックアウトされていました。
紫蘭を間近で見…

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桜の園の蜜愛 ~強面の旦那様は絶倫でした~ 小説

西野花  笠井あゆみ 

伴侶になる

笠井先生なのでマストバイ。西野先生通常運転、どろどろん濡れ濡れ長めですが、攻めが単純で可愛いかもなと思ったので中立寄りですが萌にしました。本編200Pほど+その続き30P弱+あとがき。笠井先生の挿絵は絶好調です!

桜苑国で祭祀を取り仕切る機関「芍薬」で神子を務める紫蘭。まもなく20歳になるので、神子の務めを解かれる予定だったのですが、なぜか王弟の吉祥に望まれ嫁ぐことになり・・・と続きます。

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気になってたあの話

白鷹が大々的に披露宴をすると本編で言ってたので凄く気になっていたんですよね。

こちらはちょっとだけ披露宴に関するお話になっていました。

あの個性的な雪原が勤める弁護士事務所の面々に、どうやって風花楼で行われる披露宴の話をするか雪原が四苦八苦する場面から始まっていました。招待状を毎日持って事務所を訪ねていた雪原が言い出せないまま、披露宴は翌日に迫ってました。

この披露宴ですが風花楼…

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嫁入り先は坂の上の白狐 小説

鳥谷しず  笠井あゆみ 

期待通り!

ちるちるさんのレビューランキング上位に入って来てて、読むのを楽しみにしていました。
今回はタイトルと笠井あゆみ先生のイラストとあらすじに惹かれて購入しましたが、なんと鳥谷しず先生の作品は初読みでした。自分でも驚きです。もっと早くに知っておきたかったー!

私はエロ過多の作品は苦手なのですが、こちらの作品は雪原が白鷹とセックスしないと狂って亡くなってしまう呪が掛けられてしまってるのでちゃんと理…

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気難しい王子に捧げる寓話 小説

小中大豆  笠井あゆみ 

序盤の主人公がきついけど大丈夫!

主人公の王子が気難しい通り越して性格が悪すぎて、序盤の150Pくらいで挫折しそうになりました。そこを乗り越えると、なぜ王子がそんな酷い性格になったのかが解明されて、王子の周りも動き出して変化していくので、引き込まれるように一気に読了しました!
序盤の嫌な感じが長すぎじゃねって思いましたがそれも物語のエッセンスでした。谷深ければ山は高いようです。
攻めの執着も萌えました^ ^

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愛されたがりさんと優しい魔法使い 小説

川琴ゆい華  笠井あゆみ 

両立できるんですね。

え、何が?って…
エロさと切なさですよ。
二刀流ですね(にっこり)。

たまご料理専門店の店主、史(ふみ)は、ある日自称魔法使いの男に声を掛けられます。
記憶喪失だという男は、史が時々見かけて憧れていたイケメン。
そのイケメンにレイと仮の名をつけ、彼とともに失われた記憶を取り戻すことになりました。

という導入部は謎がいっぱいで、グイグイと引き込まれます。
そこに…そこにですよ。…

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嫁入り先は坂の上の白狐 小説

鳥谷しず  笠井あゆみ 

狐の嫁入 ユニークなアレンジBL版

今世に生きて活躍する若手弁護士雪原紘彰の生家は、呪家。

母の詩子から、突然に家の仕来りに従い嫁に行けと告げられる。
嫁ぎ先の「風花楼」は、一般人には見えない坂の上にある。
人質として嫁ぐ、と言っても、近年習わしが柔化して、
風花楼に生涯居住すればいいだけ、誰と結婚しても良いらしい。

母の詩子は嫁入りそれを拒否をして駆け落ち。
代わりに嫁いだ叔母が突然の事故死、その代わりの嫁が必…

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僕たちは昨日まで死んでいた 小説

中原一也  笠井あゆみ 

目指す夢を復活 生き直す話

笠井先生の挿絵が美麗。りくは寂しげな美貌。
意味不な題名に誘われてしまった

月島りく:おにぎり販売の「そらのテーブル」を経営
人間の諦めと絶望の臭いが分かる。
りくを異能ごと受け入れてくれたのは、佐埜だけ。

佐埜??:
恋人になるまでの筋書きのせいか、佐埜の名は出てこなかった。
「そらのテーブル」改装の左官職人
絶望と諦め由来の死臭を放つ、折り紙作家の卵。

異能を活か…

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桜の園の蜜愛 ~強面の旦那様は絶倫でした~ 小説

西野花  笠井あゆみ 

シリアス…、かと思いきや。

西野さん×笠井さん、という、個人的神タッグの今作品。
タイトルも相まって、うんうん、これはエロエロな作品なのでは…?と鼻息も荒く発売日を心待ちにしていました。

笠井画伯の今回表紙はですね、ちょっぴり受けちゃんの胸元がはだけてはいますが、(笠井画伯にしては、という注釈は付きますが)肌色率はさほど高くはありません。そして何より背景の色がピンク。あらまあ、なんと可愛らしい表紙なんでしょうか、とか…

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獣人殿下にお嫁入り 愛され王子の憂鬱な新婚生活 小説

清白妙  笠井あゆみ 

引っ張ったねーーー!

アムール族の男は本当にどうしようもないな!というかセルゲイ、お前だ!!

とーーーっても分厚い本で表紙は笠井さんのイラスト。わー、シリアスかな?最後まで読めるかな?と心配でした。
が、あれ?なんか軽い口調なセリフや読みやすい文章。スラスラ読めました。しかし長かった。

とにかくセルゲイ、いい加減にしろーーーっ!ジークの一年間を思うと正直ラストに感動できません。
エルマーとジークの二人の…

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