total review:288374today:4
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
35/216(合計:2158件)
名倉和希 笠井あゆみ
みざき
ネタバレ
これぞ名倉先生!な、肩の力を抜いて読めるテンポの良い1冊でした。うーん、楽しかった! そして、デビュー25周年おめでとうございます! 名倉先生が書かれる作品は読むと元気がもらえますね。 ずっと読者を楽しませてくださって、本当にうれしいです。 こちらの作品。序盤の時点で、これは愛おしいタイプの攻めに違いないぞという期待でいっぱいになってしまったのです。 名倉先生作品に多く登場する「受け…
遠野春日 笠井あゆみ
陵々
遠野春日先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。 個人的、各項目5段階で 胸キュン 3 面映い 2 ファンタジー 1 エロ 1 な感じだと思います。 お堅い風紀委員長×校則破りの常習犯のカプです。物語りの設定は現代ですが、今作で特筆すべきはやっぱり攻めと受けの人格が入れ替わってしまうことです。それ以外のファンタジー要素はありませんが、設定だけでも興味…
kurinn
その後の2人のお話でした。相変わらずアルマンドはユリウスを溺愛してて、彼の言動に翻弄されていました。 二国間の取り決めでアルマンドは王配になることが決まってますが、政には口出しが出来ずユリウスが望む時だけ助言出来るんです。 元々、国王自ら隣国のヴェステルルンド王国にやって来るようなアルマンドなので、鍛錬などもせずにじっとしてるのは性分に合わないのです。それでユリウスの計らいで国軍の訓練…
年の差溺愛ものには定評のある名倉和希先生ですが、今回はタイトルからしてハッピーエンドだと安心して読めました。 そしてアルマンドとユリウスの両視点で語られているので、早々に両片思いだと読者は知らされるのです。ユリウスと時間を過ごす度に夢中になるアルマンドが側近のマックスに思いを吐露する場面はコミカルなんですが、ユリウスに危険が迫っていると気が付き密かに護る姿は凄く素敵なんですよ。これぞスパダリ…
碧雲
本編も、あとがきも楽しめた、名倉先生25周年おめでとうございます。 アルマンド王とユリウス王は、一見で双方一目惚れ。 二人の心情描写はとてもコミカルで面白い。 深窓育ちのユリウスは、世間知らずで純粋、感情に素直 ユリウスを傷つけないようアルマンドがデレながら刺客から守る場面は、本当に面白かった。 ユリウス・ヴィルヘルム・ヴェステルルンド:18才 千年続くヴェステルルンド国48…
165
楽しみにしてましたよ、名倉さん! 名倉さんで笠井さんのイラストって珍しいですね。 笠井さんのイラストはシリアスなイメージがあったのですが、アルマンドのデレ顔にヤラレました。 1000年の歴史がある大国の深窓の超箱入りなユリウスと、ヤリチン三十路新興国の勇者なアルマンドが出会ったら…? もう最初のページから、名倉さんキタキタキタキターーーー!!!!でした。 初恋ならではなエピソ…
高月紅葉 笠井あゆみ
らずら
タイトルと表紙が扇情的ですが、中身は硬質な英国パブリックスクールBLでした。他のレビューで皆様も書かれてる通りで、素敵なんですけど内容には合ってない。この内容を好むような読者はなかなか辿り着けないんじゃないかな。ちょっと損してるかなと思います。内容については申し分なく神でした。
夜光花 笠井あゆみ
執着攻めばかり読む崎
シリーズ二巻目です。 やっと攻めのデレがやってきました! 不器用でつっけんどんな態度で分かりにくかった攻めの愛。 子狸と周りの人だけがそれに気づいている状況が面白い! また、恋愛ばかりだけではなく何かと事件に巻き込まれてしまいピンチに陥るエピソードがいい! その中で愛が育まれる…これは夜光花先生だからこそできる作風ですよね…。 二巻も安定に面白い。 これは失速知らずで…
小中大豆 笠井あゆみ
なゆnayu
最初、王子の性格の悪さが「気難しい」どころじゃなくてどうしようかと思いましたが、わりと早めにターニングポイントが来て助かりました。 謎の老人に見せられた最悪な未来を回避するために奔走する王子。 身近な人々への接し方を改める姿は好感が持てました。(庭師たちとのエピソードが好きです) 恋愛面は、すれ違い両片想いな状況が長く少し切なかったです。 物語の主軸は政治的な奔走で、先が気になってスラスラ…
ちろこ
おおっっ。これは目からウロコな設定! 国王同士BLは初めて読んだかも知れません。 読んだそばから、この物語のオチはどうなるんだろうと気になって仕方ありませんでした。2国間の未来に関わる問題なので、統合するのかなとか誰かに跡目を譲るのかなとか。 国王2人と2ヵ国の行く末はとりあえず置いといて……国交を結ぶために出会った2人のキングが一目で恋に落ちる物語は、ドキドキに満たされていて面白かったです…