とほこ
これはシリーズ物?
あとがきも何もないので判断に迷いますが…。
本書のみで評価すると、BLとしても一般書籍としても恐ろしく消化不良なラストでした。
笠井あゆみさんの挿絵がなければ、買ったことを後悔していたかもしれません。
本の「声」を聞くことのできる高校生・恍一は母の遣いで、父の実家を訪れる。
古い屋敷で出会ったのは、同い年の義弟・龍一と、屋敷の書庫を管理する美青年・仰倉。
こ…
読み終えてまず感じたことは、これは次へのプロローグ?
恋をするってタイトルにあるけど、恋するの?誰が誰に?
的なモヤモヤが・・・・・
この登場人物で恋を現在している人は・・・恋という定義が人間世界がさすものなのか、どうかは、さておき、1人いることはいました。
ごとう先生おっしゃるところの、SF・・少し不思議
がお好きな方はとても楽しめるのではないかと感じました。
BLとして…