笠井あゆみさんのレビュー一覧

処女執事~the virgin-butler~ 小説

沙野風結子  笠井あゆみ 

大満足

評判通り、すごくよかった。

3

ショコラティエの恋の味 小説

藍生有  笠井あゆみ 

甘々を、ごちそうさま

初読みの作家さまでしたが、笠井さんの美しい表紙に釣られ購入してみました。

内容は、というと。

学生の頃から付き合っていた恋人に「結婚する」と言われた受けの由輝。そのため別れを告げる由輝に対し元カレが言い放ったのは「3年後に離婚するから待っていて」という非常に勝手な言い分で。
「別れた」と言いつつ、そんな不実な男を心の奥底では信じて待っている由輝ですが、その由輝を口説いてくるのが攻めの…

4

人魚姫の弟 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

初読み作家さん

童話BLということと、笠井さんの表紙があまりにも素晴らしいので、発売前から興味津々でした。この絵師さんの表紙なら売れる!という最近のランキング上位ではないでしょうか。そして「腋毛が雑草のごとく生き生きふさふさしてたよ」という友人の一言で、もう超中身見たい~~!となってましたが、予想をはるかに超えたもふもふぶりに狂喜。人魚姫もヘンゼルとグレーテルも子供の頃、すごく好きな童話だったので、それをBLで読…

3

双子の獣たち 小説

中原一也  笠井あゆみ 

イラストが

なんといっても神です。表紙絵はもちろんのこと、モノクロイラストも素晴らしく、見惚れます。そして3pものというと3人が入り乱れくんずほぐれつしているわけですから、それをイラストで表現するのはかなりの至難の業かと思われますがすべてが美しい出来映えとなっています。これはbl界の絵師さんの誰もができるわけではないと思いますのでほんとにこんな絵師さんがbl界にいらっしゃってうれしい限りです。
設定も魅力的…

0

双子の獣たち 小説

中原一也  笠井あゆみ 

兄貴には敵わない

今まで読まずに苦手と避けていたガチ兄弟ものに挑戦。
何故苦手そうなジャンルを手に取ったかというと、たまたま本屋で見かけた時にキャラ文庫フェアの小冊子が付いていたからという不純な動機がきっかけだったりする。
(すみません中原さん)

しかし、この話は拒絶反応なしに読むことができ、苦手そうなガチ兄弟もの(しかも3Pあり)でも内容を吟味すれば大丈夫かも知れないと読まず嫌いを反省する機会にもなった…

6

蜜を喰らう獣たち 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

両手にいい男!

表紙の笠井あゆみさんの絵に惹かれ、購入しました。この本で宮緒葵さんにはまりました。

3P、兄弟、溺愛、執着と自分の大好きな要素がてんこ盛りでした!!
超能力を使う任務に就いている犬と呼ばれるシナトとイービス。その犬をエッチで癒す仕事をしているナギ。ナギのところには毎回、シナトが来てくれるのですがいつも抱いてくれません。抱かないのには理由があるのですが…。そのシナトの普段の過保護っぷりとナギ…

9

オトコの花道 コミック

笠井あゆみ 

ギャグのツボ

あの麗しのイラストを描かれる笠井さんのコミックと聞いたら手に取らねば!ということで購入してみました。

レビューを拝見していたので中身はギャグものだということは理解したうえで購入しましたが、想像以上の不思議ワールドでした。表紙は青空の背景に制服の高校生。なんともまあ美しいし、想像も掻き立てられます。しかしその想像をバッサリと裏切る内容でした。
前半は面白かったです。天然ちゃんの総受け(だよね…

5

処女執事~the virgin-butler~ 小説

沙野風結子  笠井あゆみ 

執事❤︎

初読み作家さんです。
笠井あゆみさんが大好きで、笠井さんがイラストを担当している作品はたいてい買ってます。

今回、執事ということで読んでみましたがすごく面白かったです!
私は今までいろいろと予想をして読んでいくのですが、今回は全く予想できない展開の連続で、読んでいて楽しかったです!こんなにもワクドキした作品は久しぶりでした!
私の文章力ではこの作品の素晴らしさをうまく語ることができなく…

6

復讐は闇の果てに 小説

矢城米花  笠井あゆみ 

最後にきゅんとくる

花丸文庫BLACKレーベルなので、割とドロドロな復讐のお話です。
ストーリーは他のレビューにもあるので割愛しますが、主人公・篠が医者の刈谷に脅されて、望んでいない身体の関係を強いられる展開が続きます。

強姦というよりは、女性の下着を着けたまま出勤させられる、自分で剃毛させられる…など辱められるといったプレイが多めです。
最初、刈谷はいい人ぶって篠に近づき、篠を眠らせたまま毎晩、本人が違和…

4

蜜を喰らう獣たち 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

初めての作家さんでしたが…

なかなかのお点前でした。
お話は良くも悪くもかなりのファンタジー設定。。嫌いじゃないけどね。
ただ、ところどころ不可解なとこがちょっと気になりました。
内容が濃いので一冊にまとめるのはもったいないし、無理があるかも…。
ま、それを差し引いても笠井あゆみ先生のイラストで、大大大満足♪♪
ナギの『蜜花』としての変化が見ものです。

6
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