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umeair
ネタバレ
「嫁入り先は坂の上の白狐」コミコミさん特典小冊子のこちら。 雪原が所属する弁護士事務所に結婚報告をし、「サルヴァトーレ」に事務所の面々を連れて行ったところ、みんな管狐の”あんこ”にメロメロに。そして白鷹からは結婚指輪を贈られー という内容です。 白鷹の口から出る言葉、全部が全部、とにかくあまーーーーい!週末、土曜の朝から糖度高めな言葉に包まれて幸せ。 そして雪原からも贈るこ…
鳥谷しず 笠井あゆみ
こちら、BLアワードにノミネートされており気になって紙本を購入したものの、積読状態だったもの。やっとやっと読めた…! もう、笠井あゆみ先生の表紙と挿絵が素晴らしすぎてため息が。世界観を完璧に表してくださってる。コミコミさんのアクリルコースターもゲットし、にやにやが止まりません。 そして、小さいもの・可愛いもの好きな方にはたまらない脇キャラオプションも。 メインカプよりむしろ自分はこち…
杉原理生 笠井あゆみ
kurinn
杉原理生先生の作品を読んだのは「錬金術師と不肖の弟子」以来になります。2016年の作品ですので実に久しぶりになります。実はこの作品の前に発表された作品も2016年でした。 「錬金術師と不肖の弟子」が西洋風ファンタジーなら、今作はオリエンタルファンタジーで美形ばかりが登場する美味しい作品となってました。www ただですね天音(てんいん)や蒼月(そうげつ)が身に宿す神龍や龍力、国の成り立ち…
陵々
杉原理生先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。 個人的、各項目5段階で ファンタジー 4 恋愛 2 エロ 1 な感じだと思います。 蒼月さん×天音くんのカプです。 龍力を使い、退魔師として金を稼いでいた天音くん。しかし、退魔師は禁止されていて金銭を受け取ることも違法とされていた。更に天音くんの正体は、命を狙われ隣国の陽華国から逃げてきた皇子だった。ある…
泰ぴか
設定が特殊だったけれど、私の頭でもちゃんと理解できるように書かれていたし、 ユーモアもあって楽しめました。 何よりキャラクターが良かったです! 個人的には中華ものは最近敬遠しておりましたが、杉原先生の新刊ということで購入させて頂きました。 中華で何が嫌って、名前の読みを毎回忘れてしまうことなんですよね…。 でもそんな私みたいな鳥頭でも大丈夫なように、あまり変わった読み方の名前を付けていら…
あーちゃん2016
本棚性入りしていたら出てきたのでレビュー。 こういう小編ってまとめて小冊子とかにならないのかなあ、電子で出してほしいんだけど。 お話は、二人同棲中で、慶ちゃんのくそ真面目?堅物?な面が報われねー⤵と笑える内容です。 ++ 有生がある日突然「彼シャツとかやってみて」と言い出したのですが 「彼シャツとは???」というレベルの慶ちゃん。 こいつ恋愛偏差値低すぎると思ったのは有生は…
今読み終わったばかりで、「最っ高だった…神…!!」と惚けた状態でこちらを覗いたら。あ、あれ…?評価が、、泣 かなり設定の細かいファンタジーなので、好みが分かれるのかな。 龍の種類や系統、その力や性質・由来などが小出しにされていくところも、もしかしたら複雑に感じるところなのかもしれません。 自分の場合は小出しにされた情報を頭の中でパズルのように組み合わせていくその過程も楽しく、最高にワクワ…
えすむら
すみません、ちょっと懐かしいタイトルになってしまいましたが、攻めも受けも周辺も(たぶんモブに至るまで)全員美形!BLだったので。 というわけで、作家様買いです!たぶんこの設定で杉原先生じゃなかったら絶対手に取ることはなかった作品と断言できるんですが、、そういう意味では普段めったに読まないものを読めたという貴重な体験でした。中華ハイファンタジー好きな方向けですね。そして、私はやはりこの世界観を…
宮緒葵 笠井あゆみ
ぱるりろん
「桜吹雪は月に舞う」は「華は褥に咲き狂う」のスピンオフとのことです。 「華は~」8巻まで出ていますが、そのうち1~4巻は電書のみ。「桜吹雪は月に舞う」の1冊目も電書のみです。 小説は紙で読みたい派で、悩んだのですが、「華は~」も「桜吹雪は」1巻も読まずに、いきなり本書を読みました。 巻数ものは順番に読むべきであり、私のレビューはあまり参考にならないと思います。 なのにどうして2巻だと分…
湘子
久しぶりに杉原理生先生の新作。楽しみにしていた。 先生の現代ものが好きで、繊細で、感情移入しやすい作品が多いから。 でも、 今回の中華風(中国ではないから異世界)ファンタジーがちょっと合わなかった。 自分が深いファンタジーが苦手というのもよりはっきりわかった。 レビューを書くか迷ったが、 一応頑張って読み終えたから、正直な感想だけを。 文庫本365ページもある。 「龍力」、その…