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小中大豆 笠井あゆみ
あーちゃん2016
ネタバレ
どひゃーなところで終わった上巻の続き。読み応えたっぷり450P+あとがき。爽やか前を向いて歩いていける、将来は明るい★という気持ちになれるお話で良かったし、あああのお話ね、といつまでも覚えているとは思うものの、高校生キャラにシンクロするほど若くないので、すいません萌にしました。もう一回高校生に戻れたらなあ。 自分だけ戻ってきたのに気付いた海路は、なんとか蓮にタイムリープのことを信じてもらおう…
西野花 笠井あゆみ
ゆうかのん
西野花先生×笠井あゆみ先生。 もう絶対に読んでしまう組み合わせ。 今作もまぁエロまみれです♡ 志貴が母の再婚相手に想いを寄せて10年以上。 かっこいい義父晴文に憧れて自慰している現場を見られ、手伝ってもらった過去。 晴文の弟の店で働く傍ら、行き場の無い熱を発散してもらっていた。 攻めが兄弟の3Pです♡ 血の繋がった家族内でのコトには萌えないんですが、今作は義理だし楽しく読めま…
中原一也 笠井あゆみ
なゆnayu
未来からきた美形アンドロイド(キース)と一度は夢敗れた新人小説家(なつめ) ある日突然なつめの元に現れたキースは、なつめに再び小説を書いてもらうため、なつめの子孫の手で未来から送られてきたという。 小説家としての自己肯定感が地を這っていたなつめが、キースの後押しで再び小説を書き、小説家として復活する様は読んでいてカタルシスがあった。 新しい編集者や人気作家の真島先生との出会い…
みざき
上巻があまりにもおもしろかったものですから、下巻への期待値がドカンと上がった状態で手に取った今作。 発売までのひと月をこんなにも長く感じたのはいつぶりでしょうか。 450P超の厚みがある文庫だというのに、ひとたびページをめくればあっという間にあとがきまで読み終えてしまうんですね。 それくらい没入して読める小中先生の確かな文章力に圧巻です。 上巻の終わりが終わりだっただけに、上巻と下巻で…
umeair
キャラ文庫さんのフェアに合わせて(特典のクリアカードが欲しくて…)、中原一也先生作品の中で未読だったこちらを購入、読んでみました。 ”家族の死”をテーマにした、苦しく切ない内容。 でもその奥深さと面白さにページをめくる手が止められず、一気読み。さすが中原先生だなあ、と感嘆せずにはいられない、深みのある内容です。 攻め受け共に不幸で暗い背景を持っており、今でもその影に苦しめられている設…
magubo
上巻は序章に過ぎなかった…。下巻のタイムリープの謎解きとDKらしい恋愛要素にキュンキュンです。攻めも受けも良いんだ…。 上下巻で、下巻が分厚いですが怯まないで〜。小中作品なので安定して読みやすく、しっかり面白いです。 上巻で苦しくなるくらい何度もタイムリープを繰り返したけど、下巻は最後のタイムリープ回。海路の頑張りによって理想的展開で海路、蓮、光一の3人の関係性にも変化が出てきます。 …
何一つとして文句なし、完璧だ…!!と、雄叫び上げながら手足バタバタ、床ゴロゴロしたいほどの面白さと感動でした、感涙( ; ; ) 文句?なしなし!何もなし! 小中先生ありがとうございます、と感謝の言葉を添えての「神」一択です。 何を書いてもネタバレになっちゃいそう…以下、ネタバレありの感想となりますのでご注意ください↓ まず、表紙! 上巻と並べてみるとわかるんですが、上巻の…
ちろこ
この感動と興奮の結末をどう言葉で表現したら良いのか分かりません。 とんっっっっっでもなく面白かったです!!!!((((;゚Д゚))))))) そしてとんでもなく、ぶっとい! 通常の文庫本の厚みの2倍くらいあります。 でもこの厚みを見て、興奮した私は変態かも知れません。この厚みが濃厚なストーリーと結末を物語ってるような気がして、読む前なのに鼻の下がだらしなく伸びました(笑) と…
湘子
蓮×海路 本文のボリュームは449ページもあって、 一気に読むと時間が経つのも忘れるほど。 タイムリープの見事な時間軸の構造と中身の経過が本当に素晴らしい。 その中、上巻のタイムリーパーの蓮(ブラック蓮)と、 下巻のタイムリーパーじゃない蓮(ホワイト蓮)の 「2人」の蓮が登場するのが最高に魅力的で、 態度の冷たいブラック蓮と、 対照的に陽キャで優しいホワイト蓮。 …
ナツ之えだまめ 笠井あゆみ
さうりん
読了してから改めて表紙を見ると面白いです。 さりげなく三銃士の手が伸びてて九条を威嚇してたりするんだけど、この構図や色づかいがとても素敵。 まんなかにミモザの花束も鮮やかで。 たくさんある笠井先生の表紙のなかでも、これはかなり好きの上位かも。 ナツ之えだまめ先生の文体は、他作品を読んでかなり独特だなと思っていたんですが、この作品ではそれが特にいい感じにハマってて、恋心を自覚する過程での…