笠井あゆみさんのレビュー一覧

皇帝竜を飼いならせII 暴君竜を飼いならせ 8 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

伏線にハラハラしつつ、次巻が待ち遠しい!

電子でセット購入。
これは一気に読めて良かったです(涙)
紙でドキドキしつつ次巻を待つのも、
また楽しそうではありますが!

さて、お話は、
ここ暫く子育てラブラブが続いていましたが、
今回はいろんな意味で犬飼さんの本領発揮な感じが!

ストーリーの盛り上げ方が上手すぎて、
紙だと身悶えて次巻が待ち遠しかっただろうなと!

青春学園生活あり、ほのぼの子育てあり、
頑張って…

0

深窓のオメガ王子と奴隷の王 小説

小林典雅  笠井あゆみ 

鬼畜な攻め様だと思ってたら

 小林先生自身も後書きでおっしゃってましたが、小林先生がオメガバース!?と最初はビックリでした。
なんだか、あんまりイメージじゃないんだけど…と思ったのですが、皆様のレビューを見て、あら、なんだか面白そうね、と購入させて頂きました。

 まずは受け様のキリル。
オメガではあるけど、両親にも王太子である兄にも愛されて大事にされてて、離宮で暮らしてるけど、優しい乳母と乳兄弟のリオドルスとのびや…

6

深窓のオメガ王子と奴隷の王 ご購入特典書き下ろしペーパー 王子様はご機嫌斜め グッズ

八つ当たりさえ愛おしい♡

本品は『深窓のオメガ王子と奴隷の王』のフェア書店特典ペーパーです。

本編後、ロラン視点よりで妊娠したキリルのお話になります。

公務を終えたキリルの部屋を大訪ったロランは、キリルの苦しげな呻き
声に出迎えられます。

心配したロランの「大丈夫か」との問いに、いつものキリルなら気丈な
笑みで応えるのですが、悪阻がひどすぎてロランの「大丈夫か」という
問さえもお気軽な他人ごとにしか…

2

アルファの耽溺~パブリックスクールの恋~ 小説

ゆりの菜櫻  笠井あゆみ 

攻めが受けにゾッコン!

攻めが受けのことを初めて見た時から好きで、溺愛している。

0

深窓のオメガ王子と奴隷の王 小説

小林典雅  笠井あゆみ 

典雅流オメガバースはがっつり王道でした

今回は奴隷から成りあがった大国の王と隣国の第二王子のお話です。

暗殺未遂の代償として攻様に嫁いだ受様が攻様の番となるまでの本編と
受様の乳兄弟のその後を描いた短編を収録。

受様は通商で栄えるコルトー皇国の第二王子として生を受けます。しか
し5才になったある日、突然王宮の奥深くの森の別棟に連れていかれ、
乳母と乳兄弟の3人で暮らす事になります。

受様は父王に半泣きて許しを請…

5

淫具 小説

愁堂れな  笠井あゆみ 

受けがかわいそうだよ(´・ω・`)

「淫夢」スピンオフになります。
そちらは未読ですが、特に問題無く読めました。

で、こちら、亡き兄の秘密「同性相手に性具を使って乱れる姿の映像」を知ってしまった主人公・夏樹が、兄の真実を探ると言う推理ものになります。
エロス&ミステリーって感じでしょうか。

また、そんな彼を手助けするのが、頼りになる親友の東雲。
更に影の主役として、ミステリアスな男・才も加わり、ストーリーは…

22

深窓のオメガ王子と奴隷の王 小説

小林典雅  笠井あゆみ 

典雅先生×笠井先生

典雅先生のお話に笠井先生の挿絵と聞いて、どんなお話なんだ?しかもオメガバースですと?!とかなり驚愕した本。王道オメガバースですし、ツユだく寄り。オメガバース自体が得意ではないので萌にしましたが、ところどころ典雅先生らしさを感じたお話でした。本編200P超+あとがき+サブキャラ救済SS5P。

コルトー公国の第二王子で、オメガのキリル。5歳の頃に、あまりの美貌に我を失った重臣がキリルを襲ったこと…

7

赤ずきん王子 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

本物の狼王は?

犬飼先生と笠井先生のタッグは最強だと思っています。詳しいストーリーは他の方にまかせて感想です。

てっきり贄に選ばれてしまったリルの元に現れるのはクラウスだとばかり思っていました。慈悲深そうに見えた女王の正体とクラウスによる屠られ方に、犬飼先生はやっぱり上手いと思ってしまいました。

クラウスとリルが結ばれた場面は一度きりしかありませんでしたが、王となったリルの後日譚のクラウスとの会話から…

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深窓のオメガ王子と奴隷の王 ご購入特典書き下ろしペーパー 王子様はご機嫌斜め グッズ

もはやロランが愛おしい♡

なんだこれは!
本編よりも萌えさせていただきました(´>///<`)

小林先生はよく妊婦(夫)とその夫の気持ちがよくわかってらっしゃいますね^^
つわりで夫に当たる妻と、狼狽る夫ーー
とてもリアルで、〝そうだそうだ〟とキリルの気持ちに寄り添ってしまいました。
そして、当たられるロランが理想の夫そのもの!
あんなに傲慢だったのに、やっぱり尻に敷かれてるじゃないか(笑)

4

深窓のオメガ王子と奴隷の王 小説

小林典雅  笠井あゆみ 

シリアスからコメディに変わる

今回ばかりは挿絵も笠井さんだし、本当にシリアス路線で行くのか?とも最初は思いましたが、やはり最後は典雅節。素直で素っ頓狂で早とちりの性格の可愛い受けに最後は尻に敷かれる鬼畜だったはずの奴隷王の攻め。時代や生まれる場所は違っても典雅ワールドの住民は愉快な人達で通常運転でした。

でも今回はオメガバースということでかなり早い段階で受けが純潔を奪われ、エロ度はいつもの典雅作品より濃いめでした。笠井さ…

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