笠井あゆみさんのレビュー一覧

深窓のオメガ王子と奴隷の王 ご購入特典書き下ろしペーパー 王子様はご機嫌斜め グッズ

もはやロランが愛おしい♡

なんだこれは!
本編よりも萌えさせていただきました(´>///<`)

小林先生はよく妊婦(夫)とその夫の気持ちがよくわかってらっしゃいますね^^
つわりで夫に当たる妻と、狼狽る夫ーー
とてもリアルで、〝そうだそうだ〟とキリルの気持ちに寄り添ってしまいました。
そして、当たられるロランが理想の夫そのもの!
あんなに傲慢だったのに、やっぱり尻に敷かれてるじゃないか(笑)

4

深窓のオメガ王子と奴隷の王 小説

小林典雅  笠井あゆみ 

シリアスからコメディに変わる

今回ばかりは挿絵も笠井さんだし、本当にシリアス路線で行くのか?とも最初は思いましたが、やはり最後は典雅節。素直で素っ頓狂で早とちりの性格の可愛い受けに最後は尻に敷かれる鬼畜だったはずの奴隷王の攻め。時代や生まれる場所は違っても典雅ワールドの住民は愉快な人達で通常運転でした。

でも今回はオメガバースということでかなり早い段階で受けが純潔を奪われ、エロ度はいつもの典雅作品より濃いめでした。笠井さ…

5

深窓のオメガ王子と奴隷の王 小説

小林典雅  笠井あゆみ 

思ったよりずっと典雅節でした

私、典雅さんが大好きなんです。
だから今作のタイトルを知った時、驚愕しました。
おまけにイラストが『耽美の女王』笠井画伯と来れば「何かやらかしてくれるのだろう」と、期待に胸を躍らせるじゃありませんか!

最初にもう書いてしまいますが、あれですよ。
典雅さんの異色作と言うか、シリアスで不穏な始まりなのにあれよあれよという間に何故かコメディ寄りになってしまって、支配されるはずの受けさんが攻め…

9

深窓のオメガ王子と奴隷の王 小説

小林典雅  笠井あゆみ 

これって攻めザマァなのかな?

傲慢な攻め×強気な思い込み受けによるオメガバースです。

傲慢で嫌な奴ーーと思わせる攻め・ロラン(α)は、
実は究極のツンデレです!
受けのキリル(Ω)とは運命の番なのですが、
キリルを「箱入り」「男娼」「稚児」などと侮蔑のように思われる言葉を投げかけてきます。
その上、毎晩のようにキリルが意識を失うまで抱き潰すという所業の数々……
なんなんだ( ✧Д✧) !と思うわけなのですが、

12

深窓のオメガ王子と奴隷の王 ご購入特典書き下ろしペーパー 王子様はご機嫌斜め グッズ

その真面目さが愛しい

本編後、ロランとキリルのお話です。

愛するロランとの待望の第一子、「キラン」(妊娠判明直後に二人で命名済み)を授かったキリル。

普段は気丈なキリルですが、連日つわりがひどく、心配してくれるロランにも「フーフー毛を逆立てた手負いの猫のよう」に突っかかってしまいます。

そんなキリルを優しくなだめ、自分になら何を言っても良いと受け止めてくれるロラン。
(ロラン、本編でのツンデレっぷり…

8

深窓のオメガ王子と奴隷の王 小説

小林典雅  笠井あゆみ 

この受け、色んな意味で最強だと思う・・・!

兄を殺した仇が運命の番と言う、帯の通りのドラマチック・オメガバースになります。
典雅先生でオメガバースで挿し絵が笠井先生って「何事!?」となったけど。
いや~、良かった!
めちゃくちゃ良かった!!

典雅先生と言うとギャグにラブコメと言うイメージなんですけど、今回はややシリアス寄りなんですよね。
主人公は、仇に人質同然に嫁がなくてならない王子ですし、攻めは傲慢で俺様でと、かなり無体なん…

12

誘春 小説

吉田珠姫  笠井あゆみ 

胸糞ホラーをご希望の方へ

注意
受けが攻め以外の人間と致してる。
そこらかしこに児童虐待。

三行感想
> 一話目、ホラー
> 二話目、ホラー
> 三話目、ホラーちっくだが前二話よりまだマシ


普通に感想
なんか作者の方は三話目がホラーって言ってるんですが、正直前の二話(表題作CPの方)と比べると可愛いもんでした。
なんかこう、三話目はホラーの下地があって、その上で追い詰めら…

3

深窓のオメガ王子と奴隷の王 小説

小林典雅  笠井あゆみ 

マントが萌えの宝庫でした!!


楽しみにしていた小林典雅先生の初オメガバース、とても良かったです!


以下、ネタバレありのあらすじです。







Ωのキリル王子は、その身を案じた国王夫妻によって王宮から隔離され、森の奥で育てられます。共に暮らす乳母と幼なじみ、そして日を開けず会いに来てくれる兄からも愛情を注がれ、素直で健やかに、そして美しく成長するキリル。
キリルが十六歳になる年、大好きな兄が…

18

式神の名は、鬼2 小説

夜光花  笠井あゆみ 

ありゃりゃ

2巻。読み始めると止まらない夜光先生マジック発動したのですが、好きだったキャラが「ああああ」という展開になったのでしょんぼり、萌にしました。本編250Pほど+あとがき。一応次で終わる予定とのこと。

1巻で出てきた胡散臭い陰陽師、安倍那都巳(あべ なつみ)。彼が絡んできた理由をどうしても確認したく、経済的なバックボーンとなっている経済界大物のところへ行ったら、まんまとその男に引き合わされ・・と…

5

式神の名は、鬼2 小説

夜光花  笠井あゆみ 

謎は解明されて来たけど

夢中になって読みました!
みんな八百比丘尼に繋がってました。
安倍晴明の子孫の那都巳は幼い頃に会ってたし、羅刹を鬼に変えたのも比丘尼でした。

ようやく意識が戻った伊織は比丘尼によって鬼に変えられてしまいました。しかも、彼の元々の本性が凄かったです。これから櫂を食べようと狙って来ると思いますが、比丘尼の目的が分からないので不気味です。

草太が小鬼から鬼に成長してしまうし、鬼が3人に増…

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