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安曇ひかる 街子マドカ
ヤマヒロ
ネタバレ
人外ファンタジーです。人間社会で鬼が正体を隠して、人間と同じように暮らしている世界ですね。「お、ほのぼの同居系ね。ちみっこもかわいいなぁ…。」とのんびり読んでいたら、後半から急にシリアス展開!一気に話が動いて、過去編に至ってはかなり切ない…。(T-T) すっかり油断しきっていた私は、かなり衝撃を受けました。しかし、辛い過去があったからこそ、めぐり逢い幸せになれた事が本当に良かった!と心に染みます。…
樋口美沙緒 街子マドカ
たまゆまま
「愛の巣へ落ちろ!」を読んだ時、澄也が陶也に「レッドニーとホワイトニーは同格だ」というのを読んで、気になりネットで検索してみた。 結果、物凄くリアルなタランチュラのその姿に震えてしまった。 今作の攻めのシモンのグーティ・サファイア・オーナメンタル・タランチュラの姿も気になり検索したが、前回の衝撃から半目でしか見られなかったが、やっぱりその画像は衝撃を受けた。 世界で最後の一人となってしま…
こだま
ムシさんシリーズです。 今度はどんなカップルなんだろうとワクワクし、いつもと始まり方が違うなと 思いながらもぐいぐいと物語に引き込まれていきます。 続編を是非!ということで神に近い萌2です。
むぼち
ムシシリーズの続編が読めるというだけで、本を開く前から幸福度最高潮だったうえ、しょっぱなから子持ちだわ、シリーズ中で一番好きな『愛の巣』夫妻が登場するわで読み始めて早々に昇天しました。 嬉しさに悶絶しながら読み終えましたが、贅沢を言います。 これでは読み足りません。 ムシ攻の真骨頂、惚れた(と自覚した)とたんに、それまでの傲慢さや自信家ぶりはどこへやら、ひたすら受の愛情を求めてヘ…
名倉和希 街子マドカ
ちゅんちゅん
中編が2編。受け視点と攻め視点です。 「恋のプールが満ちるとき」優希視点 スイミングクラブコーチの優希(受け)は昔からファンだった競泳元日本代表選手の濱崎(攻め)と同じコーチとして同僚となることになって有頂天になりましす。優希は人見知りでなかなか人と笑顔で接することができない損な性格ですが、親しい人には素直で純粋なかわいい人です。 濱崎は競泳選手として成功していましたが、若手に押…
このシリーズが大好きで、新刊も楽しみにしていました。期待値が大きすぎたせいで、必要以上に点が辛くなっているのかも、とも考えましたが…。やっぱり冷静に考えて、この作品としての評価は『萌』です。 そもそもですね、この本はすごくぶ厚くて400ページ近くあるのです。主役二人が非常に不器用で、400ページもかけてやっと恋愛の入り口に立ったという感じなのです。そんないい所で終わっちゃう。そんな訳で恋愛として…
凪良ゆう 街子マドカ
マキヲ
元華族という由緒正しい家柄である佐治家の三男・花時雨(はなしぐれ)は、蝶よ花よと育てられた深窓の令嬢…ならぬ正真正銘の御曹司。家長である祖父の命で、江戸時代から仕えていた主家・上月家の末裔であり定食屋の若き主人である一心の元へ出仕することになった花時雨は、凛々しくて逞しい彼にうっかりトキメいてしまいます。しかし、まともに包丁を持ったこともない花時雨は些細な仕事にも一苦労…それでも花時雨はメゲません…
栗城偲 街子マドカ
テンポの良いサクサク読めるラブコメです。 元AV男優×モザイク職人という変わりダネでもあります。AV男優はありがちですが、モザイク職人は初めて読みました。世の中には色々な職業がありますね…。受けが仕事に没頭するタイプなので、お仕事物としても楽しめる感じですかね? この作者さんは、モザイク職人だったりフィールドエンジニアだったり、果ては屋台のおでん屋さんだったりと身近なのですが、なかなか主人公は…
東雲月虹
スイミングクラブでコーチをしている優希は、 美しい容貌ながらも人見知りで「王子」と周りに呼ばれています。 地元のスターとも言える競泳選手の濱崎にずっと憧れ続けていたところ、 信じられないことに濱崎が同じスイミングクラブでコーチを!? 名倉さんの作品はユーモアが魅力だと個人的には思っておりまして、 今回も期待を胸に読ませていただきました。が。 なんだか笑い所が……無いような……。 …
はるぽん
地元のスイミングスクールでコーチをしている受けと、元日本代表選手で受けの職場で共に働くことになった攻め、というスイマー同士のカップリングです。 受けは、昔から攻めに憧れていて、攻めが引退した今でもアイドルのように崇めています。 顔がクールビューティな上、緊張すると無表情になってしまうタイプの受け。憧れの攻めとの初対面で緊張のあまり固まってしまい、結果攻めに「遊び慣れたクールなゲイ」だと誤解…