街子マドカさんのレビュー一覧

ツマベニチョウの重すぎる愛「愛の星をつかめ!」番外編 グッズ

全ては央太の星をつかむために

本品は『愛の星をつかめ!』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。

本編後、央太視点で
央太の恋愛遍歴が語られるお話です。

央太が突然変異で
急激に身体が大きくなったのは
フランスでのパティシェ修行でした。

長い床磨きとメレンゲ作りの日々が終わり
製菓を任され一から考えて焼いたケーキは
嘘みたいに売れます。

すると少し前までは厳しかったり、
体の変化…

1

星のなまえ「愛の星をつかめ」番外編 グッズ

愛の重さについて

本品は『愛の星をつかめ!』の
アニメイト限定特典ペーパーです。

本編後、
翼が央太のお店を訪れるお話です。

翼にとって央太は
高校時代から一番の親友です。

央太がフランスに渡って
突然変異に苦しむ中で
真耶に告白して拒まれたとは
聞いていましたが

あれから8年が経ち
央太はもう真耶のことは
諦めたのだと思っていました。

央太がシェフ・パティシエを務…

2

愛の星をつかめ! 小説

樋口美沙緒  街子マドカ 

やっとマヤマヤの恋が読めた♡

今回は突然変異で起源種が変化した天才パティシエと
学園の副理事長であり女系一族の当主代理のお話。

二人の再会から攻様の恋が実るまでと
攻様視点での裏話的後日談を収録。

受様はヒメスズメバチを起源種とする
ハイクラスです。

受様は本家の長男で
前当主である母が逝去して以来
当主代理を務めています。

しかし、本来
スズメバチ起源種に生まれた男子は
特別な役割を持た…

7

愛の星をつかめ! 小説

樋口美沙緒  街子マドカ 

愛に臆病な人がめっちゃ愛されるまで

真耶先輩のことは1作目から気になっており、愛の罠にはまれ!でめちゃくちゃ好きになっていたので、新作が真耶メインだと知って発売前からワクワクしていました!

読んでみたら…真耶の内面を深く掘り下げる内容で、予想以上に心に響く作品でした。

真耶に共感する腐女子って実はめちゃくちゃいるのでは…!?(私もその1人です)


最後の短編もよかったです。
このくらいの攻めじゃないと真耶先輩は…

7

愛の星をつかめ! 小説

樋口美沙緒  街子マドカ 

みにくいアヒルの子が強くて美しい蝶に華麗に変身

シリーズの初めから登場していたマヤマヤにやーとお相手が…と喜んで読みました。

しかしそのお相手があの央太とはねえ。
真耶兄さま大好きっ子だったけどそういう意味で好きだとは思ってなかったので、あのちっちゃくて内気で泣き虫の央太が!?とびっくりでした。
それもお兄様に可愛がられるんじゃなくて想定外な病み気味な策士に性格まで変わっちゃって。
人類が虫の特性を受け継いでいるという設定ならではの…

5

たちまち、おちる 小説

栗城偲  街子マドカ 

今回もダジャレタイトルです

こちら「stand up,please」の関連作になります。
引き続き出て来るキャラクターもいますが、完全に独立したお話なので、こちらだけでも問題無く読めます。
あと、stand up,pleaseの主役二人はチラとも出て来ません。そちらが大好きなので、ちょっぴり残念。

それとこの2作品、受けがEDという共通点があります。stand up,pleaseと言うのはダジャレだそうですが、今回…

2

愛の星をつかめ! 小説

樋口美沙緒  街子マドカ 

真面目不器用な受と、歳下ヤンデレ攻め

一作目の澄也と翼のお話を読んでいた方は、より楽しめるかと思います。懐かしのメンバーが成長した姿で揃います。その中から、今回の主役は、真耶さまと央太です。

強く美しい正義の味方だった真耶さま。彼にも深い悩みや苦悩があって、成長した央太の日本への帰国を機に真耶さまはその悩みに直面していくことになります。

ハイクラス同士の2人の、互いの弱さ。頑なな真耶の殻を様々な方法で剥ぎに行く央太の執着さ…

6

愛の星をつかめ! 小説

樋口美沙緒  街子マドカ 

シリーズ最強のヤンデレ

虫シリーズの中では、大和に次いで精神的に健康そうな攻であり、なんと言ってもあの女王マヤ様のお相手なので年下ワンコ系で間違いない!と安心して最後まで読みました。
しかし、最後の最後、番外編で裏切られました(笑)。

いつも清々しいほどに毒舌な女王マヤ様ですが、今回も終始マヤぶしを炸裂させ、アプローチをかける央太にも塩対応。央太が不憫で仕方ないんですが、相変わらずなマヤ様なので、二人のどこか噛み…

12

愛の星をつかめ! 小説

樋口美沙緒  街子マドカ 

最低でもシリーズ1作目は読んだ方が楽しめる

こちら、虫シリーズの8冊目。
今回は既刊でもチラチラ顔を出していた、ヒメスズメバチ真耶のお話です。
お相手はまさかまさかの…
彼はシリーズ1冊目に登場しておりました。
ですので、できれば1冊目だけでも読まれた方が良いと思います。

受けはシリーズで良く舞台となったハイクラス中心の名門校、星北学園の副理事を務める30歳の真耶(童貞処女)。
ヒメスズメバチは女性中心で構成される種で、男で…

12

愛の星をつかめ! 小説

樋口美沙緒  街子マドカ 

とりあえず、めちゃくちゃ良かった!!

シリーズ8作目、満を持してのマヤマヤ登場です!!
待ってた! 待ってたよ・・・っ!! マヤマヤ!!!

こちらのシリーズですが、毎回胸がねじ切れそうになるほど切ないのがお約束です。しかし、今回は切なさ(普段よりは)控え目。

シリーズ8作目となり、初登場では高校生だった真耶も30才になります。(※時系列で前後してる作品もございます)
彼はですね、公明正大で凛と美しく気高いイメージが定着…

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