『御曹司に溺愛されるお仕事です』コミコミスタジオ特典書き下ろし小冊子「御曹司は溺愛したがり」

onzoushi ni dekiaisareru oshigoto desu

『御曹司に溺愛されるお仕事です』コミコミスタジオ特典書き下ろし小冊子「御曹司は溺愛したがり」
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
御曹司に溺愛されるお仕事です(但コミコミスタジオ購入のみ)

商品説明

文庫発刊記念・コミコミスタジオ購入限定特典書き下ろし小冊子
A5サイズ全12頁(内小説7頁29文字×25行×2段/頁)
恭一郎が幼い紫苑と思い出を回想するお話です。

レビュー投稿数1

可愛い天使の名前は紫苑♡

本品は『御曹司に溺愛されるお仕事です』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子です。

本編後、恭一郎視点にて
回想を含めた後日談になります。

可愛い天使はふわふわした
可愛い服を着るべきだ

水巻ホースを手に
恭一郎がうっとりと見とれているのは
頭からずぶ濡れになった紫苑です。

紫苑はついさっき
お気に入りの漫画キャラの画かれた
赤いシャツに木酢酢のスプレーを
吹きかけられてふわふわのブラウスに
着替えたばかりでした。

ふわふわブラウスの紫苑は
とても可愛らしかったのですが

恭一郎はブラウスが透けたら
もっといいんじゃないか!?
という妄想を抑えきれず
紫苑に水をぶっかけたのです(笑)

紫苑は絶対わざとやっただろうと
恭一郎をじっとりと睨みつけます。

恭一郎は謝ろうとはしますが
お日様の光できらきら光る紫苑が
想像通りに綺麗で
どうしても顔がにやけてしまいます。

しかも花卉農園の販売所では
いつもニコニコしている紫苑が
恭一郎だけら怒鳴ったりするのが
自分だけが特別な気がして
恭一郎は嬉しかったのです。

そして紫苑は
「もう遊んでやらない」という
捨て台詞残して帰っていきますが

花好きの紫苑は
花に何かあったと聞けば
きっとやってきてくれました。

庭にアブラムシが湧いたと言えば
父親とともに駆除にやってきて
アブラムシの天敵のテントウムシを
持ってきてくれ

テントウムシの捕獲にも
恭一郎を誘ってくれ…

A5判カラー表紙(文庫カバー同イラスト)、
2段組12頁とボリューミーなお話は
恭一郎の過去回想に関連した
本編後日談になります。

「ワフツ」という大きな鳴き声で
恭一郎は紫苑との過去の回想から
現在に呼び戻されます。

恭一郎と紫苑は土日を利用して
再び祖父の屋敷を訪れていて
今は恭一郎と紫苑と悠斗とプチで
地殻の河川敷にテントウムシを
捕まえに着ていたのです。

テントウムシの幼虫から
つい昔の思い出に浸っていた
恭一郎は2人に怒られますが

悠斗がはしゃぐ分には
紫苑との時間が持てて大歓迎です。

しかし、紫苑は健勇に
悠斗のための温室の相談を
受けているからと忙しいと言われ

相変わらず用意周到な祖父に
手の平で転がされている気になる
恭一郎でしたが

紫苑は恭一郎といられたら
十分幸せと言われて
紫苑はもうマジ天使♡と
恭一郎が思う幕引きまで

恭一郎の紫苑ラブが半端ないでっす。

本編でも紫苑との出会いの時の
恭一郎の言動の真意が語られていますが

それに続くシーンでも
ちょっと呆れてしまうくらいの
恭一郎の思考がヤバすぎて

紫苑は気の毒でしたが
第三者にはたいへん楽しいです♪

でも今はラブラブだから
良いよね (^○^)v

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