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小鳥屋りと子 八千代ハル
ももよ
ネタバレ
祖父の銭湯を継ぐつもりでいるユウキと、銭湯にやってきた日本語が話せない外国人のフレッド。頻繁に銭湯に来るフレッドにユウキは興味を持ちつつも、言葉の壁で中々話しかけられずにいたが、閉店間際にくるフレッドとのやり取りで距離が縮まり。。。 以前似たような商店街開発の話を読んだことがあり、どうしてもその作品とダブってしまいました。商店街をテーマにすると、似てしまうのでしょうか。。。 言葉が分からな…
夢乃咲実 八千代ハル
あーちゃん2016
八千代ハル先生の挿絵大好きなので購入。夢乃先生らしい、しっとり素敵なお話で、攻め受けとも嫌いではないですけど、強烈なインパクトは無かったので萌にしました。本編260Pほど。 身寄りなく、幼いサミィを抱えてその日暮らしのルーイ。ある日知り合ったハクスリーの家まで荷物を持っていくと、その家はなんだかとっても雑然と汚れていて・・・と続きます。 攻め受け以外の登場人物は サミィ(ルーイに懐い…
椎崎夕 八千代ハル
椎崎先生買い。弱いのです、椎崎先生の書かれる「自分を大切にしない人」のお話。今回もわかっちゃいるけど大好きで、萌2にしました。今回は自分を大切にしないデザイナーさんが大切にしてもらえるお話、本編280P弱+あとがき。 部屋に変なポスティングされたり、無言電話があったり後を付けられるようになり、緊急的に引越をした千紘。今まで住んでいた所のセキュリティなんて結局意味がなかったので、今回の引っ越し…
ぴれーね
あらすじを読んで大変好みだった為、購入です。 引っ越してきたばかりの主人公が、年下の隣人と知り合う。 初めこそ互いにいい印象じゃなかったものの、ひょんな事から行き来し合う仲になり、やがて友人同士に。 彼との友情に心地好さを覚えるものの、ある日突然キスされてー・・・って感じでしょうか。 こちら、あらすじは間違っちゃいませんが、そこから受ける印象と実際の読後感と言うのは若干ズレがある気…
一戸ミヅ 八千代ハル
碧雲
一戸ミヅさん @mizuichinohe 『出会っていなかっただけ』スピカ文庫 くるみ舎 【年下雄×やや流されメガネ受】リーマンオフィスラブ 九条佑、 広告代理店勤務、27 合理主義。伸哉以外にはクール。 賀上伸哉、サラリーマン、 28 度が強い近眼。仕事ができるお人好し。 初めての商業本だそうです。 Amazonの書評では、中々の好評価・・それから、リーマンものが好きな読者の会社…
海野幸 八千代ハル
よしぴす
本を読んでる時って色々予想したり想像してるんだなぁ。って改めて思った。 凛一が美少年とか書いてるもんだから夜這いか?はたまた腹違いの不遇の弟か?とか思ったら、手拭いを触ったのが凛一だろうと思われる場面でもしや綾部に惚れてるのか? などと思ってた。 見事に外しましたー。 綿入を和臣は袖を通したんだろうか?という疑問が解決しないかと思ってたら解決しました。 変に当て馬とか横恋慕と…
櫛野ゆい 八千代ハル
みざき
異世界、遊郭、そして櫛野先生と八千代ハル先生。 きっとこれは甘いに違いない!と、糖分を欲して手に取った結果、期待通りの甘さたっぷりのお話でした。 攻めのキャラクターが色気があって好き。 遊郭ものではあるけれど、ドロドロさだったり悲壮感はなく、懐が大きな攻めの愛に包まれるように終始安心して読めました。 異世界といっても、昔の日本寄りなライトめの世界観なのでさくさくっと入り込めるかと思います。…
華藤えれな 八千代ハル
感想。 貝殻型の本物のマドレーヌを、紅茶に浸して食べたくなります。 優杏の作るマドレーヌの描写が、美味しそうでたまらなくなります。 物語は、いつもの華藤えれな先生の「健気な受」物語の定番型にはまった展開なので、どんだけ苛められてもハッピーエンドを信じて安心して読める作品です。 読み終わってみると、全くあとがきに記載の通りの展開でした。 --- シャレード文庫のオメガバース祭り参加作…
心が洗われるような物語。 著者は、この物語の為に物凄く資料を集めたとあとがきに有りました。 時代は、シャーロックホームズと同じころ。産業革命が起きて、工業化に伴い地方の農村から多くの人びとが労働者として都市部へ流れ込み、感染症;コレラと結核の大流行を起こしています。 そんな時代を背景にした物語。 歌が上手な金髪碧眼の美少年ルーイは、物心ついたときから孤児院に居た。両親の記憶はない。 …
甘食
高い評価と「大正」と「奇譚」という興味深いキーワードに惹かれて購入しました。オカルトチックで不気味な乱歩ワールドみたいなのが大好きなのですが、これは明るく可愛いポップな大正物でした。表紙も大正タイルっぽいデザインが可愛らしくてポップですからね。 お屋敷の中の話中心だったので、所々大正っぽいワードは出るもののあまり大正ロマンは感じませんでした。大正は和洋折衷、新しくハイカラな時代の幕開けという…