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14/26(合計:256件)
丸木戸マキ
あさだ2枚
ネタバレ
続刊が出たので久々に読み返してます。 絵の雰囲気が思ってた感じと違っててあれ?っとなりましたが、真ん中過ぎたあたりから思ってた絵になってました。 ◾︎久住(大学生)×木島(官能小説家) 完全に設定の妙というか、シチュエーションの妙というか、この漫画自体が官能小説みたい空気を漂わせています。確かに実写ドラマ化はしやすい作品。よくよく考えたらデビュー作がドラマ化したのか…丸木戸先生すごい…
うーゆむ
読み終わって「しーん」とした気持ちです。 白けた訳じゃなくて、寂しさと充足感。 ああ、【インディゴの気分】【ポルノグラファー】で、いかがわしい魅力を放っていた木島の人生を覗き見ちゃった気持ち。 作中に登場してるスナックアケミのママ春子さんが、今回は木島の人生の転換点の役割りしてますよね。 春子さんも、端から見ると結構、いかがわしい人物。でも魅力的だから、地元のおじさん達が集って来る…
ふばば
「續・ポルノグラファー プレイバック」応援書店ペーパーとなります。 大きさはハガキ大、モノクロ印刷。 以下、内容となります。 ↓↓↓↓ 「何かの記念日」 ①グラスに入ったシャンパン。 ②木島「出会ったときはかわいい大学生だったのに……」 久住「シャンパンくらい買えるようになりましたよ」 木島「そうだね それに…」 ③「この辺とかも」久住のハラ肉を掴んで、ぷ…
だーだー
恥ずかしながらこの作品読まずにいて、今回終結の段階ではじめて三作読みました。個人的には「インディゴの気分」が一番ぐっときましたが、それは置いといて。 木島めんどくせーなっていう(笑)久住くんほんと優良物件です。大切な思い出の口述書き取りを静雄にさせるとか、ほんと木島らしい。 アケミのママのセリフは人生の標語みたいなものが多かったんですが、わたしとしては、蒲生田センセイの言葉のほうが刺さ…
まるごと
一巻220ページでこの完成度は素晴らしいと思います。 AV男優(離婚後子持ち)×AV男優(前科あり)のゲイビ出演からの馴れ初めという重い内容ですが、ストーリー作りが上手く、良い意味で起承転結を忘れられます。 攻めの子供が出てきたり(純朴)受けの王子様が出てきたりで(再会時結婚済)情報量が多すぎますが、それを自然に作れるネームの上手さに脱帽します。 登場人物すべての人生が違和感無く進ん…
東雲月虹
うわー…本当にとうとう終わっちゃった……という寂しさがありますが 木島、良かったねって言いたい気分の読後です。 久住くんとせっかく付き合うようになったのに持ち前の面倒くささが炸裂で ちょっともういい加減にしなさいよアンタ…にいつもだったらなるはずが ああこういうヤツだったそうだった、こうじゃなきゃ木島理生じゃないわと 納得してしまうのが丸木戸さんの作風の素晴らしいところだと思います。 …
いや〜すっごく良かったです… …ってね、実際は話の内容よりも、もう名言がグサグサ刺さっちゃって。 何しろ春子さんの口にする言葉がもう、いちいち響くんだわ。 若い時からいろいろあって。 若いからヤリマンと言われる生活を突っ走って。 今病を抱えて、体の声を聞いたり、来し方を振り返ったり。 そこに考えすぎ卑屈すぎの理生がいて。 言葉を生業としながらひねくれてる理生に、いろんなまっすぐな言葉…
honobono
ポルノグラファーシリーズの3冊目。 久々でうる覚えだったので、プレイバックを読む前に 「ポルノグラファー」、「インディゴの気分」を読んでからプレイバックへとなだれ込みましたが、 まさか「アケミちゃん」とクロスオーバーしているとは… 結局アケミちゃんまで再読したくなる流れなので、気付けば一気に4冊読破でした。 どの作品もサラッと読めない内容なので、どっぷり丸木戸ワールド。 プレイバッ…
みみみ。
オメガバースということで長らく手を出さずにいたのですが、新刊の発売で現在一人丸木戸マキ祭りを絶賛開催中ということもありまして。 惚れ込んでる作家様の一作品を趣味嗜好の問題だけでスルーし続けるのもいかがなものかと思い直して、試しに1巻買ってみたんです。読んでみたんです。 めちゃくちゃ面白い!!! 読み終わってすぐさま何の迷いもなく、2巻の購入ボタンをタップしていました。 昭和の財閥一…
tomohi0501
木島が非常にめんどくさい(笑) ほんとに、久住は木島でいいの? と、思わず思っちゃうくらい連載追ってる時は感じてました けど、まとまるとまた違った印象が ほんとに、ここまでのストーリーが緻密に繊細に絡み合っててクスっと笑えるところから心の奥の方をギュッとつかまれるような苦しさもあって、人間味の溢れるお話だと改めて思いました この二人は、こうやって時を重ねていくんだろうなと思いまし…