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ためこう
kurinn
ネタバレ
もうコレしか言えないです。ラムダンと今まで一緒に居て彼の何を見て来たのかと思いました。確かにルカの軽率さとブルクトの石頭に腹が立つけれど、ラムダンの嘘を信じてアッサリ諦めるウルジに腹が立ちました。 ブルクトの言う通りラムダンと2人で逃げようとは微塵も思って無いのが焦ったいです。まぁ、ラムダンが良しとはしないでしょうけど。 そしてブルクトの妻を娶れと言う条件にウルジが何を言い出すのか凄く…
悲劇の改革者
恋をしてる相手がウリセンを目の前にしても、 誰からも相手にされなくなるまで待つ? 30過・40過ぎても? そして何故あの謝罪が、兄弟関係という砦が永久に取れなないものだと判断したかも訳分からん。 最後の2ページは「どんでん返し」したつもりだろうが、手抜き隠しにしか見えない。 論外。
えすむら
”メス堕ち”アンソロから始まったとは思えない展開に若干戸惑ってます。が、エピソードを自然につないで、世界観をぐいぐい広げていっている作家様の手腕に感心してしまいました。だって、最初はエロエロ掌編だったんですよw(すっげー好きですけど)。ウルジの一方的な恋情から双方向の愛情へとふたりの関係性が成長し、さらにラムダンのアイデンティティを探す旅、不思議な異国譚、親子、友愛、主従etc.…いろんな視点が盛…
ゆのまゆ
せっかく幸せになれたと思ったのに、また悲しい話になってしまいました。 ウルジのお父さん、2人の結婚を認めてあげてほしい。 5巻を読んで、改めてお父さんとウルジは似ているなと思いました。 好きだと思ったら激重なところとか、家督に対する責任感の強さとか。 何度も思いますが、ウルジのお母さん、ラムダンのお母さんが生きていたなら、違う未来があったのかもしれません。どちらのお母さんも心の強い女性のよ…
もか〜
個人的に性癖にぶっ刺さりました。 ・綺麗な顔をした生意気な少年 ・死んだ人を引きずる この2点が個人的に癖なのですが、同じ感覚を持っている人なら楽しめると思います。試し読みでなずなくん(受)に「生意気で可愛い〜!」と思ったら買ってください。マジで可愛いから。生意気だけどめちゃくちゃ健気なのも最高に可愛い。一応、死んだ人はちょっと引きずってはいたけど、そこまで暗くはならないです。 …
ねむねむD
ラムダンが男であることがウルジパパにバレてしまい二人は離れ離れに。ラムダンは自分の価値について考えます。男の子だから子供は産めないからね。家督を重んじるブルクティーン家にとっては無価値でしかない。 確かにこのままだと姫ポジでずっとウルジに守られて終わりの人生ですよね。ラムダンは男の子なので、対等でウルジで支えていきたいよね。 5巻からはラムダンの旅が始まりました。きっと自分の価値を見つける…
鳥藍
TLっぽいお話かなー?と読んでみたらかっちりBLしてました! 良かったところは ・男同士では子供産めません!→攻めウルジ、それでもいい! ・妹の代わりに妹になりすまして嫁ぎました→攻めウルジ、知ってる!最初から兄のラムダンが好きだったので嫁にする! もうこれに尽きるかなと。 男同士が当たり前ではない、子供できないと困る。 しかしラムダンが好きなので嫁にして抱くっていうスーパ…
chikakumaco
一難去らずにまた一難。もぅ、これ「ララ(ラムダン)の冒険譚」だよね。 互いに激しい愛を交わし合ったウルジとラムダンは、ブルクティーン家に戻るなり、 父・ブルクトの怒りを買い、愛するウルジを想うラムダンはまた。家を出る事になる。 ラムダンは、ウルジを愛している。「2人で生きて行こう」というウルジを、振り切ってまで。逃げるラムダン。ウルジには沢山の人々の生活を守るという、当主としての重圧がある。…
雪ちゃん
表紙が(船上!?)となった5巻。 家出していたラムダンとようやく心を通わせたウルジが共にブルクティーン家に戻ったと思ったら、 助けた旅人ルカの言葉で家長のお義父さんにララとラムダンが入れ替わっていた事がバレてしまいます。 ウルジは家督を継ぐ事を決意している男、ラムダンはブルクティーン家を思って家を去ります。 たぶん“男”だとバレてなくてもラムダンは考えてただろうな~2人でミンシンから山…
碧雲
メモ ●ルカ(ルカツォフ・カルタ・トルムドルフ):行き倒れしていた行商。 ●アウラ:船の持ち主 ●ヨルク:船底に隔離されていた老人。 ●グリナザ族:北方の遊牧民 パドマ邸からの帰り道、行き倒れを助けて これで落着かと思ったら、 その行き倒れの一言でカミングアウト。 パドマと親交がある行き倒れのルカは、コーヒー豆の交易商。 頑固な父、家を捨てられない次男。・・二人は「家守」、…