キタハラリイさんのレビュー一覧

ベルガモット&サニーデイ コミック

キタハラリイ 

あま~い

普段溺愛モノをあまり読まない私からするとかなり甘い話だと感じました。
舞台はアメリカ、幼い頃から渡米した受けと、受けが働いているカフェのオーナー攻め(外国人)。
これだけで、日本と違い愛の表現を躊躇いなくストレートに表現する溺愛攻めにとことん甘やかされる受けという物語を予想してましたが、
さすが外国人であって体の関係を持ったとしてもわざわざ言葉で「付き合いましょう」と告げないし、確認もしない…

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ベルガモット&サニーデイ コミック

キタハラリイ 

癒し系スパダリ

失恋したばかりの、恋愛があまりうまくいかないリク。親の再婚で15歳からアメリカで育った日本人。カフェ「サニーデイ」で働いています。
「サニーデイ」オーナーのジョシュはそんなリクを誘っています。
カッコ良くて仕事もできて包容力があって優しい。
癒し系スパダリ、、、。できる男、、、。お料理上手、、、。素敵!!

最初は良い印象を抱いていなかったジョシュをどんどん好きになるリク。
でもジョシ…

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金色蜂に蜜 番外編 瑠璃の片便り コミック

キタハラリイ 

幸せいっぱいの、後日談

三津箭別邸の火事の後、福岡に逃れた二人の話。

消えない傷を抱えながらも、新しい人生を力強く歩んでいる二人。アキフミが、家に篭り家事をするのではなく、自分の生業(英文翻訳)を見つけて生き生きと働く姿がとても良いです。どちらかが守られる関係ではなく、支え合っている…理想的エンド。

そして!アキフミの数少ない真っ当な友人の幸せ情報も。相手は意外な?あの人で…。メインCPだけでなく、彼らを支え…

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金色蜂に蜜(3) コミック

キタハラリイ 

解放、リセット、再スタート

思ったよりもあっけなく闇が終わり、ハピエンへ…。1巻の印象ではもっと拗れるのかな?と思いましたが、意外とアッサリ。

ストーリーをクグッと前に進めたのは、アキフミに惚れていた山鳩氏。彼の衝動的な行動(刃物で襲いかかる、放火する)が結果的に二人の関係を進め、逃げ道を作ることに…あそこで琴田会長に囲われていたらバッドエンドだったな、などと思いながらラストを読みました。

こんな終わり方になった…

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金色蜂に蜜(2) コミック

キタハラリイ 

陰陽陰…御家騒動系BLの王道的展開

アキフミ(三津箭)の過去がうっすら見えてくる2巻。

利用されているのではなく、自ら選んでいるのだと、寧ろ利用しているのだと、そう自分に言い聞かせているようなアキフミの振る舞いが痛々しい。絵が美しいので尚更そう感じます。

この巻の見どころは、八岡とアキフミの心境の変化。それは、執事によってアキフミの過去がほんの少し語られたことに起因していて、八岡の中でアキフミが『得体の知れない下衆な金持…

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ベルガモット&サニーデイ コミック

キタハラリイ 

贅沢はふたりのために 

やぁ 絶対やっちゃダメなんだろうけど叫ばずにはいられない

なので



大人の余裕と貫禄で でろアマかよーーーーーーーーーッ!



はぁ ヤっちまったぜ 壮大なネタバレw ←か?


【ジェラテリアスーパーノヴァ】だいッ!すきなんですよ
今回 タイトルが食べ物がらみだったんで あっち思いだして妙に浮かれました

カフェオーナーと店員

スパイシーさと甘さが絶…

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ベルガモット&サニーデイ コミック

キタハラリイ 

イケおじ、外国風味

舞台は外国
攻めは外国人、受けは外国育ちの日本人です

イケおじのスパダリ感がすごくて、受けちゃんは初っ端からタジタジです。かわいい。

私は帯を見て、「砂糖漬け」っていうのに惹かれていたため、すぐ付き合うのかな〜と思っていたのですが、かなり終盤まで成就しないのでちょっと物足りませんでした・・!

もっと溺愛甘々〜〜を求めてしまった・・

いや、十分攻めちゃんは甘やかしてるんです…

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金色蜂に蜜(1) コミック

キタハラリイ 

色覚異常の画家と、財閥の妾の子(ビッチ)

設定だけで爛れた薫りが充満してくるようですね、、!すごく退廃的でドキドキさせられる作品です。一巻は、まるまる一冊使って導入編のような感じ。キタハラリィ先生ってあんまりドロッとしたイメージなかったのですが、こんな本も書かれるんですね!

家族に画の道を反対され、師匠のところで住み込みで作品制作にあたっていたハチオカは、ある日色覚を失い画が描けなくなる。酒場で連日、浴びるほど飲んでは眠ってしまう彼…

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金色蜂に蜜(3) コミック

キタハラリイ 

帯どおり、最も、美しいラスト

2巻ラストの事件を落ち着かせる為に、二人で身を隠す。その時間が甘々でいーんです。

読んでいると、なんとなくを匂わせていたが、三津箭の闇の根本的原因が明らかになる。2巻中盤辺りから八岡は同情寄りの気持ちの寄せ方から愛しさに変わっていて…。うまく言い表せないのだけど最初は自暴自棄の寡黙な男だった段々男前になって、少々キュンとしてしまいました。読後この秋冬、しっとり、じんわりできると思います

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金色蜂に蜜(2) コミック

キタハラリイ 

三津箭の感情の変化に注目してください

三津箭の歪んだ性癖が八岡と過ごすうちに、平らになって可愛らしい雰囲気になってきます。
八岡も三津箭の色についての言葉で、色についての病に一つ納得できるところを見つけ、感情を変化させていった様に感じました。
セリフは少なめで、絵から感情を読み取る映画のような作品だと思います。

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