秋吉しまさんのレビュー一覧

ヤクザから貞操をしつこく狙われています 小説

稲月しん  秋吉しま 

ヤクザさん

稲月先生のデビュー作なんですね、おめでとうございました。うっかり続きの方を先に読んでしまって面白かったので、遡りました。やっぱり面白かったので萌2にしました。本編220Pほど+後日談28pほど+あとがき。

気がついたらビジネスホテルの一室、すっぽんぽんの比呂(ひろ)。飲むと記憶がなくなり、誰彼構わず口説くという悪癖があり、おまけに顔のパーツ全てが配置よく整っているらしく、堕ちないことは無い。…

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好きも積もれば恋となる 小説

川琴ゆい華  秋吉しま 

嘘から…

川琴先生の作品&リーマン同士の恋に惹かれて購入。
仕事のできる後輩攻め…いやぁおいしい。

恋人の振りでの同棲生活を始め、清史郎が作った「同棲TO DOリスト」を消化するにつれて、どんどん恋心が芽生える継海が可愛かったです。
また、実は料理なんてできないのに、好きな継海を落とすため、がんばる清史郎が健気で一途で、可愛いなと思いました。

本の帯に書いてあった「策士攻め」をみて、エッチも…

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東宮御所の稀なる妃 ~比翼のつがい、連理の運命~ 小説

夕映月子  秋吉しま 

この空気感を楽しみました

読んで夕映さんのイメージが大きく変わりました。
以前から綺麗な文章を書く作家さんだとは思っておりましたが……
ある意味『もったいぶった』今作の語り口で、私は一気に平安朝(『なんちゃって』ですが)の世界にドップリと落とされちゃいました。
お上手!
お上手でございます、雰囲気のつくり方!

オメガバースですが、お話の構造は『後ろ盾のない不遇な姫が、その清らかな美貌と楽や歌詠みの才気によって…

3

あなたのものにしてください 小説

夕映月子  秋吉しま 

じれったいほどに丁寧にゆっくりと

心から愛し合う恋人たちに肉体的な繋がりは必要なのか?

あまり昨今のBL小説作品では見かけないテーマに惹かれました。
高校生でもなく、大学生でもない。
けれど、じれったいくらいにあまりにもピュアなお話。
社会人の大人同士が、直接的には触れ合わずに、言葉と仕草で少しずつお互いへの小さな「好き」の気持ちを積み重ねて、2人で大きくふくらませていく様子が両視点で丁寧に綴られています。

もう…

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ヤクザの愛の巣に鎖で繋がれています 小説

稲月しん  秋吉しま 

稲月先生の過去作品探索中。「ヤクザから貞操を・・・」の続きで1作目未読でしたが楽しく読めました。楽しくって好きですが、独特の書きぶりが少し気になったので萌2より萌にしました。本編180Pほど+その続き60Pほど+あとがき。

大学3年生、顔だけは無駄に整っているためヤクザの柏木に惚れられ、同棲に雪崩込み2か月となった比呂。柏木がいない間は部屋に護衛、大学にいる間は友人の亮が護衛という超過保護ぶ…

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東宮御所の稀なる妃 ~比翼のつがい、連理の運命~ 小説

夕映月子  秋吉しま 

ほえ〜すごかった、オメガバースでこう来たかみたいな。
第二の性によって虐げられ自分の性が原因で母まで失うことになった受けと、その身分が一度も揺らぐことなく位高き身が保証された攻め。
現代にはない雅さと、オメガバースが上手く融合してて面白かった。
女房がいたりとか、身分によって直接顔を合わせることもできない現実とか。その人の身分がはっきりとわかる描写がたまらない。
思ってたよりも東宮も翠玉も…

5

ナイトミルクヘッズ@コスプレえっち コミック

秋吉しま 

仲良しな2人

幸せなafterstoryが読めて良かった。
お互い好きすぎて本当に良かったな。

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ナイトミルクヘブン after story コミック

秋吉しま 

ここまで読んで一つの作品

本編ではえっちなシーンが少なかったけど、ここでは無事に初えっち(*・ω・ノノ゙☆パチパチ
初えっちおめでとう!
風俗に長く勤めてるのに初心者の川瀬が可愛い。

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ナイトミルクヘッズ コミック

秋吉しま 

愛が信じられない女王様

辛い過去をもつゲイ風俗キャストとそこの黒服バイトくん。つばめの欲しかったもの(愛情)を真っ直ぐに伝えられる晶だから、2人は結ばれたのかな。
不安で不安でたまらない女王様キャラのつばめくん。晶にたっぷり愛してもらって悲しい心を癒して欲しい。

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崇愛のもふもふ~狼皇子はウサギ王子を愛でたい!~ 小説

朝香りく  秋吉しま 

描写がかわいい

表紙を見てすでにわかっていたが、ものすごくかわいいです。
攻め受けの存在も、描写も、秋吉先生のイラストも、すべてかわいいです。

竜の攻撃から守ってもらう代わりに、防御や幻術・治療回復の魔道を提供するウサギのフレイ(受け)と、盟約を結んだ国の第2皇子オオカミのハガル(攻め)。
マナガルム帝国に移り住む前に何度かそこに訪れたことのあるフレイ、そのときハガルはすでにフレイに一目惚れしました。

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