紗久楽さわさんのレビュー一覧

百と卍 現パロ番外編 ―GENPARO Momo and Manji in Reiwa― コミック

紗久楽さわ 

『百と卍 現パロ番外編 ―GENPARO Momo and Manji

本小冊子は『百と卍』の現代パロ番外編です。

※4巻発売時にとらのあなの購入特典になっていたものですが、
現在は複数電子書籍サイトで電子版が購入可能になっています。

データアナリストの卍と保育士の百は同棲中の恋人同士。
短いながらに現代でも変わらぬイチャ甘っぷりを堪能できてしまいます♡

月代頭もいいけれど、今時な髪形の二人もとっても素敵でした。
百のふわふわとした現代髪形が可…

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「百と卍 5」 特装版小冊子 グッズ

『百と卍 現代パロ番外編 ―ももまん!―』

特装版に付属する18ページ小冊子です。
(うちモノクロ漫画部分は16ページ)

内容は4巻発売時にとらのあなの購入特典になっていた
『百と卍 現パロ番外編 ―GENPARO Momo and Manji in Reiwa―』
と同じ世界観の現代パロです。
※上記の小冊子は紙媒体としては販売は終了していますが、
 現在複数の電子書籍サイトで電子版が購入可能になっています。

今回は…

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百と卍 5 コミック

紗久楽さわ 

あれ?最終巻?

あれ?今回、最終巻でしたっけ?
というくらいに物語が大きく動く興奮の五巻でした!

前巻のラストで火消し仲間だった綱と鉢合わせてしまった卍。
二人の間に漂う気まずい空気に戸惑う百ですが…。

一度は過去と向き合ったかのように見えた卍。
けれど、綱の無神経な言葉に再び過去から背を向けてしまいます。

これまでは誰にも咎められることなく二人だけの甘い世界で愛を育み、
周囲からの視線…

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百と卍 5 コミック

紗久楽さわ 

万次家

今回は万次家のお話でした。
ほぼ、最初から最後までなのでエロが少なめでストーリーが激重視です。ももの明るいところが和みます。(でも、エロシーンは少なめながらエロい!)
当時の江戸の事情をいれながらのカミングアウトはなかなか読めないので、読み応えありました。

そして今回で、完結のような終わり方だなと思っていたら…次巻は千×兆編…!
宣伝ページから、明るさが欠片もないです…。この二人だし、…

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百と卍 5 コミック

紗久楽さわ 

万次さんのお話

今回、帯にも書かれていますが万次実家編でした。万次さん、過去の遺恨を解消する為に、百ちゃんと一緒に実家に向かいます。

そこには、万次父・祭、万次叔父・祝それに、百
ちゃんが金ちゃん、貞九郎、季吉、綱にも召喚をかけて、襖を隔てたところに控えてもらってる。
万次さんのお父さんめちゃくちゃそっくりなのですよ。枯れた万次さん。色気があります。
万次さんがどうして実家と距離を取っていたか、火消し…

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「百と卍 5」 特装版小冊子 グッズ

現パロ第2弾

「百と卍(5)」特装版小冊子となります。

以下、内容となります。
↓↓↓↓




タイトル「ももまん!」
電子化もされた「現パロ番外編」の続き?のようなお話で、2人の元には可愛い赤ちゃんが2人います。
その名も「ももき」と「まんじ」。
2人を愛情たっぷりに、同時にスタイリッシュに子育てするお百と卍兄ィのわちゃわちゃな日常。
現代人になった兆さん、金ちゃん、千さん、おるい…

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百と卍 5 コミック

紗久楽さわ 

そっくりな父と

前巻(4)の第28話、の続きとなる5巻。
火消し衆とまみえた卍は、なぜかももを百樹と呼ぶ。
あれほどももを慈しんでいる卍でも。
言えないんだ。
江戸時代、衆道とか。今より浸透してたんじゃ?とか勝手に思ってたけど、違うのかもね…
「火消し」というある意味マッチョな世界では。
また、万次の生家である大店では。

家を飛び出し火消しも辞めて過去を置き去りにしていた卍だけど、ついにももの存…

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百と卍 5 コミック

紗久楽さわ 

エロさを求めたらゲンナリします

1巻からずっと読んでますが、急に社会問題(?)を言い出されて結構ゲンナリです。
言ってる事はわかるけどこの作品でする事だったの?て感じ。
別の媒体で別の作品でしてほしかった。
自分の好きな歴史とBLが合わさって絵もすごい好みでエロくて最高!ってなってたから方向性変わったの正直残念です。

評価の高い作品ですけど、自分と同じ感想で静かに離脱する人居ると思うんで。
その辺は注意して買って下…

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百と卍 5 コミック

紗久楽さわ 

オヤジ達が素敵

何ともう5巻です。江戸時代ものの小説も最近読むので美しい江戸の町を妄想できるマンガ(しかもBL)を読めるのは嬉しい。貴重です。今回は卍の父へのカミングアウト編。江戸時代は男色も自由な時代だったイメージだけど「若い時限定の気の迷いでしょ」みたいな、結婚し子を成すのが当たり前の風潮はやはりあって「マジのやつは勘弁して下さい」みたいな雰囲気でした。自分達は真剣だという事を百と2人で伝えにいく卍。

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百と卍 5 コミック

紗久楽さわ 

"万次"からの脱皮!

今回はまるっと1冊 卍×百のお話。
過去との向き合い方・ケジメが丁寧に描かれてて、
めちゃくちゃ良かったですッッッ!!!

今回は今まで以上の辛い局面を感じました。
江戸時代だろうがマイノリティには厳しいんだな…と。
偏見や差別に満ちた感情をぶつけられる中で、
卍と百の怒り悲しみと愛を貫く姿勢にグッときました。


いろんな関係性が見えるので分けて感想をば。
(感覚的に「万次…

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