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4/18(合計:176件)
紗久楽さわ
チル76
ネタバレ
読み込みにめちゃくちゃ時間がかかった1冊…! 読み始めに「鵺の千」と「以津真天の兆」自体のキャラを思い出したり相関図を思い出すのが正直一苦労、、、 それ位に本編の「百と卍」とは距離のある始まり (多分私の読み方が元々メインに集中し過ぎちゃうから、インパクト十分な初出の千の印象も薄らいでしまう…という読み下手に起因するからだとは思います) ただひとたびここに「億政」の存在がしっかりと…
征矢かな
「百と卍」でずっと気になっていた脇役、千の物語。 兆の物語でもありますが、ここは敢えて、千の物語と言いたい。 千と億政のエピソードが良かったです。 卍との関係ではずっと敵役であった千の焦燥感の根源を知れたように思います。 そして! 女性キャラが好き!おほのと、おたる! ストーリーの重大な局面で彼女たちが出てくるところがよかったです。 時代設定など情報量が多いので、気が逸れてしまうとこ…
もっちり侍
大好きな「百と卍」シリーズ。 レビューもこの作品だけは書きたくなって、書いてしまいます。 まさか百と卍に続き、千と兆まで描ききってくれるとは、紗久楽先生の並々なら意欲と、そして百と卍とは真逆の世界の男同士の情愛を描き切ってくれる筆力に感服いたしました。 しかも!!!!!! こんな素晴らしいハピエンと、特装版おまけ漫画の破壊力!!!!! 難しい、などの意見もあるみたいですが、これだけの…
aaaiiiai
今回番外編的な百と卍。千と兆のお話なのです。 いつもよりお話が難しく感じました。 何でだろ、7割くらいしか私理解できてない気がする…。 でも、大筋は理解したところで言わせてもらうと、兆さん儚げで怪しげで色気があって魅力的だと思ってたけど、今回あんまり好きじゃないかもって思ってしまった。重いし、メソメソだし陰気臭い。 こりゃ、兆の双子の弟、億政のが華があって魅力的だわ。性格も思い切りがよくて…
タテ
百と卍の6巻で刊行されてますが、百卍の2人が揃いで出てくることはなく、なんなら千の回想でも再び卍がでてくることもないです。 なぜ6巻として出したのか、千と兆1巻じゃだめだったんでしょうか… 百卍読者ならご存知、千の旦那がやっかいなおヒトなのでそれが大好き!って人はハマると思います。 救われたい愛されたいと強く思っている強面の千、亡くなった愛した人の面影を残し、かつ自分を好きだといって…
Sakura0904
4巻までで万次と百の愛のクライマックスとも言える山場は越えているので、それに比べると万次の火消し仲間たちや実家との関係の拗れを解消するこの5巻は、どうしても万次と百のことだけに集中するわけにはいかず、甘さを求めて読むと物足りなさを感じます。ただ、今後誰に対しても後ろめたさを感じずに堂々と2人での生活を営んでいくために、この試練はいずれ通らなければならないものだった。百を隠さず親に紹介した万次も、…
ふばば
今回「百と卍」の6巻の内容は千と兆編となっています。作内スピンオフ的な。 読みたい内容ではあるけれど、最近自分基準で一作品の中で同時/同比重で他CPが出てくるのに否定的になってるんで、そういう意味では星ひとつ下げ。 絵柄は相変わらず凄い。描き込みもギッチリ。 で、ストーリーも濃ゆい。ちょっと濃すぎませんか? 絵もストーリーもこれでもか!と迫ってくる感じで、ちょっと圧倒されちゃってる。 …
いるいる
丸っと1冊【千×兆】の物語です。 3巻・4巻で彼等の関係に少し触れていましたが、 今回幼少期からガッツリと深掘りされてました…! 卍×百への絡み方を思い出すと 千のことは正~直…、正~~直…、好きになれない。 と思ってたんですがマンマとハマリましたね~~…。 千と兆って既出の関係性を見てると、 亡くなった億政の存在がやっぱり大きいというか。 千の荒っぽい気性あり殺伐と進むと…
sabr
切なくてとても良い 続きが読みたい
襖くろーらー
本格江戸BLの5巻です。 今回は、かつての火消し仲間と再会した万次さんが、過去と向き合う話です。ずっと避けていた実家にお百を連れて帰った万次さんは、父親に三つのけじめをつけると宣言します。 というシリアス展開なので、ももまんにしてはエロがやや少なめ。登場人物たちの会話から、江戸時代の人々には男色がどの様に受け止められていたのかが語られます。 現代では、江戸時代の人々は性に奔放で同…