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24/36(合計:354件)
あがた愛
あさだ2枚
ネタバレ
◾︎表題 ◾︎篠田はるき(大学1年)×田崎(会社員) 前の住人の郵便物が届いたら、差出人返却にしましょうよ。あるいは賃貸会社や大家に相談しましょうよ。親展郵便物を勝手に開けてはいけません。 という感想から始まる。フィクションの世界で許せること許せないことありますが、これはかなりもやっとする。表紙の雰囲気とタイトルはとってもいいのに、非常識っぷりが残念。 ◾︎マネキンは笑わない とても…
165
なんだか切なそうなタイトルとあらすじでなかなか読めませんでしたがやっと読みました。 ピアスホールは塞げない 甲斐が先生を好きなのに距離が縮まらず先生は何を考えているのかわからなくて。 しかし巻末のあけるときは先生視点で。 まさか先生がそんなふうに思ってたなんて! 惹かれたり焼きもちやいたり距離を置いたり。 んもう素直じゃないんだから。 先生も甲斐にピアスをあけてもらってこれまでと…
パウロ
実兄弟モノなのでドロドロした展開を期待していたのですが、拍子抜けするほどあっさりと終わったな…というのが率直な感想です。 上巻の終わり方が意味ありげだったので、お母さん絡みで一波乱あるんだろうな〜とワクワクしてたんですけどね… しかし何も起こらない。母親が登場する意味はあったのだろうか?と首を傾げながら読み進めました。 ですが、インモラルさを敢えて強調しないという先生の強い意向があっ…
ベルーガ
紙本 修正…白短冊 カバー下…なし あとがき…あり
紙本 修正…白短冊 カバー下…なし あとがき…なし
nkd
あがた先生がブログでそういったコンセプトでこの話を執筆したというだけあって、しっとりした優しい物語でした。 私は近親相姦に抵抗がないので兄弟ものはよく読みますが、やはり病み系だったり訳ありものが多い中、こちらは最後まで安心して読めます。 兄弟BLの入門書のような感じ。葛藤はあるのですが、精神的にキツイ…というような展開はありません。等身大の葛藤という感じでしょうか。 その分、ふたりの…
しろたん9610
抒情的で、しっとりとした雰囲気漂う作品群。高校生もの。 「モイストヒーリング」「ピアスホールをあけるとき」 高校生(現在は大学生)×先生。「モイスト~」は生徒視点なので、本の最後にある先生視点でのお話を読まないと、先生の心情が理解できない。どちらも読んで、切なさは伝わるが、高校時代の先生が先生という立場を超えて、生徒に恋するきっかけとしては弱いかもと思った。 生徒が先生にピアスを開けても…
あららぎ
実兄弟ものなのでここは好みが分かれるところだと思います。 そして実兄弟もののわりにはあっさりしていると思います。 兄弟であることの禁戒とかそういった心情描写はあるものの ほの暗さはあまりないので 実兄弟ものにしてはライトかなと感じました。 あっさりではあるけれど、 お互いを思う感情をゆっくりと熱を持たせて描かれてはいるのでそこが良かったと思っています。 あがた先生の作品はいつ…
kurinn
上巻の終わりに嫌な予感を感じましたが、あっさりと進んで行きます。 お母さんの事故は自分で怪我しただけだったし、和泉の馨への気持ちは高まります。 球技大会の後夜祭で馨に告白しようとした女子の邪魔をして、和泉が馨に告白して寮の部屋で初エッチです。 そこで和泉が後ろを使った事が無いのが判明します。二段ベッドの下なのにかなりエロかったです。 馨が和泉と同じ高校を目指した過去話が途中入り…
評価が高かったので読むのが楽しみでした。 和泉が実の弟とは知らずに馨に惹かれて行く様子にドキドキしながら読みました。 なので早々に馨が正体をバラしたのでちょっと驚きました。 弟だと分かっても馨に惹かれる気持ちを抑えられない和泉に萌えました。 そして率直に気持ちを伝える馨に両者の気質の違いを感じたので、実の兄弟物でも嫌悪感とかありませんでした。 2人が一線を越えようとした時に、母親…