あがた愛さんのレビュー一覧

さよなら共犯者 下 コミック

あがた愛 

良かった

ヒロセの過去が明らかになって、なるほどそうだったのか、、と!葛藤に苦しんでいたのが分かりました。全然ずるい大人じゃなかった…!

そしてはじめの一途な思いに心打たれました。
あの場所でまた再会できて本当に良かった、、!

はじめのお父さんが思っていたよりも良い人、というか物分かりのいい人でびっくりです。

逃避行が終わってしまう前のえっちも良かったし、番外編もとても良かったです〜!!…

2

さよなら共犯者 下 コミック

あがた愛 

細部の描写が神

1回目読んだときから、ちょっと時間をおいて読み返したら、作品のよさがじわじわじわじわ伝わってきました。スルメというか、2日目のカレー的な作品かもしれません。なので、最初ちょっとハマらないな、、と思った方は、しばらくおいてから読み直してみることをお勧めしてみます。

上巻の謎がきれいに回収されて、エロも多めな下巻でした。ワケありの逃亡者・ヒロセの事情がわかります。それによって、はじめとの出会いに…

9

さよなら共犯者 上 コミック

あがた愛 

年の差好き、ふたりだけの世界が好きな方におすすめしたい…!

作家買いです。
構成がしっかりしているのと、無理なくゆっくりじわじわ進む展開なので違和感なく読めました!
当て馬も出て来ずひたすらに2人の世界を楽しめます。

優等生DKのはじめがヒロセの前だけは素でいられるのがなんとも可愛かったです。恋心を自覚するのも。

ヒロセの素性は謎に包まれたままなのですが、下巻読んでからまた上巻読むとなるほどなーとなりました。
免許証から見えた昭和63年生…

4

さよなら共犯者 下 コミック

あがた愛 

さよならの先にあるもの

作者買いで本になるのを楽しみに待っていました。
先生があとがきで二面採光のような関係性を描きたくて挑戦してみました、と書いていました。2面採光のような関係性ってなんだろうと思った時に、ひとつの部屋に窓がふたつあるように廣世とはじめの関係性も純愛(正しさ)と未成年と誘拐犯…の恋愛(不道徳)という二面性をもっているなあと改めて思った。
先生はインモラルなのに純愛みたいな関係性を描くのが本当に上手だ…

20

さよなら共犯者 下 コミック

あがた愛 

大人みたいなこどもと、子どもみたいな大人

読み終えて、とても素敵なお話でした。どうやって感想をまとめていいのか分からない…。ひとつひとつあげるときりがないのでざっくりと。

どこかのレビューで「はじめはヒロセの"ありのままの姿を見てくれる" ところに、ヒロセははじめの "自分の中の忘れかけていた純粋さ、正義感を思い出させてくれる" ところに惹かれたのだろう」という表現がとても的を得ていたので拝借…

12

さよなら共犯者 上 コミック

あがた愛 

ページを捲る手が止まらない

好きな作家さんの2年ぶりの新刊とのことでとても楽しみにしていました。とても綺麗な表紙でずっと眺めていられます。
作家さんのインタビューで「不穏そうなタイトルだけどハッピーエンド」とおっしゃっていたので、安心して読み始めました。また単話配信の様子を見た感じではエロが少なそうなイメージでしたが、少ない中でもニッチでフェティッシュな要素のあるエロでとてもよかったです。

上巻は既にあらすじを書いて…

8

さよなら共犯者 下 コミック

あがた愛 

二面採光の光と陰。

作者が「二面採光のような関係性」を描きたくて挑戦してみました、と書いてある通り。
この下巻は、ヒロセの人となり、彼の正体が描かれて行きます。
ちょっと残念だったのは。上巻で「匂わせ」程度に終わっていたヒロセの「告発」は、やはり「斑鳩自動車」に関わるものだった、ということ。
期せずして、その斑鳩の息子・はじめと出逢い、逃避行した事はヒロセの予定外の事だったとは言え、ヒロセは告発の為にはじめを誘…

7

さよなら共犯者 上 コミック

あがた愛 

恋に落ちるのは必至。恋に堕ちてしまうのは一瞬。

ワケあり風の男との逃避行。
はじめは、大手自動車会社の子息で、なに不自由無く育った。
仕事に忙しい父に顧みられる事も無く、家政婦の加藤さんと2人暮らし同然。
学業も優秀なのに、ムッツリと大人しく、他者を寄せ付けない雰囲気を自ら出しているので、友人は居ない。
だから。猫を追って訪れた廃屋で出逢った、ミステリアスな大人の男に惹かれて、アッサリと恋に堕ちてしまう。
ヒロセと名乗る男の正体は、上…

6

「さよなら共犯者 上+下 アニメイト限定セット」小冊子「おとなのじかん」 グッズ

お約束w

表紙のスーツ姿にリボンを巻いたはじめが、本編より少し大人びていて素敵可愛いです。

はじめの成人のお祝いに2人はディナーを食べた後に、ホテルに部屋を取って泊まる予定だったようです。

ディナーのワインで酔ってしまったはじめが、廣世の頭を撫でて部屋を取ってくれた事に対してお礼を言う様子が面白いです。

はじめはお酒が弱いらしく、めちゃくちゃ酔ってました。なので廣世に「酔ってる子はもう寝る…

6

さよなら共犯者 下 コミック

あがた愛 

上下巻一気読みをお勧めします

上巻を読んだ時点でレビューしましたが、丁寧にお話が進むのでやはり下巻まで一度に読んだ方が理解し易いと思いました。

上巻でははじめの元から去ろうとしていたヒロセでしたが、はじめが追いかけて来て再び2人の逃避行が始まりました。
でもと言うかやはりと言うか、はじめには捜査願いが出されていて、逃避行はあっという間に終わってしまいます。

しかも、それでヒロセの正体と彼が抱えていた問題が浮き彫り…

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