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10/13(合計:123件)
緒花
jejejet
ネタバレ
桜が咲く頃に戻ってくる、傷ついた渡り鳥と同じように 佐倉くんが魅力的な大人になってお客さんから連絡先をもらったりなんかするような頃に戻ってきた 至は北斗にじっくりと癒やして、育ててもらっちゃって好きになれて良かったけれど社会人と学生でも同じようにやってはいけなかったんじゃないかと思う 待っていても同じように帰れるとは限らないし でも、至から一緒に行くか誘ったときについていっても良か…
ももよたん
お初の作者さんの作品でした。絵がとてもキレイ。 大学生と専門学校生の同棲ストーリーか?と思いながら読み進めたのですが、1話の最後で不意打ちに切なくなり驚きました。タイトルに別れの言葉が入ってるし、察しろよっていうハナシなのですがね。 2話からは2人が出会った高校時代から、付き合うに至って、何故離れる事になるのかが描かれています。 受けの北斗からの好意が煩わしく、約束は守られるためにあるの…
愁堂れな 緒花
ちゅんちゅん
同棲(結婚)詐欺にあった者同士の犯人捜し。 天涯孤独な大学生の清瀬幸喜(受け)が親しくなった女友達・桃香と成り行きでルームシェアすることになり、渡された鍵で指定されたマンションへ行くと、そこには金髪碧眼の男・テオ(攻め)が・・・ このマンションはテオが桃香と結婚する予定で購入した億ションだというのです。 幸喜は敷金礼金として30万を桃香に渡しており、マンションを買ったテオに比べれ…
ワスレナグサ
とにかく明るいコミュ強の陽キャワンコ系男子北斗(受)と、“約束”を嫌悪し、早く”大人”になりたいと変化を望んでいた訳ありスレちゃった系無口男子至(攻)の、出会って別れて、そしてまた違う形になる、救済ラブストーリーです。 あらすじを先に読み、お別れが前提で付き合ってる二人のお話だというのは把握していたので、その上でタイトルの「ノット ロンググッドバイ」にどう繋がるのか、どうして二人は別れなけれ…
hepo
中盤過ぎまでずっと涙が止まらず。 切ないに次ぐ切ない。畳み掛けるように切ない。寄せては返す切なさ。 続編、あったんですね。存じ上げず。 大変遅ればせながら読みまして。泣きまして。 前回、未森が意識を取り戻して、再会した育が思いを告げたところで終わりました。 その後の未森目線多めの話でした。 自分の知らない記憶を語る育。 育が語るのは自分であって自分ではなくて、育が見ている…
初読でレビューを残していなかったことが悔やまれる作品があります。 読み直したときに感じたことと、1回目で感じたこと。 あのときの自分はこの作品を読んで何を感じたのだろう?評価すら入れていなかったということは、きっとすぐには文字に出来なくて、もう少し時間が経ってから書こうと思うくらい何かを感じたんだろうなとか、いろいろ考えてしまう。 歩道橋の上の幽霊と、その幽霊を見える、話せる、触れる大学…
はるのさくら
本編終了後の2人。 テオの誕生日であるクリスマスが近づいてきたある日。 バイト先の店長に、クリスマスのバイトの休みのお願いをすると、店長からイブじゃなくていいの?と確認が。 祝いたいのはクリスマスではなく、誕生日なのだと告げて、そのままどんなお祝いをすればいいかと相談する幸喜。 テオに聞いてみても「君と1日中一緒に過ごすだけでいい」と言われて、それじゃいつもの休日と変わらない、と幸喜…
なんだかんだ溺愛で、安心して読めるお話でした。 受け様は、両親を亡くし、生きていくことに精一杯な大学生の幸喜。 大学で知り合った桃香からルームシェアを持ちかけられ、敷金礼金等のお金を渡して、もらった地図と鍵を片手に行ってみたら、その部屋には金髪碧眼の美青年が。 この美青年こそ、攻め様であるテオ。 テオは桃香の婚約者だと名乗り、2人して、桃香に騙されたことを知る訳で。 社会…
窓月
多作すぎてどこから攻略していいのか迷った時は、イラストで選ぶ!ということで、緒花先生がご担当のイラスト買いです。BL小説では長〜いことお待ちしておりました…! 今回はさらりと読める、シンデレラストーリー。受け攻めどちらもキャラ的に基本はいい人たちなので、安心して楽しめました。 金髪碧眼のセレブ美男子×純朴な苦学美青年。女詐欺師に騙された者同士が協力してリベンジを果たそうとするところから…
あさだ2枚
期待以上に面白かったです。 1話最初のページのセリフはどこに持ってくるのかな、と思ってたらここか〜 この2人の終わりから始まり、2話以降は出逢いに遡ります。このドラマチックな構成が、最終的に構成だけの作品だったな…で終わったらいやだな〜と思って読んでいました。「過去にトラウマがある高校生モノ」という自分としてはそこまで楽しめないことが多い設定では、最後しっかり「よかったね〜」と思って終えること…