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波真田かもめ
わきの
ネタバレ
赤いバックに色気ある男の子に惹かれ表紙買いです。 以下、ネタバレ感想失礼します。 昔、祭りの日に見た隣に住む7つ下の幼馴染・未来の姿に魅せられた拓が、高校生になった未来に翻弄されるお話。 未来が高校生というのも理由の一つでしょうが、未来への気持ちに踏ん切りがつかずグズグズな拓がじれったいのに対し、未来は積極的なんです。 拓の家に勝手に入りベッドで待ったりする小悪魔さん。 悶々とし…
マミィ。
実録BLと言うことで、モデルになった方もいらして、おまけにご本人のインタビューまで収録されています。なるほど、これがリアルかーと言うのが最初に感じたことでした。 まずは、優さんの行動を見ていて、BL漫画によくある「ホモとかゲイとかそんなの関係ない、明良だから好きになったんだ!」ってことって、本当にあるんですね。感動しました! そして、そう言う偏見のない優さんの妹さんもまた柔軟性のある方だな…
もこ
実録というので、どんなかなと思いつつでしたが、 まぁそんな感じでした。 可もなく不可もなく。 「実録」という言葉を聞かないで読んでいればもう少し印象も変わってたのかなと 思うのですが、 エッセイとか、ノンフィクションとか。 俯瞰で読んでしまうというか。 作品に入りきれないというか。 攻のキャラがよくわからないというか 私の中で消化しきれていないというのも一つにはある。 …
完結!!! だらだらやるよりこのくらいでまとまってくれて 良かったというべきか。 ほっこりあったい終わり方でよかった。 まぁただ、 「落ちるのか!?落ちないのか?!や、落ちてるからwww」 無駄に盛り上がった1巻~2巻頭くらいが一番面白かったかなと 個人的には感じてしまった自分にショック。 結局割と早い段階から落ちてた感なので 最後の最後で盛り上がらなかった。 逆に言えば、…
˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
大好きな波真田先生が得意な日常ほっこり続きモノと聞きつけまとめて拝読しました。 良かったよぉ。読み終わったあともじんわりと幸福感を反芻する感じの素敵な作品でした。萌え要素もいろいろありつつキャラもしっかりしていてお話としてきちんとまとまっていたと思います。 以下ネタバレ含みます。 弥生くんが自立した大人として踊場さんに惹かれていきますが、ノンケなのになんで?という唐突感があまりなかっ…
ももよ
なにこれ!好き! 読み終わっての、一番の感想です。 可愛い受が好きな方、きっとたまりませんよ!女の子に見える伊介くんが、ちょこちょこ可愛いのですわ! お節介焼きたくなる気持ちがわかります。 結果、開人くんはオカンのように、世話を焼いてしまうのですが、その様子が小動物に餌付けする感じで、可愛い! 二人の同棲?が、いい雰囲気で読んでると、心温まります。 一巻だけでも、すっきり完結し…
雀影
シリーズの完結編。 中でも、第11話が作品全体を通しての最大の山場かな。 帯にもなっている 「こっそり生きてこーよ 二人で」 のセリフに至る、踊場と弥生のやり取りが、恋愛の本質を突いていて感動した。 このセリフを言いきる弥生の若さのパワーに、踊場もついに降参してしまうのも納得。 弥生が望んだクリスマスプレゼントは、踊場の自宅の、踊場のベッドで二人で寄り添って眠ること。 何もせずに…
もりくまたん
恋かもしれない完結巻です。 体の関係はあるけど、まだ恋人ではない踊場さんと弥生のじれじれほっこりラブ〜。 校正者の踊場さんは憧れの作家さんと会うことができ、興奮気味。そんな踊場さんを見て嫉妬心を覚える弥生。 その反面、建築を勉強中の弥生は将来に向けて真剣に学んだり、その中で人の生き方についても考えを深めていって…。 そしてライバル?木地先生と弥生の対面。敵対心むき出しの弥生と、…
実録BLという事で、何がどうして何でこうなったのかわけわからないけど、自分の気持ちに正直に生きるって、他人から見たら実は結構わけわからないものだよねてっていうお話だった。 フィクションだったら、優を、ここまで、ある意味頑ななキャラクターに設定したり、身も心も結ばれるまでにこんなに時間かけたりなんて事、なかなかできるもんじゃない。 それを、波真田さんの作風と、実在のモデルの方がいる実録BLである…
yz
優さんは言葉が足りないというか、こうと言い出したら曲げないタイプで、なんというか、九州男児ってこんな感じなのかしら…と思いました。 口先だけで『好き』とか言えない人だから、家族に対してだけでなく、いろんなことに自分なりに覚悟とかけじめをつけたいのはわかるんですが、やっぱりさすがに1年間空くって…私なら無理…。 明良さんも、諦めつつだったとはいえ、やっぱり気持ちを持続できたのが凄い。メー…