波真田かもめさんのレビュー一覧

スモークブルーの雨のち晴れ 6 コミック

波真田かもめ 

久慈のターン

待っていました!の久慈のターンです。
とてもいいっっ!
前巻までの吾妻視点では読み取れなかった久慈の想いが描かれています。
そもそもそんなに表に出ない(出さない?)感情があふれていて、攻が受を好き過ぎる設定が大好き病の私は感無量です!

久慈の送別会の夜から街中で偶然出会ったあの夜までの胸の内が・・・いや、送別会よりももっと前からの吾妻への想いが大きくて切なくて熱い!クールだった久慈が大…

3

スモークブルーの雨のち晴れ 6 コミック

波真田かもめ 

久慈さん…!!!もうひとつの視点で語られる恋のエモさ❤︎とそれから。

ずっと朔ちゃん視点で描かれてきましたが、
ここに来て、久慈さんのターン!
もう湧きました笑。
単話でも興奮してましたが、前後の話を読んで
知った上で、改めて読み直した久慈さんが語る彼の送った日々。
しみじみとした気持ちになりました。

いやでも、ほんと久慈さんのロマンチストな一面の解像度が上がります。
堪能できること請け合いです、是非
味わってみてください。
どうして、あそこで…

9

スモークブルーの雨のち晴れ 6 コミック

波真田かもめ 

No Title

二人の仲がゆっくりと深まってかけがえのない関係になっていくのがすごくいいなぁ。 親の話とか世代的にも共感できることがたくさんある。今回は素直な久慈さんに微笑みながら読んでしまった☺️過去のお話……そんな気持ちだったんだねぇあの一夜にあれだけの想いが込められていたとは思いもしなかったです。

2人の大人ならではの付き合い方、人生の終わりまで考えるパートナーになっていることがうれしくて読みながら…

5

スモークブルーの雨のち晴れ 6 コミック

波真田かもめ 

久慈ーーーーーーーーーーー…!!!

新刊が出るたびに「神刊(巻?)」だなあ、と思ってきましたが、
この6巻、もう久慈が愛おしくてたまらなくて…

ひょい、とまた軽く自分の中の「神」が更新されました。

もう、もう、読んだ方全員「久慈ーーーーーーーーーー!!!」って
なったんじゃないかな!!??
読んでいる間中、いろんな感情が波のようにどっと胸に押し寄せてきて
たまらない気持ちになった…

これっぽっちも、何一つ文…

11

スモークブルーの雨のち晴れ 6 コミック

波真田かもめ 

ひたすら久慈を連呼したくなる究極の久慈回

久慈が朔太郎を好きすぎるー!
久慈から見た朔太郎てこんなに可愛くて男前で、努力家で朗らかで優しくて色気があって可愛いのね…!(2回目)

冒頭から色気のあるシーンでドキッとしましたが、2人の出会いから久慈の送別会の一夜、そして再会の日と現在…
あらゆる攻め視点が堪りません。ありがとうございます!

改めて久慈の視点で見る朔太郎自身のことやあの時のこと。一見飄々として表情に出にくい男なの…

9

スモークブルーの雨のち晴れ 6 コミック

波真田かもめ 

作品冒頭を今度は久慈くん側から

久慈くんと吾妻くんの2人が5巻で名のある関係…恋人になったとはいえ、お互いが踏み込んで構わない境界線を探っているような丁寧さが、アラフォーという無謀には走れない年齢的な躊躇と決断への線引きを見事に表現しているように感じて、ともかく素晴らしい!

6

スモークブルーの雨のち晴れ 5 コミック

波真田かもめ 

丁寧に描かれる大人の恋

クールに始まったように見える関係が、実はこんなに深い感情を隠してたんだ!という色々を経ての安定の5巻。
大人なので、今の自分を形作ってきた過去もお互いに違う。でも身体の不調、日常の理想を忙しさが押し潰して、少しずつすり減ってく感じなんかを共有しつつ、お互いを心の碇、あるいは道標にして生きてる姿が本当に愛おしい!
家、家具、街などのディテールも細かく、家族との関係性、家族以外との人間関係もしっか…

3

スモークブルーの雨のち晴れ 1 コミック

波真田かもめ 

日常がいい。

恋愛ものというと、両思いになる過程で山あり谷ありだったり、セフレから始まって関係に悩んだり、そういう定型パターンみたいなのがあるけど、これはどれにも当てはまらなくて、関係性は元同僚ってだけでセフレといえばセフレかもしれないし、一応久慈の片想いではあるようだけど、吾妻と両想いになるのがゴールでもないし、アラフォー男性の日常に、隠した片想いと身体の関係がくっついてますよ〜みたいな、普通の生き方ってそん…

1

スモークブルーの雨のち晴れ 5 コミック

波真田かもめ 

幸せを噛み締める5巻

時間をかけてじっくりと味わい、いつまでもその余韻に浸っていたいと思える"大人仕様"の作品。カラダ先行だった2人の関係に、ようやくココロが追いつき重なった至福の5巻。
互いの想いを伝え確かめ、カラダを重ねていく様子は、彼ららしいやりとりの中に確かな愛を感じ、これまで2人を見守ってきた読者にとっては感無量!
表情、仕草、台詞、モノローグ…ひとつひとつが琴線に触れ、幸せが込み上げ…

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