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波真田かもめ
藻とカレー
ネタバレ
早いものでもう7巻。 2人の人生をそばで見させて頂いているような心地いいシリーズ。 関係性が安定して言葉少なくともわかり合えるようになってきた久慈と吾妻。 7巻では、環に2人のことを話す、吾妻の伯父、吾妻の仕事仲間について、などが主なお話でした。 環がそんなにソワソワする?て感じでしたが、環のことを気遣い吾妻の方から言い出してあげるやさしさ。 このシリーズは2人の間柄だけでなく、家族や仕…
umeair
久慈視点の6巻に萌え転がったのも記憶に新しい、 大好きなシリーズ、なんと7巻です。 新刊のこちら、6巻の萌えとはまた一味違い、 しみじみと人生を考える”味のある”最高の一冊でした。 何がいいってまず、カバー折り返し部分の 先生の言葉が沁みて沁みて。。 必要ですよね、人生の「プランB」。 やりたいことだけを、純粋に追いかけていけるー そんなふうに順調にはいかないのが、 …
スカラー1006
最初はもちろん星5でした。四季のある情緒たっぷりの表現に心理描写を絡めていて文学BLです。 5巻の真ん中まで読みましたが久慈があの思い出の家を出た時にどうして朔太郎と一緒に住む選択にならなかったのかと思います。そこからが微妙なところで留まっている2人の関係もストーリーもなにもかもダラダラになってきているように思います。同じようなところをぐるぐるしているみたいで。少しづつは進んでいるのは分かります…
まぎぃ
毎回タイトルに最高って書いてる気がしますが、それでいい! 事実最高に面白くキュンとして読み応えがあるっ。 6巻は、甘い温泉旅行の続きから、一転して久慈のMR時代の話になります。 一転して、と言いましたが、温泉の続きの話から、たぶん実は初めての久慈視点になります。 俺、ずっと寂しかったんだな、というト書きでグッと来ました。 なんでこんなにオシャレで身のあるお話が描けるんでしょう!?…
Lily2022
連載序盤はゆっくり展開していく物語がちょうど良かったんですが、さすがにゆっくり過ぎて、ちょっと間延び感が出てきました。 親・親族の問題や、父親との確執・仕事の悩みなど、アラフォーゆえ直面する出来事が少しずつ重なって起こるのですが、何となく毎回「それっぽい」前向きなモノローグでいつの間にか解決しちゃってるんですよね。 巻を重ねる毎に作画も雑になっていってる気がしますし、人物の見た目にいまいち魅力…
ajara
ステップファミリー(血の繋がらない家族) 年の差 同居 年下攻め と、とてもおいしいラインナップなんですが これ、某サイトで「おじさんBL」として紹介されてたんですよね。 おじさんか……? たしかに作中で40歳にはなるんですが、 油ものが食べられなくなるなどのエピソードもあるんですが 私の中ではおじさんとは思えないーーーー!!!! 作中に当て馬とまではいかない男性が出て…
表紙通り久慈視点の6巻。 吾妻表紙の5巻は2人の深度が増して幸福感があったのですが、6巻は逆にひりひり感ありつつじんわり進んだ感覚になりました。 MR時代の久慈の吾妻への思いがあんなにも重く切羽詰まったものだったとは。 若さゆえとは言え強引で身勝手でひとりよがりでほろ苦い。 そして久慈の孤独、悲哀が結構重いものだったと改めて見せられた。 おすまし顔に騙されていました。笑(私の想像力と…
吾妻山ひよ子
5巻にしてようやく 吾妻朔太郎と久慈静の関係が急接近 ムネキュンが止まらなかったです 朔太郎の嫉妬も静の嫉妬もどちらもかわいくて アラフォーなのに最高にピュアだと思いました 静から温泉旅行というご褒美をもらい 朔太郎だけでなく私もうれしくて あのセリフを叫びたくなりました おまちかねの浴衣姿におまちかねのベッドシーン 長い長い夜が次巻へ続くのもうれしい 日常に疲れた人に読んでほ…
maruco39
40代男性の仕事、家族、知人、家と様々な喪失をリアルに、また情緒溢れる表現で描かれているところにすっかりのめり込みました。8年越しに再会した久慈さんと朔ちゃん。久慈さんにとってはずっと片思いだったわけですが、一緒に生活するうちに朔ちゃんも久慈さんがなくてはならない存在になっていく、そんな過程も丁寧に描かれていて、大人なんだけど絶妙な距離感とイチャラブがとても愛らしいです。5巻はそんな二人がちゃ…
たんぽぽた
BLなんでしょうが、そんな小さな枠にはめたらいけませんね。 たくさんある作品の中でこんなにも素晴らしい作品に出会えて嬉しいです。 久慈の押し付けない愛情、優しさに考えさせられます。 永久に慈しむ…まさに名は体を表す。