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波真田かもめ
ふてぃ
ネタバレ
元ライバルということで、営業成績を競い合うライバル同士の可愛いわちゃわちゃケンカップルのお話かと思いましたがいい意味で裏切られました! しっとりした雰囲気のお話です。 再開した2人は、翻訳の仕事を通して一緒に過ごすことが、同僚の時には知らなかったお互いの一面を知っていきます。 口では貶しあいながらも、等身大の自分が許される時間に心地よさに少しずつ距離が縮まっていく感じが最高です! …
フランク
長髪攻めって好きでも嫌いでもないけど、久慈は断然長髪に限る!! 久慈のなんか物言いたげの視線とか、アンニュイな感じとか、たまらん〜!! もし久慈が短髪だったら、このお話の良さは半減してると思うなー。 (実際、過去の久慈が短髪で登場してたけど、なんかフツーすぎて全然ピンとこなかった) あの最後の髪をいじるところとか、めちゃいい!!ああいう描写、大事!! で、また一軒家ってところがい…
しろくろねこ
作品同様、長々と深く語るのは野暮かもしれない。でも語りたくなる素敵な作品。 元エリートMRとしてNo.1ライバルを争っていた2人の再開ラブです。 先生のお言葉にも有りますが性愛だけじゃないL OVEもL IKEもL IFEも含めた。 プランBのL IFE。 のBL。 黒髪上品クールで気だるげな久慈(攻)×明るく人懐っこい地頭良しの吾妻(受) 38歳の2人の掛け合いがとて…
藻とカレー
しっとり大人な関係いいですね。 お互い内心思うところはあってもごちゃごちゃ言わず、気分のまま行動したり、雰囲気にあえて流されてみたり。 久慈の家がステキですね。 父親の書斎も。 久慈にとっては複雑な面もあるけれども。 そのお家を吾妻の物が侵食していく。 それに気づいても何も言わない久慈。 吾妻の物と入れ替わるように、久慈の父親にまつわる物を手放していく。 2年間、手をつ…
れんちゃん
酸いも甘いも噛み締めたイイお年頃の元同僚同士で、プランBの人生を謳歌する38歳。 8年ぶりのたまたまの再会、、、 燻らせた8年前の最後の一晩、、、 8年ぶりの再会なのにそんなに時間が空いてる様に見えないふたりのやりとりや仕事への入り込み方が阿吽の呼吸が実に心地よく、 アラフォーの気怠い色気が最高にイイ!! 陽気でチャラチャラに見えるけど、余計な事を言わずに久慈の雰囲気や表情を気に…
誰
なんだか影のある表紙に あわよくば大好物が潜んでやしないかと ご無沙汰しておりました 波真田さん かつてトップ争いまでした同僚との再会ものなんだけど 別れかたと再会のしかたがなんとも言えない 胸の高鳴りとか高揚とかなんもないのが笑える ライバルだった彼との再会は最悪ではなかったけど最高って訳でもなく なんとなく促されるまま……って ゆっくりです 超ゆっくり 縮まらない…
H3PO4
完結巻まで読んだ感想です。バランスの取れたほっこりストーリーでした。 二人がなぜくっついたのか?もう運命だったんでしょうね、って事で、そこをクリアできれば、彼らの日常のシーンを堪能できる良い作品だと思います。 王道でも無いし、ジェットコースターのような展開もなく、一応同性であることのためらいや不自由さは垣間見えるも、理解者がいたり、お互いの気持ちをちゃんと理解し合う事で乗り越えていきます。…
kusuri
人気のあるシリーズみたいなので以前からいつか読もうと思っていた。 表紙の絵柄からエロがなしblなのかなぁと勝手に思い込んでいたけど自分が思っていたのとは違っていた。 主人公二人が出会ってから仲良くなって、えっちするまでが早く感じた。 その展開の早さが自分は受け付けなかった。 女の子っぽい見た目のウケは元々あまり好きじゃないけど、表紙が爽やかそうな感じだったのでエロなしを期待して読んだ。 …
165
前作を手放してしまって、あらすじと自分のレビューで復習してから読みました。 復習不足なのか弥生が可哀想に思えちゃって。 こんなに真っ直ぐ一途に踊場を追いかけてるのに、踊場はのらりくらりで。その原因もちゃんとあるんだろうけど。元カレとのこのかな? 弥生も踊場にくらいついて、踊場は弥生の優しさにつけこんで。世間に名乗れない関係でもこっそり二人で生きていけばいいよねって。 弥生〜(泣) …
大吉さわ子
私は実話と知らずに読んだ人です。 電子で読んで、最後に出てきた裏表紙カバーの ノンフィクションBL という文字に驚きました。 と同時に流れるテンポが確かに他の作品と少し違うと感じていたのが、それか!って思いもしました。 同時収録されている「主人公さんへの質問」はのろけに聞こえて微笑ましいです。お幸せに!