大島かもめさんのレビュー一覧

BLアワード2024フェア特典小冊子 グッズ

ありがとうございます!

シーモアさんでいただいて、読ませていただきました!
毎年のお楽しみ小冊子になっています。

名だたる先生、作品のテーマにそった短編(数ページ、4ページが多いかな)が掲載されています。
特典のペーパーが集まった小冊子というイメージかなぁ。
私は読んだことのある作品の方が多かったのですが作品数が多いので読んでいない作品もありましたが、それはそれで楽しく読ませていただきました。
気になってい…

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こたえてマイ・ドリフター コミック

大島かもめ 

時代もあるよね

ようやく読みました。相変わらず絵がお上手ですね。

何年たってもどんなになっても何をしていても忘れられないんだなあ。
苦い記憶とともに…。

マジョリティの白人とチャイナタウンの父子家庭の混血児。しかも親とは言っても…な。
こういう時代もあったんだよな。東アジアの人の勤勉さは白人には疎ましいんですね。

持てる白人の子供が出来る範囲で混血児に…。施し?友情?

這い上がってのし…

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こたえてマイ・ドリフター コミック

大島かもめ 

裏表紙を表紙にしてほしかった

ストーリーも最高なのですが、作画!
1929年のアメリカが舞台なので当時のファッションがかっこいいです!!
撫でつけた髪や、スーツ姿に帽子。
作画にうっとりするってこういうことなんだと実感しました。

ストーリーもとても良いです。

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オフステージラブサイド コミック

大島かもめ 

INCITE withボディガード、推させてください

 ストーリー展開、攻め受けのビジュアルと性格、アイドルという特殊な仕事ならではの魅力と大変さの盛り込み、どれをとっても素晴らしい作品でした。序盤ではもさかった男子高校生がトップアイドルになれるものかしら、なんて思いましたが、実在する美形俳優でも、学生時代はぱっとしない隠キャだった方もいらっしゃいますもんね。やっぱり素材を活かす髪型や服装、努力を経た自信って大事なんだなぁ。一度は根暗なゲイで終わるだ…

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コントラディクト 番外編 camping コミック

大島かもめ 

付き合いはじめのウブさが可愛い

本編のその後、思いが叶った鳥飼と恋人としてヤキモチ妬いている矢嶋のエピソードが読めて楽しいです。

しょっぱなからお互い素直じゃないので嫌味たっぷりの面白トークが炸裂!やっぱりこの2人はこーでなくちゃね、と本編と変わらないキャラを懐かしく感じました。

酔っぱらって素の甘えたな性格が出た鳥飼の可愛らしさに赤面しちゃう矢島。
なんとかテントに運び自分も一緒に昼寝をして起きると鳥飼が自分には…

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仕立て屋と坊ちゃん コミック

大島かもめ 

これが初コミックスだって

後書きに先生の手書き文字で「人生初コミックス」と書かれていましたが、最新作でも見られる「大島先生らしさ」が既に表れていてクスッと笑えたり、胸がジーンとなったりしてとっても面白かったです。

仕立て屋に歓迎されてなくともなんとか用事をつくりお店に行く坊ちゃん、秀一郎が1人で舞い上がって毎回片山さんに冷たくされる。というパターンが基本形。彼の素直でくじけず明るい性格がすごく可愛らしかった。
そこ…

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コントラディクト 番外編 camping コミック

大島かもめ 

めろめろばちばち

タイトルの通りキャンプをする2人のお話です。本編単行本のレビューに、すぐ別れるんじゃ…的なことを書いたのですが、思った以上に矢島(黒髪/攻め)は鳥飼にメロメロで、独占欲もバチバチであることがわかりました。そして本編同様に鳥飼は健気で可愛いです。キャンプが楽しみすぎて予習しちゃう感じ、あぁ愛しい。最後の鳥飼のカットは愛されている自覚のある表情をしていてとても嬉しくなりました。

電子書籍39ペー…

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コントラディクト コミック

大島かもめ 

いい男!!!

消防士という2人の職業もあってか、まず2人とも体付きがとてもよい!!!ガタイのいい男2人のBLもたまにはいいもんだなーと思いました!身体が美しいってそれだけで満足です。
大島かもめ先生の描かれる男の人ってしっかり男!!!って感じなんですよね。しかもかっこいいし。本当に大好きです。
今回の話もいい大人のふたりがケンカや言い争いしながらもなんだかんだくっついていく過程がとても面白いしドキドキしまし…

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コントラディクト コミック

大島かもめ 

食わず嫌いをクリアー出来た

一読目…素晴らしい、さすが大島先生!しかしあまり私の好きな設定ではなぃなぁ。
今回再読してみて…苦手な素材も料理の腕次第で食べられると分かりました。

ケンカップルと定義して良いのかな?口喧嘩する主役が苦手できつい言葉の応酬を読んでいると気持ちが疲れてしまうのですが、相手を非難する内容ではなく喧嘩というよりは負け惜しみのようなセリフと捉え2度目はあまり気にならずに読めました。

実際矢島…

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こたえてマイ・ドリフター コミック

大島かもめ 

しんどい。。。。

1929年ったら世界恐慌。

初めて読んだときは、帯に「享楽的な街・ニューヨークで、男たちは刹那の快楽に溺れる」とあるので、アメリカ社交界のお洒落な男たちによる刹那な恋から、不安定な社会状況に揉まれつつも真実の愛に目覚めるみたいな話かなーと予想していましたが…

私の予想なんて甘ちゃんだったわ……。
予想をはるか彼方に着地した終わり方に、まじか??と。
不安定な社会状況に揉まれるなんて…

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