束原さきさんのレビュー一覧

ブルーノート コミック

束原さき 

ジャズ ピアノ

先に投稿されたレビューに「スパダリがテーマ」とあるので、ブルーノート、ブルースとどのような関連があるのか興味を持って、読みました。
レビューからだと、作品として面白味がある『初恋リフレイン』のほうが人気が高いらしいです。
あとがきに著者も書き足りないと書いているので、続編による補完がありそう、期待。
映画のシーンを漫画化した感を受ける綺麗で丁寧な描写です。私は映画のような作品は好きなので、神…

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秋のリンクスフェアプレミアムマガジン 2019 グッズ

このふたりにまた逢えた!、

座裏屋蘭丸先生目当てで、全プレ応募したした。
1000円支払っただけのことはある豪華冊子!
『リカー&シガレット』より「ウカレポンチ」というエピソードでした。

相変わらずモテモテのカミロですが、ヤキモキしないで安心できるテオ!
なぜなら、カミロが「僕には君だけだよ」アピールを猛烈にしてくれるから。
みんなに優しいカミロ、でも、いつだってテオのことを最優先してくれる素敵な恋人。
丸椅…

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まことしやかに舞う花は コミック

束原さき 

絵柄綺麗、切なさ満点、だけど

時代設定、登場人物の背景、戦争に向かっていく世相…
どれを取っても思い合う2人の心が何かの形を取れるわけもなく。
お互いの子供時代からの照れ隠し、また幼い独占欲、また意地、その修復もできず。
だけど、御曹司の颯太朗さんは随分甘ったれさんですね。さすが御曹司。
世の中の戦争に向かっているキナ臭さなんてどこ吹く風、ご自分の裕福なご身分を隠しての丁稚奉公。
多分初めから春臣は見破っていたでしょ…

1

まことしやかに舞う花は コミック

束原さき 

良かったです…

まったく予備知識なく読みました。
第2次世界大戦中の話だったんですね。

束原さき先生の繊細な絵と、時代背景がとても良く合うと思いました。
今では、戦争なんて日本にいる現在は、過去になりました。
でも、今でも紛争地域や戦争をしている、あるいは政治的なもの、差別に巻き込まれている人々が、確実にいるんですよね。
読みながら、そんな事も思ってしまいました。

颯太朗と春臣は、思春期の行き…

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まことしやかに舞う花は コミック

束原さき 

和服がいい

こちら雑誌で追いかけてましたが、コミックスでまとめて読めるの嬉しいです。
先生の描かれる作品はどれも本当に美しいのですが、今回は特に女形で舞を踊る春臣が綺麗で素敵です。
昔春臣と喧嘩別れしたまま長い間海外に行っていた颯太朗が帰国して、春臣に昔のことを謝ろうと尋ねていくところからお話は始まるのですが、昭和16年という時代もあってか、今よりは男同士の恋愛なんて難しい時代だった時に、二人はお互い好き…

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まことしやかに舞う花は コミック

束原さき 

何年離れても想いは変わらない

最近、ハマっている束原さき先生の作品です。
束原さき先生は絵が綺麗で丁寧なので読みやすいです。

倉本家の御曹子で建築家 倉本 颯太朗と花柳界の武踏家 遊馬 春臣のお話。

舞台は、昭和初期。
颯太朗と春臣は仲良しの幼馴染みでしたが、小さい頃に仲違いをしたまま、口を利かなくなってしまいました。
そして、颯太朗は16歳の時に父親の仕事の関係でドイツに行ってしまいます。
颯太朗は遠く離…

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まことしやかに舞う花は コミック

束原さき 

期待を裏切らなかった

公式ツイッターで毎話の数ページを見、1冊にまとまるのをずっと楽しみにしていました。
ここ最近では、一番期待値の高い作品でした。
しっとりとした世界観と切なくレトロな雰囲気は、束原先生の絵柄にぴったりで、とても美しく耽美的な感覚になりました。

絵柄が美しいので、どのシーンも画になり、とにかく見惚れました。
それに負けることのないストーリー。
小さい頃に喧嘩別れし、再開も束の間、2人を時…

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まことしやかに舞う花は コミック

束原さき 

美しく切ない感動

御曹司 颯太朗(25歳)x 踊り手 春臣(22歳)

颯太朗と春臣は幼なじみ。
子供の頃、女形で踊っていた春臣に「可愛い」と言ったことで、
春臣は髪の毛を切ってしまい、仲違いに。
髪の毛を切った理由を聞いた颯太朗に春臣が素っ気なく
「颯ちゃんに関係ない」と言ったことで、
颯太朗は思わず「お前なんか嫌い、2度と踊りなんてみに行くもんか!」と言ってしまう。
颯太朗はその後、父親の仕事の…

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まことしやかに舞う花は コミック

束原さき 

切なさ極まる恋愛譚

素敵でした。
なにがっていうと、まず雰囲気です。
作品全体に漂う、切なくもエモーショナルな気持ちにさせる雰囲気……これがとても胸を熱くします。
叶わぬと諦めた想い、忘れたくても忘れられない関係、二人を引き裂く戦争ーーと、とにかくラストまで切なくて切なくて……という感じです。
時代背景としては戦前〜戦後までを描いており、昭和初期から中期頃まででしょうか。


幼なじみの春臣と颯太朗は、…

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REPLAY コミック

束原さき 

高校3年生引退バッテリー

表紙の雰囲気から、とても繊細な作品かと思いきや、悠太(高3,ピッチャー,受け)が明るいのでしっとりした作品でもないです。

いわゆる幼馴染高校生モノって感じ。青春で爽やかで可愛い。すれ違いも喧嘩も重くなくて、さらっと楽しめる。主役2人とも感情の振れ幅がそこまで大きくないの、若いのに地に足ついてるよな。しっかりした子らだ。

律(高3,キャッチャー,攻め)の表情がほとんど変わらないのですが、…

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