束原さきさんのレビュー一覧

REPLAY コミック

束原さき 

友情から恋への変化

高校生のバッテリーを組んでいた2人の、引退後の日々の話です。特別な友情から、恋に変わっていく過程がのんびりと綴られていて、とても素敵でした。


捕手の律×投手の悠太
律はちょっと大人びて落ち着いている黒髪の少年。悠太はちょっと子供っぽい可愛らしい少年です。
2人とも高校生らしく、初々しいです。野球のバッテリーを組んでいたので、「夫婦」なのですが、悠太が律を「俺の嫁さん」と呼んでいるのが…

0

REPLAY コミック

束原さき 

カップルふうふ

ありがちな高校生BLかと思いきや、、ちょっと違った雰囲気を味わえました。
加えて束原先生の美しい絵柄がなんとも...美形男子最高ですね。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー

高校野球でバッテリーを組んでいた2人が、部活を引退し、バッテリーとしての”夫婦”という関係性から一歩先へと進むお話でした。

初っ端から、受けが攻めのことを”俺の嫁さんは?”と嫁呼ばわりするのにはびっ…

3

Powder Snow Melancholy 2 コミック

束原さき 

ラブストーリー、いい

2巻を読んで、お話作り&運びがうまい作者さんだなあ、と実感。こういうクオリティの作品ばかりだったら、Qpaをレーベル買いしてもいいなと思います。

1巻ではキス止まりだった二人。スノボの道を究めるにはカナダでの修行が必要だが、それでは梁井と離ればなれになってしまう。どうする、成川?
というのが軸でした。

自分の道をあきらめるようでは、ただのわがままで逃避的な恋ですが、そうならなかったの…

0

Powder Snow Melancholy コミック

束原さき 

むっつり攻め

スノボのライセンスを持つ攻め成川が、クールだがむっつりで表情も硬く無口っていうのがよいです。一方の受け、梁井も、お約束テンプレートだと元気なアホの子ですが、そこまでアホでもなく、好青年なのがよかった。

どっちもイケメンでコンテストグランプリと準優勝。最初は何を考えているか分からず女の子をすべてかっさらってしまう成川を疎ましく思っていた梁井ですが、スノボを教わるうちに、本当にかっこいいと思うよ…

1

ブルーノート コミック

束原さき 

美しい絵と雰囲気のあるお話

すごく楽しみにしてました。相変わらず絵が美しい!

「ブルーノート」
好きだった講師にフラれて、プレッシャーもあり人前でピアノが弾けなくなった湊。
ピアノが弾けなくなったのはてっきり講師に湊が作った曲を盗まれたとかしたのかなとドキドキしてました。
今は身体を売りピアノを弾ける環境を維持している状況。
不動産屋も唐突ですね。そんなに湊は身体を売る臭いがプンプンしてるのでしょうか。

2

REPLAY コミック

束原さき 

無自覚に煽るのずるい

束原さき先生の美しい表紙に惹きこまれます。
中身は割としっとりというよりは、野球部引退後のバッテリーを組んでいた2人の引退後~受験入学くらいまでのお話です。
幼馴染の2人は同じ野球部で一緒に汗をながしていたけれども、引退を機に少-し距離が出来て寂しい悠太。律が塾とかいろいろ忙しくしていて以前ほど一緒にいる時間が減って、もしや彼女でも出来たのでは?と思ったりしていたら、こっそり何やら秘密にしてい…

5

エスケープドロップ コミック

束原さき 

つかの間のエスケープが生涯の恋(おそらく)に成るお話の筈。

束原さき先生の『Powder Snow Melancholy』がとっても好きだったので、購入したんだけど、期待が大き過ぎてガッカリしたことを思い出す。あの作品を超える事はもぅ無いのかなぁ、と思うと寂しく思う。大学生の日常を描いていた作品に比べると、遠いイタリアの富豪のご子息がボディガードや執事をぞろぞろ連れて留学に来たなどという非現実感が、腹落ち感無いのか。非現実に惹きこまれて行くような、ワクワク…

3

ブルーノート コミック

束原さき 

スパダリ攻めの話が二つ

束原先生は相変わらず絵が綺麗です。御曹司の才木が王子様過ぎて若干見た目が受っぽかったです。
一ノ瀬がピアノを辞めていた期間に出会っていたなんて、しかもピアノをもう一度弾くきっかけになったのが才木だったのは出来過ぎな感じはしましたが、スパダリのお話なのでOKとします。しかも半端ないお金持ちだし、売りをやっていた一ノ瀬を許してるし、お互いに再会した時から惹かれあってるし、この先はこれからも夢物語な感…

2

「Powder Snow Melancholy(2) 」電子限定番外編 グッズ

本編中にとっても見たかった♡ っていうシーンをちょい見せサービス⁈

そもそも、急病でミスコンに出られなかった深沢くんの代わりに出ることになってしまった成川。
そこから成川と梁井の交流が始まっているのだが、出られなくなった深沢くんは、グランプリ候補のイケメンにして、気さくな人気者。もちろん梁井とも仲良くて、成川にとってはちょっと許せないであろうことに、梁井を「凌〜」と、名前呼びしているのだ。
本編では、そんな成川がちょいちょい妬いている姿が出ているのだが、深沢く…

2

Powder Snow Melancholy 2 コミック

束原さき 

文字通りスピード感UPで梁井ゲット‼︎タガの外れた成川が好きだ♡

男同士、その前に友達ですら無かった成川の怒涛の攻めに、ビビりながらも「仮契約」として、お試し期間を設ける梁井。このまま進撃を許しているとまた襲われてしまうという危機感と。
そのイケメンぶりで女子にモテモテの様子に軽い嫉妬を覚えたことと。
スノボでカナダ研修に行ってしまったら、関係が終わってしまうのか?という焦りもあって。
梁井はとうとう成川と「本契約」するという、お付き合いOKの返事をしてし…

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