夏目イサクさんのレビュー一覧

花恋つらね 5 コミック

夏目イサク 

落ちても、こけても、のめっても、だんないだんない 。

今巻はお稽古~舞台部分がすごく好みで、シリーズ中、いちばん好きな巻になりました!
気持ちにどすんと響く場面もあれば、思わずクスっと笑ってしまう部分もあってバランスが良くて好き。
歌舞伎の【鳴神】が読みやすく解説されていて面白い。
このシリーズは毎回、お稽古~舞台とBLが両方とも入っていて楽しめるんですよね~。

色気ゼロカロリーの惣五郎が雲の絶間姫という、セクシー☆ハニトラな役を愛らしく…

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花恋つらね 5 コミック

夏目イサク 

旧源惣コンビも気になる

源介と惣五郎ついに……な巻です!

源介が珍しく芸を批判され、自信喪失し追い詰められていく姿は辛いものがありますが、惣五郎の頼もしさと、後半二人のラブラブ具合に救われるので大丈夫です!笑

そして、今回一歩進んだ源介と惣五郎の恋模様以上に心奪われたのが、熊じいこと雲之介の回想シーン。若き日の寿一郎(源介の祖父)と菊右衛門(惣五郎の祖父)が出てきます。この頃はまだ「源介」と「惣五郎」だった二…

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ノーカラー コミック

夏目イサク 

夏目先生デビュー単行本

夏目イサク先生の作品て、ずっと夏目イサク先生ですよね。デビューコミックスなのてすが、この頃から変わらず夏目先生を貫き続けていて安心する。商業BLをちょっと読めてなかった時期があったのですが、戻ってくる前と後での安定感が凄かった。

初期はガサツな攻めが多い気がします。徐々に攻めが色気ある男に変わっていった。受けは真面目な照れ屋が多い。この作品の受けもそんな大学生 坂本くん。
夏目先生の作品は…

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花恋つらね 5 コミック

夏目イサク 

ブレないキラキラの正体は。これぞ成長譚!

高校生らしく悩み、足掻いて、それでも好きだからこそ。極めようとする歌舞伎への情熱。
そんなキラキラがギュッと詰まって、読み応えたっぷりの第五巻‼︎
素晴らしい‼︎ 素晴らしいです‼︎
まず鮮やかな黄色の表紙には2人が登場。これまで、惣さま、源介と、一人ずつの表紙だったのが、
ここに来て2人。今年の風水的にもラッキーカラーの黄色。この明るさは否が応でもワクワクさせるパワーがあります。

6

タイトロープ コミック

夏目イサク 

ヤクザの跡取りは幼馴染み大好きワンコだった!

初めて読んだ夏目イサク先生の作品です。
夏目先生はどの作品も絵が綺麗で読みやすいですし、ストーリーも面白いです。
ファンの方が多いのも納得です!

私は地雷が多いらしく、ヤクザ系(極道)もダメなのですが、こちらの作品はラブコメだったので全然大丈夫でした。

本編
『タイトロープ』と描き下ろし
同時収録
『どうしようもないけれど リターンズ』

『タイトロープ』
大原組5代目…

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花恋つらね 5 コミック

夏目イサク 

今回も惣さまに惚れ惚れ

ついに5巻です!
先生もおっしゃってた通り、とうとう...という巻でもあるので楽しみにしていました!

これまでは惣さまが芸で落ち込むことが多かったですが、
今回は珍しく源介が歌舞伎に、自分の芸について悩んでいます。
それに反して、惣五郎は大きく成長しています。(恋を知った惣さまは強い...!)

惣五郎の落ち込んだ源介への接し方で、二人の絆がもっと強まったのではないかと感じました。…

5

花恋つらね 5 コミック

夏目イサク 

源惣コンビは良すぎるわ!

成長していく源惣コンビが…良いわ~
良すぎるわ~!

今までは、芸に対して浮き沈みがあった惣五郎ですが、源介との恋が確実に反映されてきています。
雲の絶え間姫の役を得て、心情に入り込んで演じられて。周りの評価は上々です。
と、なると源介の方が焦りが出てきて。

比較的、順調に歩んできた源介がスランプにはまる。
でも避けては通れない事なんだろうと思います。芸事の世界で、評価は避けられ…

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花恋つらね 5 コミック

夏目イサク 

惣五郎最強説

5巻。源介のピンチと成長が良かったし、惣様が色っぽく美しくきりりとしておられて再び惚れたので萌2にしました。雑誌掲載分7話分+描きおろし2エピソード11P。(カバー下無し)

新春浅草歌舞伎の前に、惣五郎の祖父の依頼で稽古を見に来た熊(雲之介)。源介にどえりゃー一言を投げていったもんだから、どん底雰囲気な源介。稽古をみてもらったものの、今一つ気分は晴れず、初日を迎え・・・と始まり千秋楽までがこ…

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花恋つらね 5 コミック

夏目イサク 

ついにーー?

ついに5巻です!
帯には、
想い合う二人。とうとう「その時」は訪れて……。

ついに、最後まで!
なのですが、このHにはオチがありますよ( ̄▽ ̄;)
そう簡単にはエロエロにはならないのが、
この二人らしいといえばらしいですね(笑)


肝心の歌舞伎の方も、いよいよ新春浅草歌舞伎初日を迎えます。
雲之介にコテンパンに凹まされた源介。
源介とは対照的に恋によってひと回り成長した…

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飴色パラドックス 5 コミック

夏目イサク 

蕪過去編?

5巻は、カブの親友だったという、ホテルチェーンの御曹司が登場。
カブを引き抜きにかかります。

今気付いたんですが、カブとか尾上とか、この代表作にも歌舞伎を思わせるネーミングが。花恋で思いっきり歌舞伎役者同士ですが、元々お好きなのかな?カブの親友も三条だし。

ちょっとひねたカブと、まっすぐな尾上のキャラは健在。三条は親友だと思っていたのに、カブの方は都合の良いつるみ相手だった、と言って…

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